フリスビーディスクドッグを始める!!【JFA】持ち物【大会参加レポ】

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いよいよフリスビードッグデビューです。
会場は福井県の今庄365スキー場。
犬が暑さに弱い為、暑い時期の大会はこういった避暑地の会場が多いです。

フリスビードッグ大会参戦記録。JFA福井県今庄365スキー場。

大会のタイムスケジュールは事前にHPで発表されますので、参加する大会が決まったら、受付開始の時間を確認します。
開会式の前にコート解放時間が取られており、実際のコートでディスクスローの練習をする事ができます。
実際のコートで練習できる機会はあまりないので少し早めに会場に着くとよいと思います。

会場に到着したら忘れないうちに、本部テントで受付を済ませましょう。

会場に着いたら、まずは本部テントに行きます。
本部テントはコートサイドの中心にある、旗が立った白いテントです。

本部テントで、受付を済ませるとプログラムと公式競技の場合には競技用ディスクがもらえます。

プログラムは一日のタイムスケジュールと、競技順番等が掲載されています。
キャンセルや当日エントリー参加者などでスケジュール変更が有る場合には本部テントの前に張り出されているプログラムが変更されます。

自身が参加する競技の大体の時間と、順番を確認しておきます。


競技に使用するフリスビーの裏面には、マジックなどで目印をつけることは可能ですが、表面へのマーキングは禁止されています。

受付を済ませたら、一日滞在する為の場所を確保します。

受付時間より早く着いた時は、先に自分と愛犬の為の場所を確保します。
コート四隅の入退場口前を除き、特に指定が無ければコート周囲のどこでもタープなどを張る事が出来ます。通路確保の為コートサイドから1~2m位は離して設営します。

夏場の大会では日陰が必須です。タープの上に遮光シートなどをかぶせるとより涼しく過ごせます。
初めての方が何も持たずに会場に来てしまっても、大抵大きな日陰を作っている先輩が入れてくれます。

大会参加の為の準備物リスト

知り合いのタープに入れたり、コミュニケーション能力に自信があれば、バリケンと飲み水だけあればOKですが、そんな人ばかりでは無いと思いますので、大会に参加するのに必要な持ち物をまとめておきます。

絶対必要なもの。
愛犬の水。
水道が使える会場も有りますが、判らない場合は飲み水、食事、おやつなどを持っていきます。

バリケン。
競技中の犬が投げ損じたディスクを追いかけてタープ内に乱入してくることが有ります。
トラブル防止の為、愛犬は係留ではなくバリケンに入れておく必要が有ります。
ディスクもできるだけしまっておきましょう。犬が間違えて持っていくことが有ります。

リード。
移動や、散歩などノーリードは禁止です。

人間の水、ごはん
近くにコンビニなどが無い会場もあるので、準備しておくと安心です。

タープ、テントなど日陰を作るもの。
当家では広げるだけの、ポップアップタープを使用しましたが、可能なら夏場は大きいものの方が涼しいです。
通年で使用するので、屋根だけのモノよりサイドを閉められるタイプの方が良いと思います。
会場は風を遮るものがない、冬場は強風が吹くこともある河原や大きな公園で行われる事が多いので、新たに購入するならある程度良いものが良いかもしれません。

会場では、ロゴスやコールマンのモノを使っているヒトが多かったです。


画像では丁度台風が来ていたので、風が強くタープが変形しています。

ロゴスのQuick systemがついたタープは折り畳み傘のように広げるだけで良いので1人でも設営可能です。
収納がややかさばりますが、パーツを紛失する心配も少なく便利です。

最近の人気はQuechua (ケシュア) リビングスペース テント Base Seconds品薄で入手はなかなか大変ですが、広げるダケの簡単操作で慣れれば2~3分で設営できます。

あると便利なもの。
丈夫なペグ。
テントなどを購入したときについているペグは弱いものが多いので、固いグラウンド等で使用するとすぐにダメになってしまいます。上部なペグとハンマー、ペグ抜きは揃えておくと便利です。

遮光ネット、遮光シート
園芸用品店などで売られているものです。タープにかぶせて使用することでタープ内が涼しくなります。

電池式の扇風機。
犬は暑さに弱いので、バリケンに取り付けるモノ等を使用します。

椅子。
タープ内やコートサイドなどで他の人がプレーしているのを見る時などに使用します。折りたたみの台などで代用できます。

テーブル。
スマホや飲み物などを置いておくのに便利です。

サングラス。
投げ損じたディクスが飛んでくることが有ります。物理的に目を保護する為にも有用です。

無くて良いけど、有ると便利なもの
台車など
駐車場からコートサイドは会場によってはかなり遠いです。

発電機、ポーダブル電源など。
スマホやタブレットの充電や、大きな扇風機を作動できます。お湯を沸かしたり、冬場は暖房器具を作動させることも出来ます。

やすり、カッターナイフなど。
愛犬がフリスビーを齧ってささくれ立ってしまった時にそのまま使用すると、愛犬が口を負傷してしまう時があるので、ディスクを修理するのに使用します。

練習用に自分が競技で使用するサイズのディスクが10枚あるとよい。

コート解放時間や、競技前の指定時間にコート内でスローの練習時間が取られます。
コート解放時間は途中でディスクを回収するためにコート内に立ち入り可能ですが、競技前の練習時間は全員が投げ終わるまでコート内に立ち入りできません。練習時に投げられるディクスは一度に10枚までと決められていますので、スロー練習用のディスクを10枚用意します。

練習時間は大量のディスクの中から自分のディスクを回収しますので、練習用ディスクは表面にマーキングをしておくと便利です。

開会式では会場の注意事項の説明や準備体操などが行われます。

 

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