パナソニックF-YHPX120

梅雨時の洗濯物どうしていますか?部屋干しは匂いが気になりますよね

GWが終わるといよいよ日本列島に梅雨がやってきます。
洗濯物は臭くなるし、お部屋はなんだかジメジメ。

お部屋干しに除湿器の力を借りると便利です。
エアコンのドライ運転でも良いですが、除湿器ならエアコンの無い部屋にも自由に移動して使用することができます。

除湿器は主に3方式。それぞれメリットデメリットが有ります。

除湿器には、『コンプレッサー式』『デシカント式』『ハイブリッド式』の三種類が有ります。

コンプレッサー式
コンプレッサー(圧縮機)を使い、空気を冷やして結露させることにより除湿しています。
コップに冷たい水を入れると、表面に結露しますが、その結露した水を集めている感じです。
除湿できる量は多いのですが、気温が下がると除湿力は落ちてしまいます。

デシカント式
乾燥剤で空気中の水分を吸着し、ヒーターで気化させてから再度冷却することで除湿します。
コンプレッサーを使わないので静かで小型。安定した除湿性能が期待できます。
反面、ヒーターを使用するため、室温が上昇しやすく、消費電力もコンプレッサー式のものより高くなります。

ハイブリッド式
コンプレッサー式とデシカント式を組み合わせて除湿します。

説明だけ見ると、ハイブリッド式が良さそうですが…。
どうしても値段が高くなるので、ご予算や使う状況と相談ですね。

ハイブリット式除湿器を購入して使ってみました。

当家にやってきたのはこちら

パナソニック「F-YHPX120」

パナソニック 衣類乾燥除湿機 ナノイー搭載 ハイブリッド方式 ~25畳 シルキーシャンパン F-YHPX120-N


除湿方式:ハイブリッド式
除湿可能面積目安(60Hz):木造13畳21㎡・プレハブ19畳32㎡・鉄筋25畳42㎡
定格除湿能力(60Hz):10L/日
運転音(60Hz):39dB~49dB
外形寸法(高さ×幅×奥行)高さ580×幅370×奥行225mm
重量:13.9kg
排水タンク容量(自動停止):3.2L

少し音は気になりますが。

当家では6畳の部屋に、洗濯物を干して『衣類乾燥 おまかせ』で運転しています。
運転音は結構大きいです。ドアを閉めても廊下にゴーという音が聞こえます。
寝室で使うにはちょっとうるさいかもしれません。
おおきめのダクトで風が出ますので、扇風機やサーキュレーターの併用は必要ないと思います。
一回の運転で大体タンクに半分以上の水が取れます。

室内干しの時の部屋がジメッとする感じはほぼ無いです。
時々、洗濯物が乾いていないのに停止していることがありますが、22時位に干しておくと、6時位には大体乾いていますよ。