山崎製パンの超ロングセラー商品ミニスナックゴールドがリニューアル

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ミニスナックゴールド50周年記念パッケージ

アラフォーの記憶に残るロングセラー菓子パン

学生の頃は、本当に菓子パンが大好きでした。
もう、全食菓子パンでも構いませんがなにか??と言う位に菓子パンを食べていました。

高校生の頃は運動部で、いつもお腹がすいていましたので、お弁当を食べた後、そのまま購買に直行して、菓子パンを買って食べるのが習慣となっていました。

山崎製パンのミニスナックゴールド

山崎製パン『ミニスナックゴールド』も、大好きな菓子パンのひとつでした。
結構大きくて、お値段の割にたっぷり食べられる、学生御用達の定番商品ですね。

ミニスナックゴールドが判らない人の為に、ちょっと説明しておきます、

『ミニスナックゴールド』は、サックリしたデニッシュ生地が渦巻き状になったパンに、ストライプ状に白いシュガーが掛けられている、直径18cm程のちょっと薄めの菓子パンです。
直径に対して薄く見えるだけで、決してペラペラという訳ではないです。

18cmって?!メロンパンよりデカくね?ミニじゃなくね?!

確かに、なかなかに食べ応えのある大きさの菓子パンです。

どこがミニ?普通のスナックゴールドもあるの??どんなサイズなの???
なんて話題が、定期的に盛り上がる程度には、皆さま気になっている様子です。

聞いてもイマイチ釈然としない、ミニが付いている理由

発売当時の1968年、関東で販売されたのが『スナックゴールド』、そして関西ではやや小さめの『ミニスナックゴールド』が発売されたそうです。
その後、大きさは関東、名前は関西で商品が統一されたのだそう。

つまり、大きさは『スナックゴールド』名前は『ミニスナックゴールド』が採用されたのだそうです。

ん?!逆じゃね?なんで??なんで??ボケなの?誰が突っ込むの??
当時の資料が無く、覚えている社員もいないために、今となっては製造元の山崎製パンでも判らないのだそうです。

今の時代なら、どこのメーカーも逆をしてきそうですね。
中身は小さい方を採用♪お値段は大きい方を採用で♪♪

期間限定の記念パッケージで2019年よりリニューアル

スナックパンの世界での、金メダル級大ヒット!の願いを込めて名付けられたという『ミニスナックゴールド』
なんと1年間に、3000万個も製造されているのだそうです。

ミニスナックゴールドは製品誕生から50周年!!1月1日からリニューアルされ期間限定の50周年記念パッケージで販売されています。

記念パッケージといっても、大々的にデザイン変更が有った訳でもなく、『超ロングセラー商品』と書かれていた部分が変わった程度で、おなじみのデザインに、ほんの少し50周年をアピールしています。
逆にそれが、安定の安心感ですね。

ミニスナックゴールドの栄養成分表示

ミニスナックゴールドの一包装当たりの栄養成分表示は下記のようになっています。

熱量 591kcal
たんぱく質 9.1g
脂質 32.2g
炭水化物 66.2g
食塩相当量 1.2g

久しぶりに『ミニスナックゴールド』を買ってみた。

べたべたくっつく砂糖をこぼさないように、サックリもっちりしたデニッシュに齧りつくと、渦巻き状のデニッシュが本体の塊から外れる…それを噛みちぎってもぐもぐもぐ。

学生の時の懐かしい味わいは、今食べても、十分美味しくいただけました。

 

 

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