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休日はサリオパーク祖父江でアウトドアレジャー
愛知県稲沢市祖父江にある巨大運動公園
三重県、岐阜県、愛知県の県境に位置する木曾三川、愛知県の木曽川東岸、稲沢市祖父江にある『サリオパーク祖父江』に行ってきました。
サリオパーク祖父江
『サリオパーク祖父江』は、木曽川東岸の一画に造られている『国営木曾三川公園「ワイルドネイチャープラザ」』『県営木曽川祖父江緑地』『市営祖父江ワイルドネイチャー緑地』の3つの公園の総合愛称で、どれもがかなりの広さの広大な公園です。
今回の訪問の主な目的は『国営木曽三川公園ワイルドネイチャープラザ』で行われた、JFA(日本フリスビードッグ協会)主催のフリスビードッグの大会だったのですが、土手を挟んだ東側に、巨大な公園遊具が見えているのが気になって突撃してみました。
日本国内でも珍しい河畔砂丘を利用して造られた公園
園内を歩いていて気になったのが『砂の採集は禁止されています』という看板。
どうして砂?
と気になっていたのですが、調べてみると『国営木曽三川公園ワイルドネイチャープラザ』は、祖父江砂丘という日本国内では珍しい河畔砂丘を利用して造られた公園で、愛称の『サリオパーク』という名称は、『サ』が砂、『リオ』はポルトガル語で川を表すRio(リオ)を合わせた造語なのだそうです。
『国営木曾三川公園ワイルドネイチャープラザ』
ワイルドネイチャープラザには、水上バイクや、ウインドサーフィンをすることができる、馬飼ビーチが有ります。
写真は少し下流のウインドサーフィンエリアで撮影したものです、足下は砂で水もキレイです。
無料でタープを張ったり(木曾三川公園HPではピクニック広場でのテントタープの使用は禁止事項となっていますが、利用案内では自由に設営OKとなっています)、BBQなどに利用できるピクニック広場には、砂場やアスレチック等も設置されています。
サボテン?がある砂場
井戸がある砂場
アスレチック遊具
『市営祖父江ワイルドネイチャー緑地』
野球場2面、ソフトボール場3面のほか、芝生広場が整備された広大な運動公園です。
水辺だけあって、ちょっと困った落とし物も…
釣り針です。
『県営木曽川祖父江緑地』
大型複合遊具やプール、テニスコート、ジョギングコースやバーベキュー広場などが整備されています。
遊具の設置されている冒険広場は、6~12歳対象の児童用遊具エリア『いちょうランド』と3~6歳対処の幼児用遊具エリア『ぎんなんランド』に分かれています。
『いちょう』も『ぎんなん』も漢字で書くと『銀杏』で同じです。
いや、別に良いんですケド…
いちょうランドとぎんなんランドを隔てるように、すべり台が設置されています。
長い!!!
約70mもあるローラースライダーです。
角度はそれほどでも無く、途中何ヶ所か平らな部分があるので、ゆっくり楽しめます。
祖父江緑地の名物は、こちらの『アドベンチャー号』
横を走る道路から見えていて、気になっていました。
帆船型の複合遊具で、中はちょっと遊べる構造になっています。
2018年の夏に帆が貼り直されるなどのリニューアルが行われたようです。
その他にも複合遊具が複数設置されています。
ぎんなんランドにはトランポリンもあります。
こちらは、動きそうで動きません。ベンチ?なのかな??
冒険広場の地面は細かな砂となっています。転んでも痛く無さそうですが、服や靴は砂まみれになりそうです。着替えを持って行った方が良いかも。
中央広場には噴水があり、周りに砂で出来た像が展示されていました。
サリオパークでは毎年10月に稲沢サンドフェスタが行われ、砂のアートが展示されるのだそうです。
今年の干支のいのしし。
こちらは、ネズミ?カンガルーでしょうか?
これは、トトロ、かな?
死神感がスゴイです(笑)
サリオパーク祖父江の公園設備など
県営木曽川祖父江緑地
駐車場 無料140台(第1、第2あり)
(障害者用スペース:3台、大型車両用のスペース:5台)
4~9月 6時~19時30分
10~3月 6時~18時
有料施設は 毎週月曜日休館(ただし、祝日にあたる場合はその翌日)
管理事務所9時~17時 年末年始休
国営木曾三川公園ワイルドネイチャープラザ
開園時間 9:30~17:00
駐車場 無料630台 駐車場開門は8:00~
休園日
毎月第2月曜日(休日の場合は直後の平日)
※8月は第4月曜日
12月31日、1月1日
トイレ
市営ワイルドネイチャー緑地 2カ所
ワイルドネイチャープラザ 2カ所
県営祖父江緑地 2カ所
水飲み場・手洗い場
ワイルドネイチャープラザ内に8カ所
自動販売機
ワイルドネイチャープラザ河畔駐車場横 1カ所
県営祖父江緑地 2カ所
住所:愛知県稲沢市祖父江町祖父江