溶接でもしているのかな?と思ったら漏電?!

松阪こた堂接骨院の正面には、県道が通っておりその向こうに、阪内川が流れています。
受付カウンターで作業中に、ふと顔を上げると、対岸に見える建物の辺りで何かが光りました。

?溶接でもしてるのかな??

さほど気にしていなかったのですが、日が落ちて段々暗くなってくるにつれて、時々明るく光っているのが気になってきました。
どうも、建物の外の屋根の辺りが光っている様子。

昼頃から雨が降っていたのですが、外に出てしばらく見ていると、時々線香花火のような火花がちらつき時折、バチッという音と共に明るく光っています。
漏電してる?!

どこに連絡すればいいの?119番か??電力会社??

『切れた電線に触らない!』『近くで凧揚げをしない!』なんて、小学生の時によく言われましたが、実際に遭遇するとちょっと焦りますよね。切れているのかは、判りませんが。

火災でも事故でもないですし、取敢えず電力会社に連絡することにしました。
光っている電線は電柱の近くですが、対岸で少し遠いので、電線がつながっているこちら側の岸にある電柱を見に行くと、電柱に電力会社の名前と数字が書いて有るプレートがあったので、メモして。

電力会社の番号が判らない

電力会社の番号は、電柱には表示されていませんでした。

探してみると、電気料金のお知らせの裏側に『カスタマーセンター』の連絡先を発見しました。
停電・電柱等の電気設備関連
電気・ガスの開始・廃止申込
契約の変更申込
支払期限・方法等の料金関連
上記以外の問い合わせ
それぞれ、連絡先が異なる様子です。(中部電力の場合)

停電・電柱等の電気設備関連という電話番号に連絡してみました。
17時過ぎだったためか、機械音声で『現在の時間は緊急の要件のみ…』とアナウンスが流れ、オペレーターにつながりました。

オペレーターさんに状況を伝えればミッション完了です

オペレーターさんに状況を伝えるのが結構大変。

オペレーターさんは、状況を細かく聞いて下さるのですが、こちらもはっきりと火花が見える場所を特定できている訳ではないので、場所を説明するのに少し苦戦しました。
聞かれた内容は、状況・電柱の番号・住所・目印になる建物等・連絡者の名前で、何やら確認するのに少し待ち(遠隔で何か判るのでしょうか?)『こちらで、確認して対応します。』とのことで、連絡先を聞かれて、電話は終了しました。
しばらくして、電力会社の方がカッパを着て復旧作業にいらっしゃいました。
火花は止まっていたので、暗闇で判るかな?と様子を見に行くと、『判りましたよ。大丈夫です。』と爽やか笑顔の好青年がお1人で直していかれました。

本日のまとめ

切れた電線や、火花が出ているのを見つけた、電線になにか引っかかっている時は、お近くの電力会社に連絡する。