ウキの種類多すぎじゃない?波止のウキフカセ釣りに挑戦してみよう【初心者釣り記録】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
円錐ウキ

ウキフカセ釣りでグレを狙うよ

前回記事で道具が揃いましたので、いよいよ仕掛けです。

準備は良いか?オレはできてる

仕掛けはどうすればいいの?

さて、仕掛けですが…

出来上がったモノが売ってます(笑)
なんて便利なんだ

それどころか、何だったら思考停止状態でも道具一式手に入ります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

堤防ふかせセット ダイワ ロッド リール +仕掛け 3点セット
価格:11750円(税込、送料別) (2019/6/7時点)

楽天で購入

 

必要な道具もこの通り(笑)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

フカセ釣り入門 フカセ必需品 5点セット 【釣り具】
価格:6026円(税込、送料別) (2019/6/7時点)

楽天で購入

 

一生懸命書いた前回までの記事分の労力が、
1『ウキフカセ釣りしたいなぁ』
2『ぽちっとな』
の2ステップでPCの前に座ったままで終わってしまいます。

なんてこった( ゚Д゚)

フカセ釣りってどんな釣り方?

さて、物凄く今更ですが…
そもそも『ウキフカセ釣り』と当たり前の様に連呼してきましたが、『フカセ釣り』ってどんな釣り方かというと。

『ふかせる』つまり水中でエサ(仕掛け)を自然に漂わせた状態として釣りをすることですね。
自然に漂わせるために、仕掛けは全体的にすごく軽量となります。

基本的な仕掛けは

  1. ウキ止め
  2. シモリ玉
  3. 遊動ウキ(円錐ウキ)
  4. 錘(必要に応じて)
  5. 釣針

という、シンプルなモノとなります。

セットで売られている仕掛けだと、
道糸に『ウキ止め』『シモリ玉』『ウキ』を通し、ハリスと針が付いたサルカン(スベイル)に道糸を結びつける。といった感じになります。
根がかりや、フグなどに切られて針が無くなってしまった場合の為に、替えの針が何本かセットになっています。
針が無くなってしまったら、針だけ購入すれば使用できますが、時には道糸が切れてウキごと無くなってしまう事も有ります。
セットの仕掛けは便利ですが割高ですから、仕掛けの仕組みが理解できたら、次からはパーツで購入するのがお勧めです。

ワゴンセールでウキを買ってきた

円錐ウキ

見切り品となっていたウキを適当にいくつか購入してきました。
よく見ると、ウキの横にBとかGとか文字が書かれています。

ウキには浮力が表示されている

ウキに表示されている文字はウキの浮力が表されている様子。
『00』『0』『G5』『G4』『G3』『G2』『G1』『B』『2B』『3B』『4B』『5B』と段階的に浮力が強くなります。
『0』は錘をつけずに浮き、『00』はゆっくりと沈む…
この浮力とサイズ、形状などの違いでウキの種類は物凄いことになっています。値段もピンキリ。
殆どコレクターズアイテムですね。
これも、上級者になってくると拘りが出てくるのでしょうが、初心者にとっては行く手を阻む障壁でしかありません。

ゆっくり沈むって何?!それ、最早ウキじゃないじゃん!!

まぁ、必要なんでしょう…
無理に揃える必要は無さそうです。

浮力はガン玉で調節する

BとかGとかいう文字は『ガン玉』と呼ばれる錘のサイズを表しています。
ガンダマ
ガン玉は、サイズ毎にでも買えますが、最初はセットでケースに入っているモノが便利。
写真の商品は、上の透明部分を回転させて、必要なサイズを取り出します。
安いモノだと100円台で手に入ります。
高いモノだと、糸と触れる部分にゴムが付いるなど、細かな工夫がなされているものも有ります。
『5B』で1.75g程。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

サンライン SUNLINE松田稔 松次郎 ガン玉外しSAP1022【メール便OK】【RCP】
価格:1701円(税込、送料別) (2019/6/7時点)

楽天で購入

 

ガン玉は、取り外しができるので、釣りながら調整できるんですね…

ガン玉のサイズ表記は意味が分からないよ

取敢えず購入したウキには『B』『5B』と表示されていました。
つまり、『B』には『B』のガンダマを1個。『5B』なら『3B』と『2B』をつければ良いのか…?

違います!!!

『5B』=『B』x5 では無い!!
組み合わせ表がネット上に沢山見つかるのですが、法則性が全く判りませんでした。
似たような形状のワリビシというモノともまた違うので、定番の組み合わせを覚えておく必要が有りそうです。

道具箱やクーラーボックスに貼っておくステッカーなども販売されています。

実際購入してきたウキはどの位の浮力なんだろう?

『ワゴンセールのウキ』と『一番安いガン玉セット』。精度は期待できそうに無い組み合わせですが、試してみましょう。

円錐ウキ
そのまま浮かべるとこんな感じとなります。

そのまま両方に『B』のガン玉を載せてみます。

実験は水道水なので、海だと『B』ウキは先端が少しだけ海面から上に出る位でしょうか…

試しに、仕掛けと一緒に水中に入れてみると

沈んだ?!

写真を撮り忘れましたが、ウキが沈んでしまいました。
冷静に考えたら、針やスベイルにも重量が有るのですから、単純にガン玉だけを数値に合わせてもダメなんですね。
スベイル
例えば、このスベイル1個使うと、G3(0.25g)と同じ位の重量となるので、その分はガンダマを軽いサイズにしなければならないという事になります。

ウキ変えたかったらどうするんだ?

道糸にウキを通しているのですから、ウキを交換したければ一度道糸を切らないとウキが変えられませんね。
ウキの種類は多いですが、途中で交換するには円錐ウキは面倒そうです。
道糸が切れてウキをロストしない限りは、つけっぱなしになりそう…💧

上級者の方はどういった基準で使い分けしてるんでしょうね??

 

波止のウキフカセ釣りに挑戦してみよう★道具揃えるよ編【初心者釣り記録】

波止のウキフカセ釣りに挑戦してみよう★道具揃えたよ編【初心者釣り記録】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*