訓練の習熟度を競う、訓練競技会。
犬の訓練をするにあたり、あれこれ調べていると『訓練』自体が『各訓練課目の習熟度を競う』競技として成立しています。
訓練された犬と言えば、どんな犬を想像されますか? 続きを読む
犬の訓練をするにあたり、あれこれ調べていると『訓練』自体が『各訓練課目の習熟度を競う』競技として成立しています。
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※2020年シーズン料金改定が有りました。新料金についてはこちらに記載しています。
愛犬がある程度『持ってこい』のコマンドをできるようになったら、大会に参加してみましょう。
大会の会場には仲間がいっぱいです。普段の訓練で疑問に思っていたようなことも解決できる情報交換ができますよ。
日本国内にスポーツドッグの団体は無数にあります。ディクスドッグの団体も複数ありますが、各団体ともHPにて年間スケジュール等を公開していますので、お近くの会場を探しましょう。
会場の場所は同じ場所で何回か行われる事が多いので、近所に大会会場がある団体が参加しやすいです。
『JFA(日本フリスビードッグ協会)』『NDA(ナショナルディスクドッグアソシエーション)』の2団体が大きいので、各地で大会数が多いかと思います。
まずは入会金と年会費から
JFA 入会登録料 3240円 年会費5400円 メール個人会員4320円 家族会員6480円メール家族会員5400円
NDA 入会金 5400円 年会費6480円 ファミリー1296円/年
年会費はJFAが入会日より1年間有効。NDAは7月~翌6月がシーズンの区切りで途中から入会の場合540円/月の計算で残り月数分だけの支払いとなります。
一見JFAの方が安そうですが、NDAでは入会無料キャンペーンが行われている事が有りますので、そのタイミングで申し込むと入会金が無料になります。
現在も2018年7月31日まで、紹介キャンペーンをしているので、会場で誰かと友達になって紹介してもらうと入会金無料とエントリー半額券が2枚もらえます。
当家の犬は小さいので、小型犬の規定を見ていきます。
JFA 体高45cm以下の小型犬種。ただし小型犬種に属さない犬種の場合は本部に要確認。
NDA体高40cm以下。MIX犬種は体高を申請する。
JFAは5cm大きい犬も参加できます。体高45cmですとかなり大きいです。
これは小型犬種のクラスには、ジャックラッセルテリア、コーギー、柴犬、シェルティ等が参加していますが、個体差によって体高がオーバーしてしまう犬に対しての救済処置として設定されているものです。小柄なボーダーコリー等は参加不可となるようです。
JFAでは初心者~用のクラスとして『レトリーブ大会』『チャレンジ大会』『小型犬大会』『トライアルボール』が設定されています。
参加費用は各クラスとも、2575円(会員事前エントリーで2060円)となっています。
こちらの大会は犬の月齢6ヶ月から参加可能で、ボールやフリスビーは別売です。
NDAでは初心者~用のクラスとして『プレジャークラス』『チャレンジゲーム』が設定されています。
参加費はプレジャークラス:事前エントリー会員3000円ビジター3600円(当日エントリーは+600円)
チャレンジゲーム:事前エントリー2000円(当日エントリーは+600円)となっています。
こちらは、ディクスが1枚付きです。
JFAでは『公式小型選手権』『スモールドッグカップ』が設定されています。
犬の月齢10ヶ月から参加可能で、会員事前エントリー4425円。会員当日エントリー5455円。ビジター当日エントリー5660円となっています。
NDAでは『ドギーズクラス』『ドギーズクラスサバイバル』が設定されています。
ドギーズクラスは事前エントリー:会員4500円ビジター5100円(当日エントリーは+600円)
ドギーズクラスサバイバルは事前エントリー:会員3000円ビジター3600円(当日エントリーは+600円)となっています。
基本的にJFA,NDAともディスタンス競技は1ラウンド60秒で、2ラウンドコートの方向を逆転して行われ、上位チームで決勝ラウンドが有ります。
※NDAのサバイバルでは1ラウンドで半分が敗退となります。2Rは勝ち上がりチームのみで行われます。
JFAは公式コートサイズが決まっていますが、NDAは会場のサイズなどによりコートの大きさが変わります。
JFAのルールに沿って競技していれば、他団体に参加してもファールとなることは無いです。つまりJFAの方がルールに厳しいです。
JFA,NDA共に年に1度、日本中の選手が集まる大会が有ります。年間の大会成績を合計したポイントで年間ランキング上位チームと、数チームの特別枠で日本一を決定します。
JFA:小型犬クラスは33チーム。10月末頃 会場は毎年変わります。2018年は兵庫県で開催予定。
NDA:ドギーズクラスは27チーム。 6月頭。会場は富士河口湖。
競技のルール、合間の練習の方法、会場の雰囲気など、団体によってかなり異なりますので、入会する前に一度見に行ってみるのがお勧めです。
颯爽とオープンカー、助手席にはゴーグルを掛けた大型犬。
大自然のなかでカヌー、ライフジャケットをつけた犬と一緒に。
なんて雑誌の写真のようですが、近年はペットも家族として一緒に楽しめるような施設も増えています。
レジャーでなくても、長期の休暇に一緒に故郷へ帰ったり、動物病院に行くのに車を使うこともありますよね。
今日は、犬とお出かけの話。
必ず必要です。
車のシートでおとなしく座っていられるとしても、ドライブの時には入れることを強くお勧めします。
『狭いところに閉じ込めるのはかわいそう』と使わずに、ひどい方になると運転席で抱っこしたままドライブをしているのを見かけることがあります。
事故を起こした場合に、フロントガラスやダッシュボードに犬が叩きつけられてしまいます。
こちらのほうがよほどかわいそうです。
窓やドアを開けた際に、何かに驚いて飛び出してしまうかもしれません。
クレートのサイズ。
出来れば購入時に入れてみると良いです。
頭から入って中で方向転換ができるぎりぎり小さいサイズがお勧めです。
車の加減速で思っているよりも振り回されますので、寝そべった状態になった時に壁に体がくっついている位の方がしっかり体が支えられ、犬も安心して寝ていられます。
あまりにも大きなサイズのクレートを使用すると、動いている間中ふんばっていないといけなくなります。
当家ではこちらを使用しています。
アイリスオーヤマ折りたたみペットキャリーFC-550
10㎏のコーギーで寝そべるとお尻がぴっちり、ハチの巣のハチの幼虫状態です。
使わない時はつぶして畳めますのでしょっちゅう使わない方にはお勧めです。
つまみをつまんで前後の扉を止めるだけで組み立ても折りたたみも簡単です。
クレートは動かないように固定します。
シートベルトで座席に固定できるものが販売されています。車種によってはシートの隙間にぴったり挟むことも可能です。
ワゴン車などで、フロアに置いただけだと、峠道などでクレートごと転がってしまいます。
普段からハウス替わりに使用するなどすると、安心して入っていられます。
家からそのままクレートにいれて出かけた場合などに忘れがちです。
長時間のドライブでは休憩時に散歩するために必要です。
最近の高速道路のSAにはドッグランがあることも多いので小型犬なら抱っこでなんとかなるかもしれません。
トイレがあれば、ほとんどの場合水道もありますが、持っていると何かと便利です。
水道が遠いかもしれませんし、駐車場でおしっこをしてしまった時に流すのにも使えます。
ドライブに慣れていない犬だと、満腹でドライブすると酔って吐いてしまうことが有ります。
短時間なら、食事の時間を目的地に着いてからにするとか、量を減らす等すると良いと思います。
フードは銘柄にこだわらなければ、コンビニ等でも入手可能ですが、食べなれたモノをもっていくのが安心です。
当家では薄いビニール袋に一食分ずつ数珠のように縛って持っていきます。
クレートにひいたり、吐いてしまった時に掃除するのに使えます。
ウンチなどは、ビニールに入れて口をしっかり縛っても結構においます。
車外に張り付けるボックス等を利用しましょう。
donpac+ ドンパック・プラス ブラック PLUSCO
リアワイパーや、けん引フック等に引っ掛けてもよいですが、車種によってはバックモニターに干渉する場合が有りますのでご注意ください。
慣れるまでは、振動や臭いに敏感な犬の方がヒトよりもストレスは大きいかと思います。
余裕をもってこまめに休憩しながら、気を付けてお出かけください。
先日購入したアクションカメラのドッグマウントを使って撮影テストをしてきました。
専属カメラマン(ワン)は2頭。
コーギー 10kg
コーギーxポメラニアンのMix 7.2kg
グラウンドは芝とシロツメグサ、草丈はやや長め。
天候は快晴。風はかなり強めです。
まずコーギーに取り付けてみました。
当家のコーギーは体重10kgとやや小さめです。
胸側にカメラを取りつけると立ち姿勢の状態でカメラを入れた防水ケースが地面とすれすれです。
カメラは反対になりますが、設定で天地を逆転できます。
グランドカバーのシロツメグサに完全にカメラが干渉します。
映像はシロツメグサをかき分けたような映像になります。
カメラの幅が足の幅いっぱいなため、歩きにくいのかほとんど走ってくれませんでした。
続いてカメラを背中側に取り付けてみます。
丁度肩甲骨の後ろ程にカメラの位置が来ますので、背中の前方から頸部、頭部が写る映像になります。
カメラの重心が高くなるため、犬の動きとともにカメラが傾いていきます。
また、前足の動きでかなりカメラが揺れるため、神経質なコだと怖くて動かなくなってしまいそうです。
少し高い台座が付属していたので、それを使えばもう少し前方の視野が広がりそうですが、カメラの傾きはひどくなりそうなので、もう少し固定方法を工夫する必要がありそうです。
続いて、Mixに取り付けてみます。
体重は7.2kgですが体高はコーギーより5cm程高いです。
まず胸側にカメラを取りつけます。
地上からの高さは十分ですが、足の間隔よりもカメラが大きいため、歩行時にカメラと足が干渉します。
すごく嫌そうに蟹股気味で歩いてくれました。
足元の草丈が高いのもあって、カメラがあちらこちらに干渉するのでかなり気になって歩きにくそうでした。
続いてカメラを背中側に移動します。
走ると、やはりカメラがずれていきます。
かなりしっかりバンドを締め付けてみましたが、どうしても動いてしまいます。
カメラが背中の真上にある状態だと、頭と耳で前方が良く見えないので、記録される映像としては傾いている方が面白そうですが、片側に傾くと重心がかなりずれるので犬の動きに合わせてカメラがかなり大きく揺れますので小型犬では少し歩きづらそうです。
カメラが動かないように取り付ける方法を改良する必要が有ります。
散歩など、ゆっくり歩きながらの映像をとるには良さそうですね。
小さめのイヌに取り付けて大きな動きのある映像を撮ろうとかなりカメラが振動します。
薄暗い環境だとかなりブレます。
アクションカメラGoProに、犬用マウントFetchという製品があるのですが。
ネットを見ていると、型をとってコピーしたような類似品が販売されています。
今回、それらのうちの一つを購入してみました。
当家で購入したのはこちら。
BesTim 犬用フェッチ犬ハーネスマウントfor GoPro Hero 5 Session / 4 Sliver / 3+ / 3 / 2
アクションカメラを購入しました。
Vemico ACTION CAMERA V1です。
有名どころのGoProは試しに買うのにはお値段がちょっと…。
マウント類はGoProの製品がそのまま使えます。