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三ツ矢サイダーのアサヒ飲料より三ツ矢くちどけももが新発売
アサヒ飲料株式会社より1月8日、『三ツ矢くちどけもも』が発売されました。
三ツ矢といえば三ツ矢サイダー
三ツ矢といえば三ツ矢サイダー、今回発売となった『三ツ矢くちどけもも』ももちろん炭酸飲料です。
明治14年、飲料として理想的な鉱泉と認められた、兵庫県川西市の平野鉱泉を元に炭酸水の製造を始めたのが三ツ矢サイダーの始まりなのだそうです。明治17年に『平野水』として販売が開始され、やがて現在の三ツ矢サイダーの原形となる、『三ツ矢印の平野シャンペンサイダー』へと変わっていきます。
現在では殆どの人が、サイダーと言えば三ツ矢サイダーを思い浮かべる程の定番商品ですね。
三ツ矢くちどけももを買って来ました。
艶消しのピンクをベースカラーにしたパッケージの上方には、桃と桃からしたたり落ちる液体のイメージと、下にはゴールドでデザインされたお馴染みの三ツ矢マーク、デザインの左側に白字縦書きで『くちどけ もも』と表示されています。
いつも思うのですが、こういうデザインをしている人って本当に美味しそうな絵を描きますよね。書いているうちに、お口が涎で一杯になってしまわないんでしょうか。
デザインの下側には、『熟れたももの、至福の甘さ。』と表示されています。
熟れたももの至福の甘さ。
熟れたももの至福の甘さ。
うーん美味しそうなコピー。
あまりに美味しそうなので2度書いてしまいました。
裏面の説明には『とろとろになるまで果肉をうらごししたももピューレを使用。
熟れたももの果肉が口の中でとけていくようなくちどけをお楽しみください。』と書かれています。
さらに『フルーツクオリティ製法』なる製法の解説が書かれています。
こちらは、三ツ矢が独自にフルーツ炭酸のおいしさを追及した製法なのだそうですよ。
保存料は一切使用せず。果実のおいしさに拘って果汁を使用。熱を抑えた製法で果実のさわやかな味わいを引き立て。果実などから集めた香りによる独自の香りによるおいしさ。ろ過を重ねた安心安全な水を使用。と三ツ矢こだわりの製法なのだそうです。
三ツ矢くちどけももの栄養成分表示
『三ツ矢くちどけもも』の100ml当たりの栄養成分表示は下記のようになっています。
エネルギー47kcal 500mlペットボトル一本当たり235kcalとなります。
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 12g
食塩相当量 0.04g
アレルゲン(27品目中)もも
果汁10%未満で微炭酸となっています。
三ツ矢くちどけももを飲んでみた
PETボトルを開けると、桃のいい香りがします。
味は、なかなかに、しっかりした桃味です。
清涼飲料水のモモフレーバーは、どうしても香りばかりで、すっきりしすぎているモノが多い印象ですが、『三ツ矢くちどけもも』は、桃を食べている時のねっとりした食感に近い味がします。
ネクターに近い感じ、でしょうか。
ももをしっかりと楽しめる仕上がりの飲料となっています。