【津市】三重県総合博物館 MieMu(みえむ)子連れ無料で楽しめるスペース【口コミ】

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移転から5年目となるMieMu(みえむ)

三重県総合博物館MieMuにいってきました。
現在の場所に移転してから、今年で5年目となるMieMu(みえむ)。
古いナビで行こうとすると移転前の三重県立博物館跡地に誘導されてしまうので、総合文化センターの住所で設定するのがお勧めです。
住所はMieMuが三重県津市上津部田(こうづべた)3060総合文化センターが津市上津部田1234です。
駐車場は1400台もあります。

道を挟んだ総合文化センターの立体駐車場からも、MieMuに連絡通路でアクセスする事が可能です。
みえむ

総合文化センター駐車場より、MieMuへの連絡通路。

入館料は基本展示が一般510円、学生300円、高校生以下は無料となっています。
その他企画展示の閲覧には別料金が掛かります。

MieMuには無料で楽しめるスペースも有るって知ってました??

博物館というと敷居が高くて何となく敬遠してしまっているヒトもいるかもしれません。
MieMuには、子供と無料で楽しめる場所が有るんです。
今回はMieMuの無料で見られる場所をまとめてみました。

売店 MieMu SHOP

正面出入口のある2階には、MieMu SHOPが有ります。お土産や、恐竜の化石、ぬいぐるみ、書籍、軽食まで色んなものが販売されています。

三重県総合博物館MieMu

マスコットキャラ さんちゃん水槽

SHOPの奥に飲食・休憩スペースがあり、その脇にさんちゃん水槽があります。
さんちゃんはオオサンショウウオです、1992年の夏に保護されて博物館にやってきました。
性別は不明で、現在の大きさは、長さ117cm重さは9.2㎏となっています。

オオサンショウウオ
見ていても殆ど動きませんが、クッキーや、表には銅像?もある博物館のマスコットです。

オオサンショウウオ

交流展示室

SHOPの向かい側は交流展示室になっています。訪れたときには、木製の積木で自由に遊べるようになっていました。

陸上哺乳類最大 ミエゾウ全身復元骨格

3階に上がると、ミエゾウの全身復元骨格が出迎えてくれます。

三重県総合博物館MieMuミエゾウ
ミエゾウは430万~300万年前に日本に生息していた象です。1918年に三重県津市芸濃町で初めて化石が発見されました。国内で発見されている陸上の哺乳類では最大の動物です。
全長7.6m体高3.6mと見上げるほどの迫力です。後ろには足跡の化石(レプリカ)が展示されており、透明のカバーの上を歩いて大きさを体感できます。

三重県総合博物館MieMuミエゾウ

楽しみながら学べる こども体験展示室

ミエゾウの奥にはこども体験展示室があり、トンネルをくぐったり、坂道を登ったり、身体を動かして遊びながら身近な不思議を発見できる体験型展示室となっています。
三重県総合博物館MieMu
図鑑や絵本も沢山おいてあります。
骨格標本が有ったり、野外観察フィールドを屋内から観察できる場所も有るなど、何時間でも楽しめそうです。

三重県をもっと知る。 学習交流スペース・三重の実物図鑑。

こども体験展示室からミエゾウを挟んだ反対側には学習交流スペースがあり、三重県の事が良く判る資料図書『三重を知る1000冊』が楽しめます。
その奥には三重の実物図鑑と題された部屋があり、三重県を代表する標本や古文書等の資料を定期的に入れ替え展示しています。

なんとなくウロウロしているだけでも、新しい発見があるかもしれませんよ。

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