2018年 7月 23日の投稿一覧

【せとやかき氷】藤枝陶芸センターかわいいオシャレかき氷【インスタ映え】

インスタ映えかき氷!!インスタしてないけれど…

ネットで見かけたかき氷をどうしても食べてみたくて、猛暑の中ドライブしてきました。

静岡県の陶芸センターでかき氷?

今回の目的地は、藤枝市瀬戸ノ谷にある藤枝陶芸センターです。
藤枝市は、静岡県の真ん中ほど安部川と大井川に挟まれた場所にある、静岡市に次いで人口の多い市になります。
新東名高速道路が開通して、藤枝岡部ICができ首都圏からのアクセスもより便利になりました。

藤枝バイパス谷稲葉インターから瀬戸谷方面に車で15分程走ったところにあります。
公共交通機関を使用の場合は、バスで藤枝駅ゆらく線玉田橋バス停から260m程です。
瀬戸谷はコロッケとかき氷で町おこしをしているようですね。特に夏の間はかき氷をプッシュしているようです。
せとやかき氷

途中、川遊びをしている子供たちの姿も沢山。ちょっと入ってみたかったのですが弾丸ツアーの為我慢して、あちらこちらに茶畑が見えるのどかな道をひた走ります。
何もなさ過ぎて不安になりますが、大きな看板が時々目的地をアピールしています。
せとや
看板とのぼりのある小さな交差点を入ると…

せとやの夏はかき氷

緑のなかにポツンと目的地の藤枝陶芸センターの赤茶色の屋根が見えます。

藤枝陶芸センター
駐車場は建物の奥にあります。車を止めて建物へ。

藤枝陶芸センター
建物の外には、黒板と小学校に有ったような懐かしい机と椅子が並んでいます。

藤枝陶芸センター
入り口を入り、受付でかき氷を注文します。

メニューは、牧場、大地、流氷、北極の4種類。

当家は大地北極を注文しました。
インスタ写真用?に小物が沢山並んでいます。

藤枝陶芸センター

かき氷は手動の機械が一台で、結構時間が掛かります。
何個か並べて写真を撮るのはちょっと難しそうです。

大地

藤枝陶芸センターかき氷大地
チョコレートパウダーとチョコレートチップ、チョコソース。中も層になって、小さなバケツには練乳が入っています。

北極。

藤枝陶芸センターかき氷北極
甘酒、練乳味ですが、甘酒が苦手な方は甘酒抜きもできます。
白玉入りでかわいいキャラクターはマシュマロです。

器は陶芸センターらしく植木鉢!スプーンもスコップでかわいらしい。
かき氷は植木鉢に直接入っている訳ではなく、出店などによくある普通のカップがはめ込まれています。

藤枝陶芸センターかき氷

藤枝陶芸センターは名前の通り飲食店ではなく、陶芸教室等をしている場所になります。

陶芸の一日体験は大人1030円、子供830円と、この手のスクールとしてはかなりお安いです。
体験の時間は1時間~1時間半ほど、その後陶芸センターで着色と焼き上げをして1カ月半ほどで作品が完成となります。
作品は、受取か郵送も可能だそうですよ。

かき氷の販売は9時~12時。午後は13時~15時となります。
期間は8月31日までだそうですよ。

陶芸体験とかき氷ツアーなんていかがでしょうか。

【シルバーアクセ】PMC3を使って世界に1つだけのリングを造る【銀粘土】

PMC3 スターターキットを使ってオリジナルのアクセサリーを造ろう。

小学生の頃、粘土でいろんなものを作りましたよね。
こちらのキットを使うと、粘土細工の要領でオリジナルのシルバーアクセサリーが作れます。
シルバーアクセサリーには、蝋型を作って銀を流し込む方法と、銀粘土を使って焼成する方法が有ります。焼成タイプは丁度茶碗を思い浮かべてもらうと良いと思います。
見た目は銀なのですが、強い力が加わると割れてしまいます。
しかし、普通に使っている分にはそれほど強い力が加わることもないですし、なにより簡単に作れますのでちょっとしたアクセサリーを自作してみたい方にお勧めです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

PMC3スターターキット【DVD付】
価格:8640円(税込、送料無料) (2018/7/20時点)

 

こちらのセットは、材料の銀粘度、焼くための窯、燃料、磨くための道具、説明のDVDまでついてとても親切。
道具は最低限のモノですので、取敢えず試しに一つ作れます。
作ってみて、拘りや作りたいものに合わせて、物足りなければ道具をそろえていけばOKです。
作り方は簡単です。

オリジナルのシルバーリングを自作してみる。

まず付属の銀粘土PMC3を袋から取り出します。
まずこねるのですが、はじめのうちはやたらとあちこちにくっつきますので、ラップに挟むなどしたほうが良いです。サイトによっては折り曲げるようにこねると空気が入って割れる原因になる。なんて書いて有る所もあるのですが、量が少なすぎて折らずにどうやってこねるの?!という感じです。
折り曲げてこねましたが、特に問題有りませんでした。
乾いてきたら水をたしつつ、しっかりこねたら形を造ります。

成型は完全に粘土細工で、型に入れてもいいですし、へらで模様をつけることも出来ます。
リングを作ったのですが、電動ドリルの軸に取り付けて回せば轆轤の要領ですぐできるのでは?と思いついて試したら、粘土が部屋中に飛び散ってしまいました(汗)
石などを入れる場合はこの段階ではめ込むと工具が必用なくて楽です。ホビーショップなどで焼成用の合成石が入手できます。

だいたいの形を造ったら一日位乾かします。
乾いたら模様を彫り込んだり、やすりで形状を整えたりしてしっかり形を造ります。
先に石を埋め込むとこの段階が少々面倒になります。この段階できっちり作りこんでから、穴をあけてはめ込むと仕上がりが綺麗になりやすいです。


焼きあがるととても硬くなりますので、加工はこの段階ですべて終わらせておきます。

出来上がったらいよいよ焼きます。

シルバーポットという2段になった小さな窯の、間の金網中央に、作品を載せて付属の固形燃料が無くなるまで焼けば完成です。


リングは縮みますので、サイズに合わせた焼成芯材が売っています。

専用のテープをまいてリングの内側にはめて焼きます。焼き上がりが丁度このサイズになります。

火が消えたら焼き上がりです。ものすごく熱いですのでしっかり冷ましましょう。
僕は夜焼いて、翌日まで放置しておきました。

いよいよ、自分の作品とご対面です!!!


おや?
作品は銀色とは程遠い、真っ白い粉をふいた状態で焼き上がります。
白い粉をふいた作品をステンレスブラシでガシガシ磨いていきます。
白い粉が落ちると銀色が見えてきます。綺麗に磨き終わったら、磨きへらという道具でこするとピカピカになっていきます。
この作業は地味に大変ですので、リューターという道具を使うと楽ですよ。
磨く工程を楽しめる人には怒られそうですが、手作業だとものすごく時間がかかる作業もあっという間に終わります。

綺麗に磨いたら、いぶしたりさらに磨いて鏡面加工にしてみたりとお好みで楽しめます。

世界に一つだけのオリジナルシルバーアクセサリーを作ってみませんか?