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時計の針は日時計を元にしているから右回り?それなら南半球では左回りなの?

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日時計

アナログ時計ありますか?

最近は何でもデジタル化されています。
時計もきっちり時間が表示されるデジタルで電波時計なんて調整しなくてもちっとも狂いません。
皆さん、そんなにきっちり時間通りに生活しているのかしら。

ところで、時計回りなんて言葉もありますが、時計って世界共通で右回りなんです。
外国メーカーの時計も、日本の時計も皆そろって右回り。
昔、床屋さんに鏡越しでみると正しく見える、鏡面表示の時計がありましたが、基本的に皆同じ方向に回ります。

どうして時計は右回り?

時刻の測定に初めて使われたのは日時計でした。
紀元前3500年頃に作られたオベリスクも日時計の役割を果たしていたそうですよ。

日時計は固定された建造物等にできる影の位置を時間として読み取るものですが、この影の動きが、西→北→東と移動します。
これが現在の右回りの時計の動きの原点となったと言われています。

それだと南半球では左回りになるのでは?

北半球では太陽は南の空を通りますから、影は北側にできますが、南半球では影は西→南→東と移動するから、左回りになるのでは?と調べてみましたが、南半球でも基本的に右回りです。

機械時計が、イタリア、オランダ、スイス、ドイツ、イギリスなど北半球で発展したためだと言われています。

日本に入ってきた初の機械式時計

1551年にフランシスコ・ザビエルが大内義隆に献上したものが日本最初の西洋式機械時計とされています。
また、1601年には1581年製の時計が徳川家康に贈られました。
この時計は今でも久能山東照宮に保存されています。

ところで、日本では室町時代ごろから日昇から日没までの時間を6等分する『不定期法』という方式が使われていたため、季節によって「一刻」の長さが変わり、1日を24時間に分ける西洋時計をそのまま使うことはできませんでした。

和時計の発展

17世紀に鎖国が始まり、不定期方を採用していたこともあり、日本では戦国時代に伝わった西洋時計を独自に改良して使用していました。
その他には「枕時計」や「腰掛時計」などが多く作られました。
もっとも時計は家庭にあるものではなく、時鐘という櫓で鐘を叩いて時刻を知らせる公共機関がありました。時鐘の時刻は和時計や香盤時計などで測られており、時計の性能自体は正確ではなかったものの、日の出、日の入などで修正できるため時鐘は比較的正確に運営されていたようです。

1872年12月3日、明治政府はグレゴリオ暦を採用し、この日を1873年1月1日とし、時刻も定時法への全面移行を実施し、和時計はその使命を終えました。

国産の時計は?

国産時計は服部金太郎が1892年に作った精工舎で生産され、3年後には輸出も行われるようになったそうですよ。

現在ではいろいろなメーカーが時計を生産しており、逆回転の時計なども簡単に手に入ります。
インテリアにいかがでしょうか?

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