2018年 7月 4日の投稿一覧

関ジャニ∞の安田章大さんが髄膜種?!打撲ではなく骨折していた。

渋谷すばるさんの脱退発表。今度は安田章大さんが髄膜腫だったと発表。

4月に渋谷すばるさんの脱退が発表され、7人から6人となってしまう事が決まった『関ジャニ∞』ですが、今度は安田章大さんが昨年2月に『髄膜腫』の摘出手術を受けていたことを事務所が発表しました。さらに渋谷すばるさんの脱退記者会見の数日前には腰椎と胸椎を骨折しており出席することができなかったとのこと。

髄膜腫とはどんな病気なのか?

髄膜腫とは、脳を覆うくも膜という膜に発生する脳腫瘍のひとつで、脳腫瘍の25%以上を占める脳腫瘍の中では比較的ポピュラーなもの。
90%以上は良性で女性に多く、人間ドックなどのMRIやCTで症状がないまま偶然見つかる事も多いです。
増殖速度は遅いですが、腫瘍が大きくなって脳を圧迫すると、頭痛、手足の運動麻痺、痙攣、複視、視野障害、耳鳴り、顔面のしびれなどの症状が出る事があります。

出現する症状や治療手法の目安となる為、部位によって下のような分類がされています。
円蓋部髄膜腫・傍矢状洞髄膜腫・大脳鎌髄膜腫・テント髄膜腫・頭蓋底髄膜腫・脳室内髄膜腫。

細かい症状等は公表されていませんが、安田さんはもともと片頭痛持ちで、今回も頭の不調を訴えていたとのことで、腫瘍除去の手術となったようです。

くも膜って?頭蓋骨の内側の脳は3層の膜に覆われています。

頭蓋骨の下にある脳は3層の膜に覆われています。
外側の「硬膜」、中層の「くも膜」、脳を覆う「軟膜」。髄膜種は中層にあるくも膜の細胞から発生します。

一部報道によると開頭手術を行ったとなっていますが。

開頭腫瘍摘出術とは
皮膚を開き、一時的に頭蓋骨を外して腫瘍を摘出します。腫瘍は再発防止の為周囲の母地を含めて摘出するため、人工硬膜や、人工骨に置き換えることも有ります。

腰椎と胸椎の骨折は?一部報道では椎体骨折とのこと。

椎体骨折とは
背骨は後ろ側に突起のあるシーチキンの缶のような円柱の骨が積みあがっています。
腰椎が5個、胸椎が12個あります。
立ち眩みにより転倒し、一部の報道によると椎体を骨折されたという事ですので、尻餅をついたような状態で圧迫骨折されたのではないかと推測できます。
椎体は体重がかかる部分ですし、近くを大切な脊髄が走行しています。
胸椎の椎体圧迫骨折ですとかなり大きいコルセットで固定して骨が安定するまでは安静が必用です。

しっかり治療して元気な姿を見せていただきたいですね。

大ごとになっていますね。
グループ内でのケンカが原因では?なんていう無責任なウワサも有ったのですが、順調に回復に向かっているということで、取敢えずファンは一安心といったところでしょうか。
コンサートなどもできる限り、出演されるということです。
歌って踊って、ハードなお仕事ですので、固定期間終了後もパフォーマンスを戻す為に、並々ならない努力が必用かと思われます。
無理なさらず、また元気な姿を見せて頂きたいですね。

東洋水産よりマルちゃん 赤いきつね焼うどん新発売。口コミ

赤いきつね焼うどん再びデビュー。

2018年6月25日に新発売となった、東洋水産の『マルちゃん 赤いきつね焼うどん』を買ってきました。
以前ドラゴンボールとフュージョンして同じ商品が出ていたような気がしますが、悟空もベジータも見当たりません
新発売ということですので、違う商品と言う事でしょうか。

早速作ってみます。

パッケージデザイン。ロゴは赤いきつねです。写真はおいしそうな焼うどん。

中身は乾麺と特製油、粉末ソース、かやく
かやくは玉子と、カマボコ、刻んだ油揚げが入っています。

 


熱湯を入れて5分待ちます。


湯切りはお湯を注いだ反対側の角を少しめくると湯切り口が出てくるオーソドックスなタイプ。結構大きな穴が開いていますが、太いうどんですので、こぼれてしまう事も有りませんでした。

粉末ソースと特製油を入れて混ぜれば完成です。
粉末ソースに入っていたのか、細かいネギも入っています。

粉末ソースって上手く混ぜられないですよね?上手に混ぜる方法ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

味は、赤いきつねうどん風です。ソース味なのですがどことなく赤いきつねうどん。
鰹節と昆布だしの効いたソースに七味唐辛子のアクセントがきいて良い感じです。
うどんは柔らかくてもちもちの食感です。

お湯を入れればすぐ食べられる。即席めんは日本発祥の発明品。

パキパキの乾麺にお湯を入れるだけで、この食感。
開発した人すごい…という訳で即席めんについて調べてみました。

即席めんの歴史
お湯を入れればすぐ食べられる即席めんは、1958年に日清食品創業者である安藤百福氏が発明した日本生まれの発明商品です。
奥様がてんぷらを揚げている時、てんぷらの衣が油の中で水分はじいて泡を立てているのを見たことが、即席めんを乾燥させる技術、瞬間油熱乾燥法の発想の元となったのだそうです。
安藤百福氏は1964年に

「日清食品が特許を独占して、野中の一本杉として発展はできるが、それでは森として大きな産業は育たない」

と「日本ラーメン工業協会」を設立し瞬間油熱乾燥法など即席麺関連の製法特許を公開しています。これにより他メーカーも同様の技術を使い新商品を生み出せるのですね。

狙い通り、即席めんは世界中で販売される一大産業となっています。

即席うどんは東洋水産が世界初。

1975年には東洋水産が、世界で初めてのカップうどんとなる『マルちゃんのカップうどんきつね』を発売しました。
ちなみに即席の焼きそばは1963年に日清食品が発売した「日清焼そば」が世界初なのだそうです。

軽くて保存もきき、お湯が有ればすぐ食べられる、便利な即席めん。

食べ過ぎにはご注意くださいね。