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松阪市に来たら是非食べてほしい『菓子司 源芳』の『みたらし団子』
松阪市と言えば、誰に聞いても『松阪牛』と返事が返ってくる程に、お肉が有名ですね。
他にも、銘菓、名産色々とあるのですが、やはり『松阪牛』の知名度が群を抜いています。
今回紹介するのは、中々気軽に食べられない高級路線ではなく、庶民の(?)おやつ『みたらし団子』です。
松坂駅から徒歩でも10分程の場所にあるこちらのお店
『御菓子司 源芳(げんよし)』は、みたらし団子が有名。
松阪市で『美味しいみたらし団子』と言えば、必ず名前が挙がるお店です。
場所は松阪駅の近鉄側ロータリーから、『正論おじさん』で話題となった駅前商店街を抜けて、日野町の交差点を左折。
みなとまち通りを250m程南下した場所になります。
松坂駅からは十分歩いて行ける距離、当家の3歳児と松阪駅から徒歩で行ってきました。
バスだと『パティオひの町』と『平生町』の間位の場所になります。
店舗に駐車場はありません。
注文してから焼いてくれる熱々みたらし団子
店舗の前の看板に、『みたらし』と書かれていますが、店に入るとみたらし団子の姿は見えません。
ショーケースに並ぶのは、焼き菓子や砂糖菓子など。
みたらし団子は、ショーケースのど真ん中に表示のみされていました。
源芳のみたらし団子は、3本以上から注文可能で一本90円となっています。
注文すると、店の奥で焼いてくれます。
↑の画像左側に写っている『かりんとう饅頭』もお勧めです。
菓子司 源芳でみたらし団子を購入してきたよ
今回はみたらし団子を5本購入しました。
焼きたて熱々を食べたい所ですが、源芳菓子司にはイートインスペースが無く、徒歩で来店したので我慢して持ち帰ります。
こんな感じで、お店の包装紙で包まれています。
包装紙を外すとこんな感じになっています。
みたらしのタレがこぼれないように袋に入っています。
5本だと、プラのパッケージでした。
サイドと団子側の2か所が、テープ止めされていました。
パッケージには『源芳』のシールと、賞味期限のシールが貼られています。
賞味期限は『その日のうちに』ですね。
菓子司 源芳でみたらし団子を食べてみる
では、さっそく…
源芳のみたらし団子は串に4個の団子が連なっています。
団子同士は殆ど一体化しています。
焼き目もいい具合で、美味しそうです。
口に入れると、団子が『ジュワッ』っととろけます。
物凄くふわふわ!『?お餅じゃないの??』と思ってしまう、なんだか不思議な食感です。
とろみの強いタレは、とげが無くまろやか。
そしてこの源芳のみたらし団子『冷めても美味しい』んです。
冷めると、タレが煮凝りっぽく絡んで、お餅感は冷めた方が強くなります。
個人的には、焼きたてはちょっとふわふわ過ぎるので、冷めてもちもち感がアップした状態の方が好きですね。
焼きたてと冷めた状態を楽しもうと思ったら、5本では足りなかった★
機会があれば是非、ご自分の舌で味わってみてくださいね。
おまけ小話 Googleマップの写真は…
Googleマップで店舗を検索すると、店舗の地図以外にも色々な画像が出てきますよね。
Googleマップで表示される、源芳菓子店さんの写真を見ると…
トップに表示されている画像の撮影者は、ローカルガイド松阪こた堂です(笑)