ペット

梅雨になると鼈(スッポン)の産卵が始まります。

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鼈は警戒心が強くなかなか見つけるのは大変です。

高校生の頃、通学路に使っていた川にスッポンが住んでいました。
スッポンは警戒心が強く、ヒトの姿が見えるとすぐに物陰に隠れてしまいます。
子供の頃からカメが好きだった僕にはとても魅力的な獲物でしたが、さすがにカメを採りに入るのは難しい場所でしたので、その当時は捕獲に至りませんでした。
何年か経ってから近所の別の川で、たまたまスッポンの子亀を発見しました。
足元の砂地に一瞬で潜って姿を隠したスッポンの子亀を砂ごとすくいとり初の捕獲となりました。

スッポンってどんなカメ?

生息地は中国・台湾・韓国・北朝鮮・ロシア南東部・東南アジア。
日本国内では本州以南に生息しているが、自然に分布していた個体群と養殖場などから逃亡したものが野生化した個体群が生息するために、正確な自然分布については不確定です。
最大甲長は38.5cmほどと言われています。
以前TOKIOが鉄腕ダッシュ番組内で新宿区の池において体長60cmの個体を捕獲されていました。こちらは体長となっていたので、正確にはどのくらいだったのか不明ですが、稀に甲長60cmにもなる個体もいるということです。
他のカメ類と異なり甲羅は角質化しておらず軟らかく、英語ではSoft-shelled turtleと呼ばれています。
雑食で魚、エビ、貝、水草何でも食べます。
水中生活に適応した体のつくりになっていて、喉の部分の毛細血管が極度に発達していて鰓のように水中の溶存酸素を取り入れることが可能で水中で長時間活動できるようになっています。
重い甲羅が無い分、かなりの速度で泳げますし、陸上でも非常に素早く動くことが可能です。

水田などにも生息しています。

一度捕獲するとヒトの目というのは不思議なもので、割とあちこちで生息しているのを見つけられるようになりました。

松阪市内でも、川、水田、用水路、ため池等様々な場所で生息しています。

スッポンの産卵時期、産卵場所は?

6月に入り、雨の日が続くとスッポンの産卵が始まります。
深夜にひっそりと行われる事が多いので、あまり見かける機会はありませんが。

産卵場所は陸上の日当たりの良い土手等で、あまり草が茂っていない場所を好む傾向にあるようです。
雨で湿って柔らかくなった地面に後ろ足で穴を掘り、2cm程のピンポン玉のような卵を50個程(親亀のサイズによって異なるそうです)産み付けます。
人口飼育下では100個以上も産卵することもあるそうですよ。

イシガメやトカゲの卵は産卵後、少し膨らむのですがスッポンの卵はそのままのサイズで2カ月程すると孵化します。
性別は卵が孵化したときの温度で変わるのだそうです。

食材としてだけでなく、ペットとしても流通しています。

憶病でなかなか見る機会のないスッポンですが、よく見ると愛嬌のある顔をしています。
人工飼料への食いつきも良く飼うのは比較的かんたんです。

ペットにスッポンなんていかがでしょうか?

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