2018年 6月 18日の投稿一覧

【メナード青山リゾート】ラベンダーソフトクリームを食べに行こう【ハーブガーデン】

ラベンダーソフトクリームが食べたい。

ラベンダーソフトクリームが食べたい…

暑くなってくると、相方が呪文のように繰り返し始めます。

ラベンダーとは?

ラベンダーは通称でシソ科ラベンダー属(ラヴァンドラ属)の半木本性植物を指して呼ばれる。
原産地は地中海沿岸、インド、カナリア諸島、北アフリカ、中東などで39種類程が知られています。
高温多湿が苦手で、かつては日本においても香料の原材料として北海道等で栽培され精油が生産されていた。合成香料の出現により1970年頃をピークとして香料原料としての生産は衰退し、現在では北海道富良野などで観光資源としてラベンダー畑が残っています。

三重県周辺のラベンダーソフトクリームが食べられる場所は?

ハーブなどの香りが強いモノは好き嫌いが分かれるところです。
ラベンダーソフトクリームも観光のご当地フードとして、北海道ではよく見かけるのですが…
調べてみると、本州でも『ラベンダー畑』の観光を取り入れている場所で何か所か食べられる場所があるようです。

東海地方では『室生赤目青山国定公園メナード青山リゾート』内にある『ハーブガーデン』内で販売されているようです。
丁度6月16日~7月16日まで『ラベンダーフェスタ』が開催中です。

その他ラベンダーソフトクリームが食べられる場所を何か所か見つけましたので貼っておきます。
※期間等限定の場合があるかもしれません。
神戸『布引ハーブ園
淡路島『パルフェ
長野『ラベンダーガーデン夢農場』『道の駅池田内池田町ハーブセンター

関東でラベンダーソフトが食べたい人も。

群馬県沼田市上発知町 玉原高原 『たんばらラベンダーパーク』でも食べられるそうです。
こちらは冬はスキー場だそうですが、6月30日より開園。
東京からバスツアーも出ています。

メナード青山リゾート、ラベンダーフェスタ初日は快晴。

台風6号の接近で前日までは雨の予報だったのですが、ラベンダーフェスタ初日の16日は晴れ。
青山高原までドライブに行ってきました。
最近ですと、ブログ炎上で話題になった『いしだ壱成・飯村貴子』夫妻が『旦那の修行』の際に宿泊された?とウワサの『メナード青山』。

アクセスする道路ですが意外と道は悪く、時々1車線になる山道を抜けていきます。標高は600m程で麓より少し涼しいです。

ラベンダーフェスタが開催されているハーブガーデンは青山リゾートの東端のエリアに有ります。駐車場はかなり広め。

駐車場からは少しだけ歩きます。

メナード青山リゾート

入園料金はラベンダーフェスタ開催中大人1000円、小学生500円となっています。ハーブガーデン

園内に入るとハーブの甘い匂いに包まれます。

メナード青山ハーブガーデン

丁度カモミールの収穫祭が行われており、刈り取ったカモミールの大きな束を抱えたヒトが沢山いらっしゃいました。
園内は8haの丘で、様々なハーブが植えられています。
ハーブガーデンが見渡せる展望台や、自然遊歩道があり、丘の上からは知多半島まで望める眺望が広がっていました。

メナード青山リゾート
残念ながら、まだラベンダーは5分咲き程度。品種によってはまだ咲いてないモノもありました。

メナード青山ハーブガーデン

ハーブガーデン内のブランチカフェルッコラにはハーブを使用したメニューが沢山有ります。


ハーブランチセットの
『自家製ハーブと野菜のオイルパスタ』『ジェノベーゼパスタセット』『ラベンダーパンケーキ』を注文。

自家製ハーブと野菜のオイルパスタ

メナード青山
ジェノベーゼパスタセット

メナード青山
ラベンダーパンケーキ

ラベンダーパンケーキメナード青山

そして『ラベンダーソフトクリーム』

ラベンダーソフトクリーム
ラベンダーの香りはそれほど強くなく優しく香る程度でした。

園内はお土産、カフェの建物以外には、日差しを遮るモノがほとんどありませんので日傘など日焼け止めなどしっかり対策していってくださいね。

メダカ飼育が静かなブーム。1匹15000円の値段がつく魚も?!

メダカ

メダカって意外と高級魚なの?

1匹15000円のメダカを48匹盗んだ男が12日に逮捕されたそうです。

1匹15000円?!150円じゃなくて??

近頃メダカがブームなのだそうです。
白、黒、オレンジ、斑にキラキラ。様々な品種のモノが売られています。
サムネイル画像だけ見ていたら、錦鯉かと思うようなモノまで有ります。

オロチラメ。ブラックダイヤ。最近の新品種だそうです。

この事件で盗まれたメダカは『ブラックダイヤ』という品種だそうです。
『オロチ』という黒の品種と『青ラメ幹之』という品種を交配して作られた新しい品種で、黒の体に青いラメ模様の美しいメダカです。
画像を見ると確かにキレイ…。

スペースも装備も、初心者からがっつり上級者まで楽しめる。

コイや金魚などと違い大きな水槽が必用でなく、水温管理水質管理ともそれほどシビアで無い。交配や繁殖が容易でオリジナルの交配種を作ることも可能。などというのがメダカ人気の理由でしょうか。

強い品種なら、庭に水を張った桶をおいておけば勝手に増えているそうです。

メダカって用水路でよく取りましたよね。

メダカはミナミメダカ Oryzias latipesと、キタノメダカ Oryzias sakaizumiiの総称でミナミメダカの学名 Oryzias latipesは『水田にいるヒレをひらひらさせる魚』というような意味だそうです。

水田の魚で、昔は用水路なんかの水流が弱い所でよく見かけましたよね。
用水路が整備されて、産卵する場所が奪われてしまったり、水質の悪化で減ってしまったのか、最近めっきり野生では見かけません。
単純に目が悪くなって見えないだけかもしれませんが(汗)

外来種との生活圏争奪戦も。

ところで、ここにも外来種が進出してきているのを知っていましたか?
カダヤシ』『アメリカメダカ』とも呼ばれています。

知らなければ似ているので気付かずに、いつの間にか在来種と置き換わっていた。なんてこともあるそうですが。ダツ目のメダカに対してカダヤシはカダヤシ目で完全に別種の魚です。

原産の分布域はメキシコ湾に注ぐ河川…これはもしや。

ミシシッピからやってきたそうです。ミシシッピの動物強いですね。

メダカとカダヤシの違い。

違いは上から見るとよく判りませんが、捕まえてサイドから観察すると見分けが付きます。
カダヤシは尾びれがグッピーのように丸くなっているのに対しメダカは真っすぐです。
カダヤシの尻びれは小さくオスは交尾器になっています。メダカは幅広く大きいです。
メダカの産卵数は1度に10個程度で卵の状態だと水質の悪化に弱いのですが、カダヤシは卵胎生で産卵せずに一度に100~300尾の稚魚を産みます。

カダヤシは低温に弱いため、必ずしも国産のメダカを駆逐する存在ではないとの意見も有りますが、繁殖力はメダカより格段に強いので、生息できる場所を取り合えばやはりメダカの方が不利なのではないかと思われます。

大人になるとなかなか水路なんて見る事は無くなってしまいますが、たまにはメダカでも探してみてはいかがでしょうか?
なつかしい子供の頃の遊び相手、見つけることはできるでしょうか?