2018年 8月 8日の投稿一覧

【東京五輪】暑さを避ける為にサマータイム導入?本当に選手の事を考えてます??

東京オリンピック開催時に2時間のサマータイム導入?!

2020年のオリンピックに向けてサマータイムの導入をすると、森喜朗組織委員会会長がサマータイムを猛プッシュしていますね。

競技開催時間に何か早朝開催できない規定でもあるの??

暑さ対策なら単純に競技開催時間を前倒しすればよいのでは?競技時間の規定でもあるのでしょうか?

人間の限界に挑むパフォーマンスを発揮するのですから、選手の健康を守る為に競技開催時間に取り決めが有ってもおかしいことは有りませんね。

調べてみても、それっぽいものは見つけられませんでした。
オリンピック競技時間には選手の体調等は微塵も考慮されていないようです。

オリンピックでは多額の金銭が動いています。特に放映権料は国際オリンピック委員会の大きな収入源となっています。
この放映権の大部分をアメリカの放送局NBCは、2014年ソチオリンピックから、未来の2032年夏季オリンピックまで10大会分を約120億ドルで購入しています。
アメリカでの放映権を持っている(多額の出資をしている)NBCにしてみれば、自国のゴールデンタイムに競技が行われなければ、視聴率を稼げない。
結果、時差のある開催国に対して、競技時間の調整を迫ってくるという事なのだそうです。

言われてみれば、前回の平昌オリンピックでも開催国の韓国は日本のお隣の国であるにも関わらず、競技は変な時間に開催されていましたよね。
時差のある国のゴールデンタイムに合わせて開催していたと考えると納得です。

サマータイムってなんだろう?

サマータイム(夏時間)、daylight saving time (DST)と呼ばれる。
1年のうち太陽の出ている時間が長い夏の時期に、明るい時間帯を有効に利用する目的で、標準時を1時間進める制度をいう。オーストラリアの一部地域では30分進めている。

かつて日本でも太平洋戦争敗北後の連合国軍占領期、1948年5月2日の午前0時~9月11日にかけて初めて実施され、1952年に廃止されています。

どのタイミングで時間をずらすの??

何時に時間をずらすかによって、生活に大きな影響が出てきます。実施されている国ではどのタイミングで時間を調節するのでしょうか?

午前2時:アメリカ・カナダ・メキシコ・オーストラリア・ニュージーランド
午前1時:ヨーロッパ各国
午前0時:ブラジル
と、深夜の寝ている間にずらすようです。

今回の導入に当たってはオリンピック開催期間にあたって2時間のサマータイム導入計画と言う事です。
ただでさえ短い日本人の睡眠時間を2時間も削ったら大変ですね。
実際、睡眠不足による経済損失を訴える方もいらっしゃいます。

日本中を巻き込んだ、餅の絵を描いているだけでは??

サマータイムが実施されて、マラソンの現在スタート予定時刻が現在の7時から5時に変更になると、ニューヨークの時間では午後4時スタート…

暑さを理由にしていますが、本当に暑さを避けるのが目的ならば、秋に開催すればいいのでは?毎年その時期に行われる、インターハイや高校野球ならまだしも、オリンピックは4年に1回開催、何も一番暑い時期に開催しなくてもほんの数カ月ずらせば涼しくなりますよね?

単純に時計をずらすだけでは済まないのですが…

サマータイム導入については、メリット、デメリットを色々な方々が検証していますが、オリンピックの為だけに日本全体を巻き込んで実施するには、デメリットが大きすぎるように感じます。

オリンピックプログラムだけ、五輪特別時間として2時間進めればどうでしょう?
競技に遅刻する選手とか出てきそうですが(汗)

皆さんはどう思われますか?

【リコール】D:5のインフォメーションディスプレイにASC・ABSのエラー【サービスキャンペーン】

デリカD:5のインフォメーションディスプレイに『販売会社に連絡』のエラーメッセージが

我が家の愛車デリカD:5で走行中、交差点で減速すると突然エンジンブレーキが強力にかかったような感覚があり、メーターパネルの中央のインフォメーションディスプレイに見たことのないエラーメッセージが表示されました。

駆動切り替え表示の4WDとLOCKが交互に点灯し、注意表示とASC、OFFが点灯。
スリップ注意のアイコンABSの画像表示、そして販売会社に連絡の表示。

ACSがOFFになっているけれど、そもそもASCってなに?

三菱自動車のHPによると

アクティブスタビリティコントロール(ASC)とは?
滑りやすい路面などで車の動きが不安定になったとき、危険を回避するため4輪のブレーキを独立制御すると同時に、エンジン出力も最適に制御し、車を安定させる機能です。

近所のディーラーにいってみました。

取敢えずお世話になっている三菱のディーラーへ。
ディーラーの駐車場に駐車すると、顔見知りのメカさんが出てきて症状を聞いてくれて、そのままドッグへ。

デリカ5代目となるD:5はこの冬ビッグマイナーチェンジ?D:6は延期?

待っている間、営業さんと話していると。
冬にデリカのビッグマイナーチェンジがあるそうで、
e-Assistが搭載され、自動ブレーキや自動追従などの機能が追加。エクステリアでは前後の見た目が大幅に変わるそうです。

シリーズ五代目となるデリカD:5は2007年に販売が開始されましたので、今年で12年目。そんなに大幅に顔を変える位なら、いっそフルモデルチェンジすれば良いのに?と思っていたら…
ネット情報によると、昨年には2018年冬に、フルモデルチェンジしてD:6になるような話も有ったようなのですが、エンジンの開発等の影響で予定が変更になり、どうも販売店予定ではビッグマイナーチェンジで落ち着いているようです。

当家のD:5はサービスキャンペーンで車速センサー交換

当家のD:5は検査の結果、右後輪の車速センサーが不具合で、車輪の回転が感知できずにコンピューターが異常感知している状態だそうです。
『ABSが作動しない状態なので、あまり無茶な運転をすると危ないですが、普通に走行する分には問題ないです。センサーが入庫し次第連絡します。』とのこと。
今回の不具合ですが、2013/05/22開始の『アウトランダー、デリカD:5、ギャランフォルティス、RVR他のブレーキについて』というサービスキャンペーンで対応していたもののようで、三菱自動車HPのリコール情報のページにちゃんとした説明がありました。

サービスキャンペーンとは
リコールや改善対策に該当しないもので、商品性改善のためにメーカーが自主的に行う無償修理・改修で国土交通省の通達に基づく制度。

不具合の内容
ABS(*1)車輪速センサーにおいて、当該センサーを成形している樹脂材料が不適切なため、 樹脂の吸水により内部回路に水分が到達、内部回路が腐食により故障し、当該センサーが信号を出力できなくなる場合があります。 このため、車速14km/h以上の場合には、当該センサーの故障を検出し、ABS/ASC(*2)機能が作動しなくなるとともに、 ABS/ASC警告灯が点灯し、マルチインフォメーションディスプレイに販売会社に連絡と表示する場合があります。 また、車速14km/h以下の場合には、当該センサーの故障検出に時間を要するため、故障検出前に不具合が発生すると、 ABS/ASC機能が作動する場合があります(故障検出後は車速14km/h以上の場合と同様)。
なお、仕様によっては、 4WD表示灯が点滅するとともに4WDにならなくなる場合やエンジン警告灯が点灯するとともに駆動出力を制限する場合があります。

ABSなんて、運転を始めてこのかた作動させた事は有りませんし、先代以前に乗っていた車にはABSもASCも装備すらされていなかった機能なので、全く問題有りません。
しかし、運転時目の前のインフォメーションディスプレイに注意マークが表示されて非常に鬱陶しいです。

走行に直接影響がないので、リコール対応ではないのかもしれないですが、突然こんなエラーメッセージが出るのは精神衛生上宜しく無いです。
出先で表示されたら、へんな汗がダラダラ出てしまいそうです。

修理自体はエンジンの奥にあるCPUパーツの交換と4輪分のセンサー交換になるため、結構時間のかかる作業だそうです。
連休等が挟まったこともあって修理完了するまで結局2週間程かかってしまいました。