
三木ホースランドパークの端に位置する道の駅みき。
三木市と日本中央競馬会 (JRA) が整備した『三木ホースランドパーク』は自然と人と馬とのふれあいをテーマとした公園施設です。開園に際し新たな自然環境の整備なども行われ、馬術を中心としたスポーツ振興、自然と触れ合えるキャンプ場など、野外活動の拠点として開園しました。
総面積はなんと約162haもあり、約80%にあたる130haの森林、緑地が保全されている自然豊かな公園です。
三木ホースランドパークの園内は4つのゾーンで構成されています
三木ホースランドパークは、4つのゾーンで構成されています。
国際馬場ゾーン エクウスの森
自然の中で馬とふれあうことができるエリアとなっています。
野外活動ゾーンエオの森
自然とふれあえる多目的野外活動センターです。
宿泊・研修施設の「研修センター」日帰りキャンプ場「デイキャンプエリア」や、テントを設営して野外活動が可能な「キャンプエリア」、工作室などがある「キャンピングセンター」などがあります。
産業文化ゾーン ミオの森
来園者に対する各種活動案内、施設紹介などを行うエリアになっています。
産業サービスゾーンいこいの森(道の駅みき)
道の駅みきは三木ホースランドパークの一角に位置しています。
国道175号線から高速道路のインターチェンジのような道路でアクセスします。
金物の町三木の金物鷲をイメージした翼を広げた鷲をイメージした建物となっています。
駐車場も広く、車中泊の人も多い道の駅です。
建物内には、パンや野菜果物、お土産物が並びます。
名物?は地元の酒米『山田錦』でできた味噌のソフトクリーム『山田錦みそソフトクリーム』
みそなのに塩キャラメルの味の不思議なソフトクリームです。
また建物の中にある、麺坊はりまやでは郷土料理『鍛冶屋鍋』をヒントにして作られたご当地メニューが楽しめます。
鍛冶屋鍋はどんな料理?
鍛冶屋鍋は蛸(たこ)と茄子(なす)がメイン具材となった『すき焼き』です。三木の鍛冶職人が夏場の体力増強のために食したといわれる郷土料理なのだそうですよ。
道の駅みき では、「鍛冶屋鉄鍋」といわれる特注の鉄鍋を器にして提供されます。この鉄鍋は、2階にある金物展示即売館でも販売されていますので、鍛冶屋鍋を食べて、気に入ったならお家で再現も可能です。
インスタ写真用にもインパクト十分です。
その他にも、JAの直売所や、神戸マロン・神戸スイーツ専門店「シェルブール」、地元三木で削り節や海産乾物を製造しているヤマヒデ食品の直営店も入っており、近隣地域の色々なお土産が揃いますよ。
おまけ
このポテトチップどこにでも有りますね(笑)
コメント