釣り

桜マーク付き膨張式のライフジャケットを買ってみた【初心者釣り記録】

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膨張式救命具

水際に行かなければ釣りはできない

皆さまは泳げますか?

私が通っていた学校には『臨海実習』なる課目があり『遠泳』の単位がありましたので、海で比較的長い距離を泳いだ経験があります。
また、比較的海に近い地域の田舎という事もあり、子供の頃から海水浴は身近なレジャーの一つでした。
実は、足のつかない深い場所で足がつったり、沖に向かう潮の流れに流されかかったりといった事も何度か経験しています💦

2018年より、遊漁船などではライフジャケットの着用が義務付けられ、現在は4年間の猶予期間中となりますが、令和4年には『桜マーク』の入ったライフジャケットの着用が義務となり、船長に罰則が科せられるようになります。
ですので、船で釣りをされる方や、渡し舟を利用する釣り人ですと、殆どの方がライフジャケットを着用していますね。

しかし、堤防等で釣りをしている釣り人で、ライフジャケットを着用しているヒトは全然見かけません。
僕が行くような場所ですと、車で横づけして水際まで歩いて行って釣りをする。と言うような場所ですので、『落ちるかも』なんて考える人自体がそもそもあまり居ないのでしょうね。実際、毎年事故は起こっていますし、『落ちよう』と思って落ちるひとなんていないのですが…。
大抵の人が『自分は落ちない』『泳げるから大丈夫』なんて軽く考えているのだと思います。
実際、僕もそう考えています。まぁ怖がりなので、荒れている時や危なそうな場所にそもそも近づかないですが…。

しかし、堤防でも落ちる事は有ります。堤防には意外と段差が有って躓いたりするのですが、堤防の際ギリギリを歩いていたら、そのまま落ちるかもしれませんし、突風にあおられるかもしれません。テトラの上で釣りをしていれば、バランスを崩すかもしれませんし、足を踏み外すかもしれませんね。

釣り場で落水した時に泳げるか?

『プールで25m泳げます』なんていうのが自信の源なら真剣にライフジャケットを考えた方が良いと思います。
沖に出る船と違い、岸から落ちただけら数m泳げれば大丈夫?
滑ったり、足場が安定しなかったり、波が有ったり、
と意外と岸に登るのは大変ですし、水に落ちるとパニック状態となってしまいます。水着ではなく衣服をつけたままで泳げるでしょうか?

臨海実習で遠泳をした初日、私の所属していた班は全員がプールで1km以上泳げる比較的泳力の高い班だったのですが、船で沖に出て海に入った直後に1人の学生が溺れかけました。
後で話を聞くと、彼は『海で泳ぐのは初めて』だったそうです。
泳ぐ事が判っていて、そのつもりで海に入っても、『波』と『遠く見える海底』にパニックとなり泳ぐことができなくなってしまったのです。

ボートなどから転落すると、パニック状態となり『どちらが水面かも判らない状態』となってしまうそうなので、冷静に泳ぐのは難しいでしょうね。
テトラポットから転落すれば、ケガもするでしょうし、ますます泳げなくなりそうです。

テトラポットなどで釣りをされるなら、ジャケットタイプのモノが良さそうですね。

浮きとして入っている材が、防具の代わりにもなって、ケガや打ち身によるダメージも軽減できそうです。

メーカー品とノーブランド品の値段の差が凄いですね。

できればあまり目立たない方が…

さすがにちょっと大げさかな?しかも夏場は暑くて着てられなくない??
と考え、買ってきたのがこちら。

ライフジャケット
SHIMANOの『ラフトエアジャケット VF-052K』
こちらは、ウエストタイプ・膨張式救命具となっています。
腰にベルトのように巻いておくと、水に落ちた際にガスボンベからエアーが入り浮き輪が膨らむタイプです。
欠点は、浮袋なので岩などで擦れて穴が開くと萎んでしまいます。

膨張式救命具
落水時にパニックになっても自動で膨らむ、『落水センサー』付き、また画像右側の赤いレバーを引く事でも膨らますことができます。
ライフジャケット
マジックテープ式のポシェットのようになっていて、中に折りたたまれた救命具が収納されています。

救命具ボンベ
こちらは、救命具にエアーを入れる為のボンベ。
右側にある透明の装置が水を感知してボンベのエアーを使い自動で膨らむ仕組みです。
この製品では点検が少々面倒ですが、点検しやすいように透明の窓で装置の部分が見えるようになっている製品も有ります。

こちらはダイワ製。インジケーターが見える点検用の小窓が付いています。

ライフジャケット
購入した製品は『桜マーク付きタイプA』。沖に行く釣り船にも乗れるタイプです。

ライフジャケット
身体側はメッシュ素材となっています。

ウエストタイプのライフジャケット装着感

装着した感じは、結構ゴワゴワしていて幅もあるので、ちょっと違和感が有ります。
浮袋が折りたたんで収納されていて、ボンベ等も有るので仕方ないですが…。
装着した際に、身体の動きに支障があるほどではないので、暫くして慣れれば、気にならないレベルでしょうか。

実際に使用している動画をネットで見る事ができるのですが、ウエストタイプだと、落水時に浮き輪が膨らんでも意識が無いと溺れてしまいそうですね。
こんなタイプのモノも有ります。

釣り番組などで、よく見るヤツですね。
こちらは、首回りから胸の前にかけて浮き輪が展開するので、パニックになったり意識が無かったりしても姿勢が安定しそうです。

落水しないように注意するのが前提ですが…

桜マークが有ると無いでは、かなり値段に差が有ります。
ネット通販で見かける『CEマーク』『桜マーク』の規制とは無関係。『桜マーク』の条件をクリアしているモノであっても船での使用はできないんですって。
また、ライフジャケットには『A』『D』『F』『J』等のタイプが有って、使用できる条件に制限がありますので、ライフジャケット必須の条件付きの場所に行く予定がある場合は、確認してから購入するのが良さそうです。
陸からの釣りで『お守り』として使用するなら、安いモノでも良さそうですが、自動で膨らむモノがお勧めですよ。

 

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