未分類

コンクリート舗装とアスファルト舗装の違いはなんだろう?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

町を見渡すとコンクリートの場所とアスファルトの場所がありますね

スーパーの駐車場や道路はアスファルト舗装の場所が多いですが、ガソリンスタンドや個人のお家の駐車場はコンクリート舗装の所が多いですよね。
しかしコンクリートで舗装されている道路があったりもします。
コンクリートとアスファルトってどう違うのでしょうか?

コンクリートって何だろう??

Wikipediaによると

コンクリートは、広義の意味では砂や砂利、水などをセメントなどの糊状のもので結合させたものを指す。そのためセメントで結合させたものをセメントコンクリートと呼び、アスファルトで結合させたものをアスファルトコンクリートと呼ぶ

これによると、所謂コンクリートもアスファルトも広義では両方コンクリートなのだそうです。

それでは、セメントとはなんでしょうか?

セメント(cement)とは、一般的には、水や液剤などにより水和や重合し硬化する粉体を指す。広義には、アスファルト、膠、樹脂、石膏、石灰等や、これらを組み合わせた接着剤全般を指す。

セメントも広義だとアスファルトが含まれてしまいました。もう訳が判りませんね。

何でもかんでもコンクリート!!だと話が終わってしまうので。ここは深く考えず、スーパーの駐車場のような黒いのをアスファルト、ガソリンスタンドにある灰色のをコンクリートと狭義の分類で行きましょうか。

繋ぎの材質が違うだけ?どう使い分けられているの??

アスファルトもコンクリートも骨材と呼ばれる砂や砕石を糊でつなぎ合わせたようなモノで、つなぎの部分が違うだけの様です。

コストの問題
アスファルト安い コンクリート高い
アスファルトは原油を精製する際にできるもので安価な原料で、使わないと余ってしまいます。

耐久性の問題 
アスファルト低い コンクリート高い
アスファルトは夏の高温で柔らかくなりやすく轍ができやすい、チェーン等で用意に削れてしまう等耐久性が低いです。そのため雪国等ではコンクリーの舗装が多いそうです。

工期の短縮
アスファルトは加熱した状態で舗装されますが、冷めればすぐに使用することができます。
コンクリートは固まるまでに数日かかります。
アスファルト舗装は50℃程度まで冷めれば即開放できるそうです。
夏場に夜間工事をしているのは、交通量の問題だけでなく、冷めないと開放できない為もあるのだそうです。

走行車両による騒音の問題
コンクリートは割れを防止するために10m程の間隔で目地が必用となります。このためどうしても段差ができるので騒音の原因になるのだそうです。

再工事の利便性
日本の道路の下には様々なモノが埋まっています。
これらを工事する際にアスファルトを剥がしてから工事を行い、再舗装して開放するまでの時間が短くて済みます。
コンクリートは丈夫ですが、逆に舗装を剥がして行う工事は大変になります、また道路の封鎖時間も長時間となります。

雨天時の摩擦力
雨が多い日本においては雨天時の安全性が重要になります。
アスファルトはコンクリートと比較して摩擦係数が高く、雨天時も透水性が高いことから濡れても滑りにくく、日本の気候に適しています。

視覚的な問題
トンネル内等はコンクリートの明るい色により視認性を高める事ができるので、コンクリート舗装が多いそうです。
コンクリートは耐用年数もアスファルトに比べ長いので、新しい道など開放までに余裕が有り、再工事の頻度が少ない場所では有効そうですね。

油による反応
ガソリンやオイル等がこぼれると、アスファルトは変質してしまい、そこを車が行き来することで穴が開いてしまいます。コンクリートは油に反応しないのでガソリンスタンドや、料金所など車が停車する場所はコンクリートの舗装となっているそうです。

急な坂道でカンポックリの足跡が付いているコンクリート舗装の場所があるけど?
急な斜面ではアスファルト舗装する重機の登坂能力や、締め固める際にしっかり固められずムラができる等の問題でコンクリート舗装が使われることが有るようです。角度で何度以上と決まっている訳ではなく道路を作る事業主体の判断によるのだそうです。
カンポックリの跡は、型となるリングを埋め込んで造っています。

環境問題の対策にもコンクリート舗装が有効??

ヒートアイランド現象に有効?
コンクリートは黒いので夏場日の当たる場所でかなりの高温になります。
温度による軟化も問題ですが、熱源となることで気温の上昇の原因となっています。
舗装をコンクリートとすることで、ヒートアイランド現象の対策になるのではないかと考えられています。

燃費が向上する?
アスファルトは柔らかくしなる事で転がり抵抗が増え、結果アスファルト舗装とコンクリート舗装を比較するとコンクリート舗装の方が走行車両の燃費が良くなるのだそうです。
二酸化炭素の排出量が減ることで環境問題への対策になりますね。

色々と用途を考えたうえで使い分けられている

コストと工事の利便性からアスファルト舗装が選択されている事が多いようです。
コンクリート舗装の場所とアスファルト舗装の場所を比較してみるのも面白いかもしれませんね。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す

*