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【自由研究にいかが?】AMeDASって何だろう?【気象庁】

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気象の記録発表や、天気予報で良く効くアメダスって一体なんだろう?

アメダスってなんだろう?
連日の猛暑報道の気温や、台風降水量など、アメダスという言葉を耳にする機会は多いですが、アメダスって何でしょうか?
『雨だす!』って、訛った人が雨を教えてくれているの??

アメダスの正式名称は日本語だと『地域気象観測システム』と言います。

AMeDASは日本語では、『地域気象観測システム』と呼ばれています。
英語ですと『Automated Meteorological Data Acquisition System』です。
導入された当初は『Automatic Meteorological Data Acquisition System』と呼ばれていました。
自動気象データ収集システムです。
単にAMDSと略するよりも、『雨だす』とした方が親しみやすく面白いとの理由でAMeDASとの略称にされたと言われています。

AMeDASの運用は43年前の1974年から。

AMeDASは1974年11月1日より運用が開始されました。
現在降水量を観測している地点は、約17km間隔で全国に1300カ所程約21km間隔となる840カ所程の地点では降水量以外にも、風向・風速・気温・日照時間を観測しています。
また320カ所程では積雪も観測しています。

百葉箱って知っていますか?昔は小学校の校庭に必ずありました。

百葉箱って知っていますか?
気象庁の観測では1993年で廃止されてしまいましたが、その昔、気象の観測は百葉箱という装置を使い行われていました。

1.5m程の高床式の、白く塗られた木製で犬小屋のような形をした箱で、側面は二重の鎧戸、天面と底面はすのこ張りの二重構造になっています。
理科教育のための設備の基準に関する細目を定める省令」(1954年より理科教育振興法の規程に基づき施行)に百葉箱が載ったことで、全国の小学校に設置されました。現在では『気象の学習用具』と記載されているのみなので、必ずしも百葉箱を設置する必要はないのですが、昔はどこの小学校にも校庭の片隅に百葉箱が設置されていました。

この百葉箱の中には乾湿温度計や気圧計などが入っています。最近のものですと放射線量を測定できるものもあるそうです。
自然風に頼っているため、昼間の気温はやや高く夜間はやや低めに誤差が出ます。

AMeDASはどんな事をどの位の精度で計測しているの?

AMeDASは下記のような気象要素を計測しています。
気温。
電気式温度計を使い、摂氏0.1℃単位で計測しています。
2008年3月26日よりアメダスデータ等統合処理システム(新アメダス)の運用が順次開始されています。
接続された観測点では、従来10分間隔で観測していた気温を10秒間隔で観測するようになりました。

降水量。
転倒ます型雨量計を使い、0.5㎜単位で計測しています。
雪やあられ等は、溶かして水の状態で計測します。

日照時間。
回転式日照計を使い、太陽の照らした時間を1分単位で計測しています。
気象官署では1996年1月までは回転式日照計、2月以降は太陽追尾式日照計に変更されました。

風向・風速
風車型風向風速計を使い、風向は16方位、風速は0.1m/s単位で計測しています。
気象庁から発表されている値は観測時刻までの10分間における平均値となります。

積雪量
超音波式積雪計、光電式積雪計を使用し、地面からの積雪量を1時間毎に1cm単位で計測しています。
雪の多い地域のAMeDASに設置され、それ以外は気象台併設のAMeDASのみの設置となっています。積雪の稀な静岡県・宮崎県・沖縄県などでは一台も設置されていません。

自由研究のヒント。

百葉箱を探してみよう。小学校、駅、プール、市役所等の公共施設。見つけられるかな?

AMeDASを探してみよう。全国に1300カ所以上。近所にAMeDASはあるかな?

AMeDASの場所は簡単な住所と座標が公開されています。宝探し感覚で探しに行ってみると面白いかもしれませんね。

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