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1970年代の味わいが限定復刻バャリースオレンヂクラシック
1951年に果実飲料の先駆けとして日本で発売開始された、バヤリース。
アラフォー・アラフィフ世代でなくとも、一度は飲んだことがある懐かしさを感じるジュースだと思います。
アサヒ飲料から、2019年9月24日より1970年代の味わいを再現した『バャリース オレンヂ クラシック』が限定復刻となりました。
とは言っても、昨年も同じ時期に販売されていたような…
昨年のバャリースオレンヂクラシックは、430ml入りのペットボトルでしたが、今年は500g入りボトル缶での発売です。
調べてみると、バャリースオレンヂクラシックの限定復刻は2015年、2016年にも販売されていたようです。
『バャリース オレンヂ クラシック』のパッケージデザイン
『バャリース オレンヂ クラシック』のパッケージは、なんだかちょっと時代を感じるデザインが用意されています。
デザインは4種類…
- 1951年からの懐かし瓶デザイン
- 当時の広告をイメージしたデザイン
- バヤリースの営業車デザイン
- 1959年に販売された缶デザイン
の4種類となっています。
バャリースのオレンジのキャラクター。なんとなく見覚えがあります。懐かしい…
※バヤリースのオレンジのキャラクターはバヤリース坊やと言って、現在も使われています(汗)
500g入りアルミのボトル缶で、全体にオレンジ色のバックのデザイン。キャップは金色となっています。
昭和っぽいお姉さんが描かれています。
なんだろう。昔よく見かけたブリキ看板って、どれもこんな感じの絵柄でしたよね…
デザインは今時のドリンクと比較するとシンプルです。
バヤリースのロゴマークと、紺色の『バャリース』の文字。
その下には赤文字で『オレンヂ クラシック』と表示されています。
『バャ』ってどう発音するのが正解なんでしょうか??
パッケージの下側には、『限定復刻』『-1970年代の味わい-』と紺色の文字で表示されています。
こちら側が正面になるのかな?
こちら側には、アサヒ飲料のロゴマーク
『限定復刻』の王冠(?)のデザイン。
『-1970年代の味わい-』
バヤリースのロゴマーク
『バャリース』のロゴ
『オレンヂ クラシック』の表示
そして、バャリースオレンヂクラシックの瓶のイラストが描かれています。
ビンのデザインは、現在もあまり変わっていない感じですね。
『バャリース オレンヂ クラシック』の栄養成分表示
『バャリース オレンヂ クラシック』の100g当たりの栄養成分表示は下記のようになっています。
エネルギー 47kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 12g
食塩相当量 0g
アレルゲン27品目中 オレンジ が含まれています。
保存料ゼロ 果汁10%となっています。
『バャリース オレンヂ クラシック』を飲んでみた
色はオレンジ色の単色で、グラスに入れると表面近くが少し透き通って見えます。
焼肉屋さんとかで見かける、瓶入りのオレンジジュースと同じ色…かな。
香りはそれほど強くありませんが、甘酸っぱいオレンジの香りがします。
味は、つぶつぶオレンジの粒が無い感じ。
オレンジジュースに懐かしいも何もないだろうと思っていたのですが、味にも流行があるのでしょうか。
確かにちょっと懐かしい…ような気がする、甘酸っぱい味となっています。