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アクションカメラのドッグマウントを実際に使ってみる
先日購入したアクションカメラのドッグマウントを使って撮影テストをしてきました。
専属カメラマン(ワン)は2頭。
コーギー 10kg
コーギーxポメラニアンのMix 7.2kg
グラウンドは芝とシロツメグサ、草丈はやや長め。
天候は快晴。風はかなり強めです。
まずは落ち着いた長老にお願いします。
まずコーギーに取り付けてみました。
当家のコーギーは体重10kgとやや小さめです。
胸側にカメラを取りつけると立ち姿勢の状態でカメラを入れた防水ケースが地面とすれすれです。
カメラは反対になりますが、設定で天地を逆転できます。
グランドカバーのシロツメグサに完全にカメラが干渉します。
映像はシロツメグサをかき分けたような映像になります。
カメラの幅が足の幅いっぱいなため、歩きにくいのかほとんど走ってくれませんでした。
続いてカメラを背中側に取り付けてみます。
丁度肩甲骨の後ろ程にカメラの位置が来ますので、背中の前方から頸部、頭部が写る映像になります。
カメラの重心が高くなるため、犬の動きとともにカメラが傾いていきます。
また、前足の動きでかなりカメラが揺れるため、神経質なコだと怖くて動かなくなってしまいそうです。
少し高い台座が付属していたので、それを使えばもう少し前方の視野が広がりそうですが、カメラの傾きはひどくなりそうなので、もう少し固定方法を工夫する必要がありそうです。
続きましてはっちゃけ暴走娘にとりつけてみます。
続いて、Mixに取り付けてみます。
体重は7.2kgですが体高はコーギーより5cm程高いです。
まず胸側にカメラを取りつけます。
地上からの高さは十分ですが、足の間隔よりもカメラが大きいため、歩行時にカメラと足が干渉します。
すごく嫌そうに蟹股気味で歩いてくれました。
足元の草丈が高いのもあって、カメラがあちらこちらに干渉するのでかなり気になって歩きにくそうでした。
続いてカメラを背中側に移動します。
走ると、やはりカメラがずれていきます。
かなりしっかりバンドを締め付けてみましたが、どうしても動いてしまいます。
カメラが背中の真上にある状態だと、頭と耳で前方が良く見えないので、記録される映像としては傾いている方が面白そうですが、片側に傾くと重心がかなりずれるので犬の動きに合わせてカメラがかなり大きく揺れますので小型犬では少し歩きづらそうです。
固定方法に改善の余地があるが、映像は面白いものが撮れそうです。
カメラが動かないように取り付ける方法を改良する必要が有ります。
散歩など、ゆっくり歩きながらの映像をとるには良さそうですね。
小さめのイヌに取り付けて大きな動きのある映像を撮ろうとかなりカメラが振動します。
薄暗い環境だとかなりブレます。
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