ポケットモンスターって知ってますか?

ポケットモンスターは、1996年にゲームボーイ用ソフトとして登場しました。
1998年4月25日には、その関連商品を販売する専門店としてポケモンセンター1号店がオープンしました。
ポケットモンスターは、略して、ポケモンです。
今は、2018年、もう20年以上も前のことになるんですね。

ゲームボーイって?

さて、ポケモンのソフトもでたゲームボーイって何でしょうか?
ゲームボーイ(Game Boy)は、1989年4月21日に任天堂が発売した携帯型ゲーム機になります。
累計販売台数が1億台を突破した初の携帯型ゲーム機です。
持ち運びができるゲーム機で、カセットでソフトを入れ替えることでいろんなゲームで遊べるので人気でした。

ポケモンセンターは今月20周年。

ポケモンの人気を背景に、ポケモンのグッズが買えるポケモンセンターが全国各地にあります。
ポケモンセンターっていうと、なんだかテーマパークっぽいですが、遊具や展示の類があるわけではありません。
カードゲームができるスペースがあったりはしますが、基本は、ポケモングッズが買えるお店です。

ポケモンセンターは、年々拡大してきています。
2018年3月14日には、1号店が出店されたのと同じ日本橋に、ポケモンセンタートウキョーDX&ポケモンカフェがオープンしました。
ポケモンカフェは、期間限定イベントとして各地で行われ、中には平日でも7時間待ちなんてところもあったそうです。
でも、この日本橋のポケモンカフェは、常設です。
予約がいりますが、通年で楽しめます。

そして、4月25日には、ポケモンセンターでは20周年イベントが行われます。

何のポケモンか分かりますか?

ところで、誰でも知ってるポケモンそっくりの生物がいます。
『ウデフリツノザヤウミウシ』で画像検索してみてください。

何に似ているかわかりましたか?

そう、「ピカチュウ」そっくりさんです。
ピカチュウは、現実にいるのって、夢がありますね。
ポケモンの人気キャラクターがリアルに見られる場所があるのです。
日本のダイバーには「ピカチュウウミウシ」や「ピカチュウ」の愛称で親しまれ、ウミウシ観察が目的のダイビングが普及するきっかけとなったそうですよ。

リアルにピカチュウが見られる場所

ウミウシとは?

このピカチュウに似ている生物は、ウミウシです。
名前のとおり、海に住んでいます。

後鰓類の中で、貝殻が縮小、体内に埋没、消失などした種の総称。
裸鰓類のドーリス類が、ウシの角の様な一対の触角を頭部にもつことからウミウシという呼称がついたといわれている。
世界中の浅い海底に生息、分布している。体長は数mmから30cm程度まで様々。
形態は変異に富み、色も地味なものから、青、赤、緑、黄色、ピンクなど、鮮やかな色合いのものまで様々である。
体の大部分は橙色だが、触角の根元や背面突起、尾部には青色斑がある。
これらの斑は黒で縁取られ、背面の中央に見える鰓も黒い。

ピカチュウウミウシは、どこで見られるの?

このウミウシは、インド洋と西太平洋及びメキシコ湾に分布しています。
スキューバダイビングを始めてみてはどうでしょうか?
お金も時間もかかるので、難しいという人には、水族館がおすすめ。
お近くの水族館で、ウミウシを見に行きましょう。
ただ、ピカチュウそっくりさんとは、なかなか出会えないみたいです。