2018年 3月 21日の投稿一覧

アラフォーおじさんにはわからないアニメ「おそ松さん」の女子人気

アラフォーおじさんにはわからないアニメ「おそ松さん」の女子人気

おそ松さんを知ってますか?今ならGYAO!でみれる

女子たち「・・・おそ松・・・」
通りがかったおじさん上司「懐かしいなおそ松君か。古いの知ってるね。」
なんて、若い女子にからもうと思った勘違いおじさんが、全国で急増している。

というのは、女子の間で、おそ松さんが流行っているからなのだ。
「だから、俺が小さい頃・・・」
というのは、当たっているようで外れである。

ご存知「おそ松くん」は、赤塚不二夫原作の六つ子である松野兄弟やその周囲の人間たちが織りなすドタバタを描いたギャグ漫画である。

そして、「おそ松さん」は、2015年テレビ東京の深夜アニメで人気になったアニメである。
キャッチコピーは「成長しても、やっぱりバカ」。
つまり、おそ松くんの成長した後を描いたアニメなのである。
そろいもそろって、全員ニート。
ちゃんと「ちゃんとしてない」のである。

これが女子たちに、なぜか人気になったのである。
特に、ボーイズラブに目がない腐女子と呼ばれるオタク女子に人気になったのだ。
ここは、非常に疑問なところなのだが、とりあえず大人気になったのである。
おそらく、表情・髪型も微妙に変えることで差別化が図られ、性格的にもいろんなキャラクターがいるので、「私の好みは」という選択する楽しみがあったのであろう。
なんて、分析しているところが、やっぱりおじさんなのである。

そして、人気になりすぎ、なんと第二弾も放送が開始された。
これは、昨年2017年10月からで、この3月で終了する。

どんなアニメかと興味がでてきたおじさん(自分を含む)が見てみた。
実は、今なら、GYAO!で無料で視聴可能である。
期間は、
2018年3月19日 00:00~2018年3月25日 23:59
なので、後4日。
お急ぎあれ。

松野家の六つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は二十歳になっていた。
しかし、大人になった彼らは定職につかず、親のすねをかじりながら、好き勝手している、いわゆるニートになっていた。
女性にも縁がないので、それもギャグにしている。っていうか、下ネタもでてくる。

この個性的な6人は、足の引っ張り合いをしながらも、同じ家に住みながらも、それぞれの趣味にいそしんでいる。
(その特徴的なところが女子たちに受けているのであろうかと見るのを続けるおじさん。誰が好き?とか聞いて、話を合わせるために覚えておこうという考えもある・・・)
そんな彼らに、出っ歯のイヤミ、おでん屋のチビ太、六つ子のアイドル的存在のトト子、デカパン、大きな口の中年男ダヨーン、あどけない少年ハタ坊などが加わり、一回二十数分の騒動が起こっている。

で、やっぱり若い女の子になぜ人気がでたかわからなかった。
そして、昔のアニメと違っているので、誰が誰なのか覚えることができなかった。

ぜひ、おそ松さんを見てみてください!

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「松阪市 整骨院」と検索で「脱税 村上」と予測されるが・・・

松阪市整骨院脱税村上

「松阪市」「整骨院」と検索すると「脱税」「村上」と検索予測ワードがでてくるがどんな事件だったのか?

三重県松阪市の整骨院経営者が所得税法違反で告発された時の報道

2017年の報道になります。
三重県松阪市の整骨院経営者(32)が、交通事故でケガをした被害者の施術代として自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)から支払われた保険金の収入を隠し、所得税約5500万円を脱税したとして、所得税法違反容疑で津地方検察庁に告発されました。
名古屋国税局は、2016年3月に強制調査(査察)に入っていました。
報道によりますと、整骨院経営者は、2015年までの3年間で、自賠責保険により損害保険会社から施術代として支払われて得た収入約1億5000万円を個人名義の簿外口座に隠して申告から除外し、所得税約5500万円を免れた疑いがあるようです。

整骨院経営者は、2012年11月ごろから松阪市で整骨院を営み、登記簿などによると、2015年10月に法人化したようです。
収入の多くは交通事故患者に対する施術によるもので、2015年の売上高は約1億円だったようです。
隠した収入は、ほぼ全額が口座に残っており、事業資金にしようとしたとみられるとのことです。申告していた別の村上氏名義の口座には健康保険からの診療報酬などが入金されていた。

整骨院経営者は、毎日新聞の取材に対し、文書で
「既に修正申告し、全額納税しました。今後は必ず的確に申告・納税します」
とコメントしたそうです。

交通事故にあった時に接骨院にかかる

整形外科はもちろん、交通事故の治療は、接骨院や整骨院でもできます。
むしろ、接骨院で治療したほうが、通院日数などで被害者が有利になることが多いので、整形外科から接骨院に転院する患者も多いです。
交通事故の被害者が、加害者の加入する自賠責保険を使って医療機関で治療を受けた場合、その医療機関は保険会社に治療代を請求します。
請求された保険会社は、代金を指定の口座に振り込むことになります。
交通事故のけがは、120万円まで自賠責保険で支払われ、整形外科や接骨院などが、保険会社に患者の代理で請求できます。

今回の脱税事件の整骨院は、指定の口座を保険収入とは別の口座に振り込ませ、申告しなかったという単純な方法での脱税でした。
脱税だけでなく、整骨院が受け取る保険金を巡っては、施術日数の水増し請求など不正が相次ぎ発覚しているようです。
暴力団が関与していた事件もありました。
その怪我が本当にあったのか?、治療回数を大幅に増やしての架空請求が行われていなかったのか?
患者に聞き取りをおこなったり、調査した上で保険金を支払うべきだとの声がネットにはありました。

整骨院や接骨院の仕事

整骨院や接骨院でも、健康保険が使えますが、健康保険の対象は、「捻挫、打撲、脱臼、肉離れ、挫傷」に限られています。
ただ、整形外科に行っても、長い時間待って、レントゲンやCT、さらにはMRIまでとって、結局、湿布がだされるだけでだったりします。
そこで、接骨院に行くと、待ち時間なく、ゆっくり話を聞いてくれ、施術されると楽になるのも確かなのです。

ここからは、私の意見です。
実際、接骨院や整骨院の保険対象に、肩こりや腰痛を含めても良いのではないでしょうか?
整形外科でみるよりも医療費は減ると思います。

さらには、整体やマッサージは、リスクや衛生上、無資格で行うべきではないと思います。
すべて保健所管理のもと、エビデンスベースに施術するべきだと思います。
癌に効くとか、めちゃめちゃな広告を取り除くべきですよね。

柔道整復師やマッサージ師などを統一した資格にして、整体やエステは有資格者が行い、技術の向上を目指せばよいと思います。
ちゃんと衛生を習っているマッサージ師のみが、マッサージを名乗れるはずなのに、今や街にタイ式マッサージなんて文字があふれています。
マッサージと誤認させる「揉みほぐし」とか・・・
今のままでは、資格をとる意味もなくなるので、どんどんレベルが下がり、行政の管理もできないため、消費者のリスクが増大しているような気がします。