2018年 8月 7日の投稿一覧

【富良野】ひぐまのごちそう・ひぐまのおやつ。ヒグマに食べられる被害【宣伝効果抜群】

富良野の山部地区で『ヒグマのおやつ』というブランドのスイカがヒグマの食害被害

連日の異常な暑さ、台風、異常な気象のせいか、最近野菜の値段が物凄いことになっています。
畑の野菜が育たないということは、当然自然界にも食べ物が少なくなるわけで、そのせいかは判りませんが、今年の北海道ではヒグマの目撃情報も多めだそうです。

個人的にはフルーツ食害といえば、連想するのはメロン熊

北海道の名産品食害と言えば、『夕張メロンの畑で野生のヒグマによる食害が発生』のニュースより産み出された「夕張のおいしいメロンを食い荒らして変貌したフルーツアニマル」メロン熊が有名ですよね。
クマとメロンの網目が丁度マッチした恐可愛いキャラクターで個人的に大好きです。

スイカって果物?野菜?

スイカはウリ科のつる性一年草でその果実のことを指します。
園芸分野においては野菜に分類されますが、市場や、栄養学上の分類では果実的野菜とされています。

農林水産省のHPではこんなQ&Aが有りました。

Q: 野菜と果物の違いを教えてください。また、すいか、メロンは野菜、果物のどちらですか。
回答
野菜と果物(果実)の分類については、はっきりした定義はありません。あるものを野菜に分類するか果物に分類するかは、国によっても違い、日本でも生産・流通・消費などの分野で分類の仕方が異なるものもあります。生産分野においては、一般的に次の特性を持つ植物が野菜とされています。
田畑に栽培されること(栽培されていない山菜などは野菜と区別することが多い)
副食物であること
加工を前提としないこと(こんにゃくのような加工を前提とするものは野菜としていない。漬物のように原料形質がはっきり残っているものや家庭における簡易加工は加工に含まない)
草本性であること
しかし、どの定義も確固たるものではありません。 また、農林水産省では、果実を、生産や出荷の統計をとる上で果樹として分類しています。この果樹は、木本性などの永年作物のことをいいます。なお、いちご、メロン、すいかなどは野菜に分類されますが、果実的な利用をすることから果実的野菜として扱っています。

英語だとフルーツの分類になりますね。
グローバル化が進む昨今、この分類自体があまり意味をなさなくなっていくのかもしれません。

北海道産スイカは昼夜の温度差によるシャリシャリ食感がウリだそうです。瓜だけに…

今回被害に合われたのは、農業法人「天間農産本舗」と近隣農家の畑。
畑では子熊のものとみられる長さ12cmの足跡が見つかったそう。

北海道のスイカは、夜と昼の温度差が大きいことにより糖度が高くて、食感もシャリシャリ感が強く市場でも人気があります。
こちらのスイカは九州方面への販売促進で成功しており九州近隣での評価が高いようです。

スイカといえば熊本が有名ですが、こちらはHPによりますと平成26年度にはスイカの作付面積が20ヘクタールとなり、日本一になったそうです。
ちなみにスイカの収穫出荷量では北海道は10位となっています(2016年度)

こちらの農園では『マドンナ』という商品名でハウススイカの栽培もしていて食感・糖度・大きさと三拍子そろったスイカづくりを目指しておりネットで10000円もの値段が付いたことも有るそう。
食べてみたいですね。

ヒグマのおやつヒグマのごちそう元々の名前の由来は、山間部でヒグマがエサを求めて畑を荒らすことがあったことから、小玉スイカをヒグマのおやつ、大玉スイカをヒグマのごちそうと名づけたのだそう。

名前のインパクトも有って、良い宣伝になったのでは??

 

【松阪市】513iCE LAB~こいさんかき氷研究所でいちごミルク氷を食べてきた【口コミ】

酷暑でかき氷の売り上げが倍増?

猛暑でかき氷の売り上げがうなぎ登りとなり、森永製菓の『アイスボックス』フタバ食品では『サクレ』の供給が間に合わず販売休止されるなんてニュースにもなっています。
サクレと言えば、最近セブンイレブンでコーラ味が売っているのは知っていましたが、『レモン』以外にも、『オレンジ』『白桃』『あずき』『マンゴー』が発売休止と…
そんなに種類が有ったの?!見たこと無いですけど??
地域限定販売だったのでしょうか?

松阪市で地域限定…513 iCE LABが営業中です。

地域限定といえば、
6月30日より三重県松阪市挽木町385-20
に夏季限定で『こいさん かき氷研究所』がオープンしています。
営業時間は11:00~日没までとなっています。

株式会社コイサンズが手がけるかき氷専門店

名前で判るように、三重・愛知に11店舗を展開している513BAKERYの株式会社コイサンズが経営するかき氷専門店です。

513BAKERYは、『スペインから来た魔法の石窯』で焼いた手作りのパンを提供している人気のパン屋で、特に牛肉ゴロゴロカレーパンがお勧めです。
2010年に三重・松阪高町に出店し、三重・愛知で現在11店舗を展開しています。
来月9月28日には、ららぽーと名古屋みなとアクルス店がオープン予定です。

こいさん かき氷研究所に潜入!

513かき氷研究所

こいさんかき氷研究所は、白と青を基調にした建物。オシャレな海岸沿いに立っていそうな涼し気な外観です。
駐車場は10台程、13時頃に訪れたのですが、満車でした。

先に店内で注文してから、席で待ちます。
店内でも食べられますが、ガラス張りの為か店内もさほど涼しくはありません。店の横にガレージのようなイートインスペースが有ります。
扇風機とスポットクーラーうちわが置いて有りますが、日陰なだけで外ですので熱いです。皆さん汗だく。気分は完全に海の家状態です(笑)

こいさんかき氷研究所

メニューは北海道ミルキーソフトをのせ、富良野メロンをふんだんにトッピングした『北海道富良野メロン氷』。自家製パイナップルソースとフレッシュパイナップルがいっぱいでパイナップルが器になっている『パイナップル氷』など13種類程で『北海道ミルキーソフト』『あんこ』『ミルク』『白玉』が追加でトッピングできます。


三重県産いちご「かおり野」がたくさん使用されている、かき氷の王様『いちごミルク氷』

513かき氷研究所
三重県産の香り高い抹茶を使用し、特製つぶあんと白玉がトッピングされた『抹茶氷』を注文。

こいさんかき氷研究所
かき氷の上にはミルクエスプーマがトッピングされており、中にはいっているイチゴは冷凍シャーベットになっています。
ミルクの甘みとイチゴシャーベットの酸味が良い感じです。

出てきたかき氷やソフトクリームは、暑さの為に端からどんどん溶けていきます。
今年の異常な暑さの為かもしれませんが、かき氷をつつきながら、のんびりするにはちょっと不向きかもしれませんね。