
先夏オープンしたおやつカンパニー体験型ミュージアム「おやつタウン」に行ってきた
三重県が誇る全国区の企業、おやつカンパニー。
そのおやつカンパニーが、2019年7月にオープンした体験型ミュージアム『おやつタウン』に行ってきました。
おやつタウンとは
おやつカンパニーの久居工場隣に造られた施設で、「遊べる」「学べる」「創れる」、という3つのテーマが経験できます。
満車でも広い臨時駐車場が用意されています
おやつタウンの駐車場はおやつタウンの正面、道を挟んだ反対側となりますが、休日等はすぐに一杯になってしまいます。
駐車場が満車の場合は、工場北側にある臨時駐車場に誘導されます。
一本道ですが、駐車場入り口の誘導から、結構距離があるので道を間違えたかと若干不安になります。
臨時駐車場はかなり広大な敷地が用意されています。
おやつタウンからは結構離れてしまいましたが、バスが2台体勢で送迎に走っています。
臨時駐車場のバス乗り場から、おやつタウンに向かいます。
多い日は、画像の奥に見えるトイレの所まで長蛇の列ができるんですって。
バスから、おやつカンパニーの建物が見えてきました。
工場全体にポップなデザインが描かれています。
おやつタウン、初訪問!
初めて来たおやつタウン。色々紹介していきます。
入り口前~入口
工場と道を挟んだ反対側が、おやつタウンとなっています。
TVなどのおやつタウンの紹介でよく見かける『ベビースターのオブジェ』はバス停の目の前。
おやつタウンの前にある広場入口にドーンと鎮座しています。
訪れたのが、午後2時過ぎと言う事もあってか、チケット売り場に行列は有りませんでした。
大きなブタメンのカップで記念撮影。
入口は画像の奥にあります。
QRコード読みとり式のゲートを通過して、いよいよおやつタウン内に入場です。
タウンスクエア
タウン内に入ると、そこは「タウンスクエア」となっています。
新しい施設だけあって、『インスタ映え』を意識した?記念撮影スポットが色々と用意されています。
子供達はすっかりテンションMaxですが…まだこれからですよ。
万華鏡トンネル
まずは、「万華鏡トンネル」でタウン奥へと入っていきます。
万華鏡トンネルの中は、鏡と映像を使った不思議な光景が広がっています。
おやつ広場
万華鏡トンネルを抜けると、メインの「おやつ広場」となっています。
おやつカンパニーのイメージキャラクター、ホシオ君が出迎えてくれます。
このホシオ君、とにかくデカイ!!!
物凄い存在感です。
手の上に子供が何人も乗れてしまいます。
巨大なホシオ君、実は「ホシオくんドデカスライダー」で、背中から両足へかけての2本の滑り台となっています。
滑り台の内部は、光によるデジタルアートで不思議な空間が演出されています。
スポーツバイキング6
ホシオくんドデカスライダーの足元は、「スポーツバイキング6」というエリアとなっています。
このエリアでは6種類のスポーツが体験できます。
体験できるスポーツは、野球・ゴルフ・バスケットボール・アーチェリー・卓球・ボルダリングです。アーチェリーとボルダリングとなっています。
超ドデカイアスレチック
ホシオ君の奥にあるのは、国内最大級となる「超ドデカイアスレチック」。
この、「超ドデカイアスレチック」は3階構造になっていて、1階は1人で歩くことができる子~身長122cm未満の子が遊べる幼児コース、2階・3階は身長122cm以上体重136㎏までの大人でも十分楽しめるスリルのあるコースになっていて、屋内のアスレチックだからできるデジタル技術による驚きの仕掛けもあるんですって。
残念ながら、当家のちびさんは入場拒否。体験はなりませんでした。
リトルタウン
アスレチックの隣にあるのは、「リトルタウン」こちらの遊具はオヤツカンパニーの段ボールでできているのだそうですよ。
このエリアは、小さな子供にとっては単純に楽しいですね…
滑り台や、ボールプール、小さな建物やホシオ君のトンネル等が設置されています。
ヒミツのおやつラボ
リトルタウンの向かい側にあるのは、「ヒミツのおやつラボ」こちらに入場できるのは、子供のみとなっています。
研究員になって未来のおやつを作るらしいのですが…
我が子は入場しなかったので、どんな内容だったかはわかりません。
きちんと状況説明ができる年齢になったら、入場してどんなだったかを教えて欲しいです。
キブンちょい上げステージ
そして、おやつ広場の中央に位置しているのは「キブンちょい上げステージ」。
ステージにはホシオ君やブタメンが登場します。
ホシオ君とブタメンはステージ以外にもタウン内で時々出現します。
ホシオ君キッチン
おやつ広場から奥へ進んでいくと工房のようなエリアが有ります。
こちらの「ホシオくんキッチン」では『つくる』体験ができるエリアとなっています。
体験できるのは
- Myスペシャルベビースター 800円/所要時間 約50分
- 作ろう!チョコクランチ 700円/所要時間 約30分
- フリフリ♪ベビースター 500円/所要時間 約15分
の3種類です。
どれも事前予約制ですが、当日に空きがあれば予約なしでも参加できます。
今回は、『フリフリ♪ベビースター』に参加してみました。
マラカス型の容器に、素のベビースターを投入して…
味の粉を入れたら、容器に蓋をしてフリフリします。
参加者皆でインストラクターのお姉さんと一緒にマラカスを掲げてフリフリ!!
この日用意されたフレーバーは『うめ』『バジル』『コンソメ』『やきそば』『カレー』の5種類でした。
我が家はその中から、『やきそば』と『コンソメ』をチョイスしました。
最後にマラカス型の容器に、シールで飾りつけをして完成です。
自分で味付けをしたベビースターは、マラカス容器ごと持ち帰りができます。
フリフリ♪ベビースターは、作る過程も簡単ですし、小さな子どもでも比較的参加しやすいかな、と思いました。
作ったベビースターはその場では食べず、家に帰ってから美味しく頂きました。
定番フレーバーに外れなし!でしたね。
ベビースターダイニング
おやつタウンの中には、もちろんフードエリアもあります。
フードエリアの「ベビースターダイニング」は“できたてアツアツのベビースター等を使ったフードやスイーツ”が味わえます。
ソフトクリームにベビースターのトッピング!!!
ソフトクリームの中にもベビースターが混ぜ込まれています。
沢山あるインスタ映えスポット
おやつタウンはさほど大きな施設ではありませんが、中々に楽しめる施設となっています。
新しい施設だけあって、随所に『インスタ映えスポット』が設けられています。
ちゃんと撮影ポイントや、どんな画像が撮影できるかの説明まで用意されています。
えんがわルーム
にぎやかな「おやつ広場」の片隅には、こんな静かなスペースも…
こちらのスペースは、「えんがわルーム」。ベビースターラーメンが生まれた時代を再現した、なんだか懐かしい休憩所です。
ベビースタートラック
そして、なんといってもお勧めは…
おやつタウンの出口前にある「ベビースタートラック」。
ここでは揚げたてのベビースターが食べられます。
揚げたてのベビースターは絶品。
これは、声を大にして言いたいです!本当にめちゃくちゃ美味しいですよ。
せっかくですから、是非食べてみてくださいね。
工場直送ができる、おやつタウンでしか味わえない絶品ベビースターですよ!
おやつタウンは家族で楽しめる!
実際、おやつタウンに行って分かったことは、
おやつタウンは家族で楽しめる
と言うことです。
私たちが行ったときも、お客さんはほぼほぼ家族連れでした。
屋内施設なので、天候に左右されることもありませんし、小さい子どもも楽しめるコーナーも沢山あり、食事する場所もあるので一日中居ても大丈夫というのもいいですよね。
春休みなど、子どもと一緒に行ってみるのはいかがでしょうか?
入場料はいくら?場所はどこ?
おやつタウンは、おやつカンパニー久居工場の隣接地(三重県津市森町)にあります。
伊勢自動車道の久居ICから、車で約5分。鉄道利用の場合、最寄り駅は近鉄久居駅となります。
入場料は
大人(13歳~) 700円 (20人以上の団体は600円)
小人(4歳~12歳) 450円 (20人以上の団体は400円)
駐車場は無料です。
オマケ情報
ポケモンGOのジムやポケスポットは有る?
おやつタウンにあるポケモンGOのスポットは、入口前のベビースターのオブジェのみとなっています。