
ウキフカセ釣りでグレを狙うよ
まずは道具を揃えるべし
前回記事に続き
色々とネットで情報を漁りつつ道具を購入してきましたよ。
ネット通販よりも安かったので、エサなんかも売っている近所の量販店釣具屋さんで購入しました。
竿はアドバンス磯 1.2号530を購入
選んだ磯竿はこちら
シマノのアドバンス磯 1.2号-530
1.5号じゃなく1.2号にした理由?
小さめの獲物でも大物の気分が味わえるから(笑)
値段が上がるほど凝ったパーツが付いているんですよね
気に入った部分の一つ。
リールの台座にエアロパーツみたいなのが付いている。
竿のカバーには、糸通しが付いています。
磯竿はガイドが多い!!
なんとガイドの数は5.3mで12個も有ります。
しかもガイドは小さい…
写真の黄色い棒の先に空いた穴に、リールから道糸をもってきていれて、カバーをシャッと抜けばあら不思議。
12個のガイド穴に道糸が一度に通せます。
今まで、竿の袋とか、先端のカバーは使っていなかったのですが、これは無くしたら部材で発注したいくらい便利です。
そうでなくても、穂先が細くて簡単に折れてしまうのでカバーは必須です。
軽くて良くしなります
重量は竿単品で 自重177gと軽い。
伸ばして持っても、すごく軽いです。
太さは先端が0.8㎜
元径で22㎜と、これまで使った事のある投げ竿に比べて、物凄く細長い印象。
胴調子で、竿を振ってみるとボディブレードかっ?!という感じによくしなります。
リールはBB-Xラリッサ2500DXGを購入
リールはこちらを選択しました。
シマノ BB-X Larissa 2500DXG
大手メーカーシマノのレバーブレーキリールのエントリーモデル。
ハンドル一回転で最大巻上長が98cmの超ハイギア仕様。
ダイワのレバーブレーキエントリーモデルと、店舗の販売価格差は500円位でした。
ハイギアモデルにした理由?
赤いんだから速いの選ぶでしょ?男子なら(笑)
ラリッサを選んだ理由
赤かったから(超ハイギアに惹かれた)
ラリッサにはラインローラー部分にボールベアリングが付いている
シマノ?ダイワ?どちらを選ぶ?ラリッサ?プレイソ?
エントリーモデルのシマノラリッサとダイワプレイソはカタログを比較すると、性能的には殆ど同程度のようですので、100%好みで選んでも良さそうです。
カスタムパーツでトライソのラインローラー部にもボールベアリングの追加は可能ですし。
レバーの形状については、ラリッサにもトライソのような一直線の形状のオプションパーツが有ります。
ギア比はどうしようも無いので、ハイギアが良ければラリッサ、ローギアが欲しければトライソを選択ですね。
糸は釣具屋さんのお勧めを購入しました
糸はこちらを選択しました。
長さも丁度良いし『これを選んどけば間違いない』ってポップが付いていたから
リールに糸を巻く
リールと糸を購入すると、釣具屋さんで糸も巻いてくれるのですが、せっかくなので自分でまいてみましょう。
下巻をする場合には、スプールの1/3、2/3部分に下巻基準ラインが彫り込まれています。
箱の内フラップ部分には下巻ゲージも付いていました。
リールに糸巻をする手順
リールに巻く糸の巻いてある糸巻の中央に棒など芯となるものを差し込む。
リールを適当な竿にセットする。
糸をリールの一番近いガイドを経由してスプールに結ぶ。
糸につけた芯を足か何かに固定して抑え、ひたすらリールを巻く。
ありがちなのが、スプールに糸を結ぶのに一生懸命になりすぎて、リールのベールを起こすのを忘れてた…という失敗。
落ち着いて…
結び直す必要はありません。
一度スプールを本体から外して、ベールを起こしてからスプールを再セット。
ベールを倒せば、正しい状態に復旧できます。
この手法は、釣り場でも必要になることがあります。
釣り場で、竿に道糸を通して仕掛けを取り付け、いざ釣りを始めようとしたら、ラインローラーに糸を通すのを忘れてた!!
なんて…ありますよね?!
ありますよね?!?!
そんな時、この方法を使えば準備を始めからやり直す必要はありません。
ただし、スプールを外すネジとドラグが共用の場合は、せっかく合わせたドラグを再調整する必要が出来てしまいますが。
初心者に限りませんが気に入った道具を選ぶのが正解だと思うよ
結局、竿もリールもシマノで揃えました。
理由?
赤くてカッコよかったから
もちろん、それだけではないですが、気に入った道具なら愛着も湧きやすくて大切にするので長く使えますよね。
初期投資が少々高くても、長く使えるならアリだと思うのです。
お気に入りの道具を使っていれば、少々釣れなくても楽しいですよ、きっと…
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