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【迷惑営業電話】HPの見た目を変えずにSEO対策がバッチリ?!

既存のHPをGoogle検索上位に表示させます

開業直後は頻繁に掛かってきていたSEOがらみの営業電話も最近すっかり落ち着いています。
と、油断していたら、久しぶりに掛かってきました。

思わず受話器から耳を離してしまう程の、大きな声で…
なんでしょうね?『元気よく!』っていうマニュアルでもあるのでしょうか?
大声営業の電話は、特にしつこく何度も電話してくる業者に多い印象です。

電話口のそばでも、忘年会の会場宜しく、同じような大声が複数聞こえてきます。

院長先生はお手すきでしょうかぁ?

業者の電話口での要求はいつも同様です。
オーナー・店長等への取次を求める。
この時に、要件を聞いても絶対しゃべりません(笑)
常識的な会社であれば、誰かを呼び出す時には用件位は言うものだと思うのですが。

丁度お昼休みだったので、何となくお話を伺ってみました。

ビックリするくらい意味が判りません。
話している言語は、確かに日本語なのですが、全く何を言っているのか判らない(汗)

要約すると、
既存のホームページを使用して、見た目は変えず、SEO対策を行い検索順位を上位表示させますよ。
と言う事らしい。

ホームページの見た目はそのまま、検索順位を上げます?
所謂、『内部SEO』とか『コンテンツSEO』とか呼ばれているモノの営業ですね。

電話を掛けている営業さんは、商品知識は皆無なのでは??

物凄く疑問に思ったので聞いてみました。

Q「見た目変わらないなら、どうやって、効果が有ったか確認するの??」
A「弊社のそういった業務の担当者が日々、研究対策をかさねております。」

Q「新しく記事を書いたら、それをそっちで直すということ?」
A「弊社のそういった業務の担当者が日々、研究対策をかさねております。」

Q「検索順位が上がらなかったら、本当に仕事したか判りませんよね??」
A「弊社のそういった業務の担当者が日々、研究対策をかさねております」

Q「実際に行われたかどうかも判らないモノを売ってるという事??」
A「弊社のそういった業務の担当者が日々、研究対策をかさねております」

うーん?オウムかな??

Q「どういう料金体系なのですか?検索順位上昇の出来高で値段が決まるとか??」
A「検索順位が上がらなくても保証的なものは有りません」

立派なHPで大変参考になりました

ちなみにこの会社、営業さんが自信満々で教えてくれた『地域名+ SEO』で検索すると、検索トップに表示されます。
せめて、関係のある地域に電話すればいいのに…
などと思いながら、

『社名+ SEO 』で検索すると、Googleの関連検索には『解約』『裁判』『騙された』『うざい』など、なかなか素晴らしいワードが並んでいます。
社名で検索されると困るので、聞いてもいないのに検索ワードを教えてくれたのね…

クーリングオフの効かない業者名義での契約を結ばせて、月に数万円の数年間にわたるローンを組ませる料金体系なのだとか。
検索順位が上がらなくても保証はない。ので、契約だけさせて、放置するんでしょうね。

くわばらくわばら

Googleストリートビューを自作する。その6~認定フォトグラファーになる

Googleストリートビューを自作。認定フォトグラファーへの道

しつこいSEO対策業者からの営業電話で知った、Googleインナービュー(ストリートビュー)。
調べてみると余程クオリティに拘らなければ、十分自作できそう。
せっかくなのでGoogle認定フォトグラファーになるべく、360°撮影ができる全天球カメラRicohシータSCを購入し、手近な場所での撮影で操作の練習を行いました。

Google認定フォトグラファーとは?
Google社がGoogleストリートビューを撮影するための、一定の技術が有ると認めるカメラマンといった感じでしょうか。
Google認定フォトグラファーになるためには、Googleストリートビューに、360°写真を公開し、Google社の審査をクリアした画像が50枚に達すればよいだけです。
審査は公開した360°写真の画質連結性適切さなど、一定の基準が評価されます。

認定フォトグラファーになるのは簡単?

スマホだけを使用して、360°写真を50枚撮影するのは結構大変です。
しかし360°撮影できるカメラを持っていて、普段から撮影しているような方なら、フォルダの中の画像から、使えそうなモノを公開するだけでOKです。
ローカルガイドで、店内画像なんかを頻繁に公開している方だと、気づかないうちに既に認定フォトグラファーの要件を満たしているかもしれません。

公開する360°画像は、別の場所である必要もありません。
Googleでは、ストリートビューの適切さについての『連結性』の項目で、画像の撮影間隔を屋内では 1m、屋外では 3mとしています。
例えば、近所の公園に150mの遊歩道があれば、一周分のストリートビューを作成すれば、それだけで50枚の公開が達成できてしまいます。

11月20日認定要件の50枚公開を達成しました

前回の記事で大きな公園の遊歩道を利用して、42枚の360°画像を公開しました。
ストリートビューを自作:360°画像を連結する
最初に作った、スマホカメラで撮影した360°写真のストリートビューや、練習で何枚か撮影したものも合わせて、360°画像の公開枚数は、11月20日段階で、55枚となりました。

公開した 360° 写真が 50 枚に達すると、認定フォトグラファーとしての活動を打診する招待状がストリートビュー アプリに届きます。

Googleのストリートビュー認定プログラムの認定の要件には上記のように記載されています。

認定フォトグラファーの招待状が届かない

画像はすぐに公開されたのですが、『認定フォトグラファーとしての活動を打診する招待状』が届きません。
アプリに届くといっても、ストリートビューのアプリには『お知らせ』的な場所がないですし、Gメールにも届きません。
画像は、問題なく公開されているようですし、結構時間がかかるのでしょうか?

試しに、ストリートビューのアプリの設定から、『請負可能』を選択してみました。

先週押してみた時には、押せなかったのですが、請負可能を選択できるようになっていました。
同時に、メールが届きました。

バッジを取得してリストに名前を登録する

ネットで検索してみると、アプリに招待がこないというのは割とよくある事のようです。

認定プロフェッショナルには認定バッジが付与され、オンラインリストに名前を載せることができるようです。
リストに名前を掲載し、バッジを取得するにはフォームに記入が必要な様子。
クリックしてみると…

グァッ!
HPが少し減ってしまった気がしましたが、よく見ると言語を選択するだけの画面でした(笑)

日本語を選択すると無事、フォームが現れました。

フォームに記入すると、英語のメッセージが表示され、登録が完了しました。

かくして、Google認定フォトグラファーとなりました

Google認定フォトグラファー 松阪こた堂 となりました。

電話番号とメールアドレスを公開する必要があるので、趣味で登録するにはちょっとハードルが高い気もします。

請負可能のスイッチをONとすると、自分のアイコン右下に表示されるバッジが、ローカルガイドの『星』からストリートビュー認定プログラムの『認定バッジ』となりました。
スイッチをOFFにすると、ローカルガイドの星バッジに戻ります。

認定フォトグラファーになることで、特別提供ツールが使用可能になったり、認定フォトグラファーだけが利用できるサイトで、情報交換など出来るようです。

 

スマホだけでストリートビューを作成できる!?

Googleストリートビューを自作する。その1~全天球カメラを購入~

Googleストリートビューを自作する。その2~RicohシータSCの操作

Googleストリートビューを自作する。その3~画像を加工し公開する

Googleストリートビューを自作する。その4~撮影者の隠れ場所を作る

Googleストリートビューを自作する。その5~撮影画像を連結する

Googleストリートビューを自作する。その4~撮影者の隠れ場所を作る

Googleストリートビューを自作。認定フォトグラファーへの道

シータに映り込まないように隠れる

シータで360°画像を撮影すると、三脚等シータ本体を支えている土台となるモノが映り込んでしまいます。
またシータの周囲の景色が、360°撮影されるという事は、当然撮影者の姿も映り込んでしまいます。

ストリートビューで撮影してみたい場所には必ず、姿を隠せる場所があるとも限りません。隠れる場所がない場所では、カメラの下に縮こまってなるべく映り込みが小さくなるように撮影し、後で見えないように加工するなどするか、通行人のふりをするなど小芝居する必要があります。
もしくは諦めて、顔が写らないように撮影し、そのまま公開してしまうか。ですね。

シータの画角に死角を作成する

撮影の度に、毎回画像を加工するのも面倒ですし、レンズがむき出しの構造をしたシータを、不安定な一脚で立てたまま、その場から離れるのも不安なので、カメラの下に目隠しを作って、そのままカメラの下に隠れてしまえば、加工の手間もなく、姿も隠せるじゃないか。ということで目隠しを自作してみることにしました。

使用した材料はこちら↓

100円ショップで買ってきた、スープカップの蓋です。


摘みの部分を切り取って、中央に穴をあけます。

ドリルビットは6mmのものを使用しました。

加工した蓋を、下の画像のように、シータと一脚の間に挟んで使用します。

一脚雲台のネジは、6㎜幅のビット穴ではギリギリでした。ネジ穴は規格が有って同じハズなのですが、メーカーによって少し誤差があるようで、当家にある三脚の中でもネジが通りにくいものがあったので、少しやすりで穴を拡張しました。
この目隠しによって、シータの視野角下方にできる死角に、三脚と一緒に隠れて撮影するという作戦です。

作成した目隠しを使用した画角

実際に作成した目隠しを試してみるとこんな感じとなります。
一脚の高さを126cmにして撮影すると、カメラの下側の画像は↓の様になります。

一脚の下に、しゃがんでいる姿がギリギリ映り込んでしまいますね。
雲台のハンドルは外してしまえば映り込まないのですが、気にしない方向で。

一脚の高さを154cmにしてみると、↓こんな感じです。

姿は隠せますが、目立たない色の服を着ていれば、ぼかし加工で隠した方が、気にならない感じに仕上がりそうです。
目隠しに使用した部材自体がちょっと派手な色合すぎました。もう少し地味な色味を使用するのが良いかもしれませんね。
しかし、加工せずストリートビューに公開しようとした場合に、自分が姿を隠すにはこれで十分です。

実際に使用してみる

実際に屋外に出て使用してみました。

一脚の高さは154cmで、撮影者は一脚の支柱を抱きかかえるような感じでしゃがみこんでいます。
方向の確認の為に、取り付けた直径2cm程の方位磁石も十分確認できます。

シータで撮影した画像は、シャッターボタンの逆側のレンズに写る景色が北側として処理されますので、知らない場所で撮影する際に方向が判るので便利です。また、北側を合わせずに撮影した場合でも、後で調整するために方位磁石が画像に映り込んでいると便利です。

スマホだけでストリートビューを作成できる!?

Googleストリートビューを自作する。その1~全天球カメラを購入~

Googleストリートビューを自作する。その2~RicohシータSCの操作

Googleストリートビューを自作する。その3~画像を加工し公開する

Googleストリートビューを自作する。その5~撮影画像を連結する

Googleストリートビューを自作。認定フォトグラファーへの道

前回は、Ricohのシータで撮影した360°画像を、Googleストリートビューアプリを使用して公開してみました。

前回の記事:シータの画像を加工し公開する

これですと、画像はリスティングされた場所で、いくつかの360°画像として表示されています。
ストリートビューと言えば、まるでその場をバーチャルに移動しているかのように、360°画像がつながる次の場所に移動していけるのが魅力ですよね。
今回は、いよいよ撮影してきた画像を繋ぎ合わせていきます。

Googleは屋外での撮影間隔を3mとしています。

まず、連続した画像を撮影します。Googleではストリートビューの適切さについての『連結性』の項目で、画像の撮影間隔を屋内では 1m、屋外では 3mとしています。
Googleストリートビューのアプリの設定で『360°写真を自動結合』を選択しておくと、撮影した画像が自動的に連結されるようです。
まあ、『ストリートビューを作る』仕事をしている訳でもありませんので、もっと広い間隔での撮影をして、『360°写真を自動結合』はオフにして、手動で撮影画像を繋いで行くことにします。
屋外3mの間隔で撮影を行っていると、住宅街の中に申し訳程度に造られた小さな公園でも、10カ所近く撮影することになります。
もはや、その手間を考えると、『ストリートビューの撮影』自体が、趣味のカテゴリーの一個として成立してしまうレベルですね。

公園でストリートビューを作ってみます

今回は大きな公園の、遊歩道を利用して撮影をしてきました。
撮影ポイントは、分岐点と、途中何ヶ所か、といったアバウトな感じでの撮影です。

非公開タグから、公開する場所を選択します。

撮影枚数は、42枚になりました。
リスティングを済まして、人の顔や車のナンバープレートにぼかし処理を行った状態です。

リスティングによってひとまとめになっていますので、該当の場所をタップします。
選択のチェックをタップ、もしくは、画像を長押しして、画像を選択します。
枚数が多いので、選択のチェック→『』→すべて選択と操作しました。

すべて選択をタップして画像を選択した後、再び右上の『…』を開き。


次は、場所の編集を選択します。


地図上に、GPSで記録された撮影場所が表示されますので、場所を確認します。
見通しの良い場所ですと、かなり正確ですが、微妙にずれている事が有るので修正していきます。

編集したい地点の番号を押すと、画面下に番号の場所の画像が表示され、画像の地点から見えている(画像が表示されている)方向が赤く番号の周りに表示されます。
↓の画像ですと、5の地点から地図の上方向(北)を見ている画像が、下に表示されている状態となります。


地図の右上にある、景色のマークをタップすると、地図表示が航空写真に切り替わります。

編集が終わったら、画面右上に出ているチェックマークをタップして確定します。
場所の編集は、公開後でも可能です。

まとめて公開しようとすると、なぜか失敗する(汗)

画像の右上に出ている、公開の矢印をタップして公開します。
※公開できたり、できなかったり、1枚だけ公開されたりします(?)、一度xで選択を解除してから、『すべて公開します』を選択したら公開出来たり…(?)
取敢えず公開しましょう。
作業をしているうちに、アプリが不安定になって何度も停止してしまいました。
42カ所あったハズの画像が、なぜか40カ所になってしまいました…

360°写真を繋ぎ合わせます

公開が出来たら、次はそれぞれの画像を繋ぎ合わせていきます。

プロフィールというタグをタップします。
こちらに、先ほど公開した画像が有るハズです。
繋ぎ合わせる画像がある、公開した場所をタップします。
選択のチェックをタップして右上の『…』からすべて選択をタップします。


もう一度『…』を押すと、『写真を移動して結合』という項目がありますので選択します。

先述の『場所の編集』の時と同じ様な画面が出てきます。
数字を選択すると、近くの数字に向かって線が伸びます。この線がストリートビュー内で移動できるポイントとなります。薄い線をタップして繋ぎたい写真の番号との間を濃い実線にします。

変な場所を結合すると、ストリートビューを操作した時にワープしてしまいます。
↓の画像ですと、13の地点から19の地点が写真上に表示されているのが判ります。
実際にストリートビューになると、木々の中をワープで突っ切って19の地点に飛んでしまう感じになります。

方向の修正はできない?

画像の下に表示されている、方角の表示をスライドさせることで、方角を修正できるハズなのですが、当家のAndroid環境下では修正する事ができませんでした。

シータで撮影をする際に、シャッターと逆側で撮影された方向が、北側で表示されますので、撮影時にあらかじめ方角を合わせておくと、そのままで公開できます。

チェックを押して終了です。

連結が、実際のストリートビューに反映されるには、少し時間がかかるようです。

スマホだけでストリートビューを作成できる!?

Googleストリートビューを自作する。その1~全天球カメラを購入~

Googleストリートビューを自作する。その2~RicohシータSCの操作

Googleストリートビューを自作する。その3~画像を加工し公開する

Googleストリートビューを自作する。その4~撮影者の隠れ場所を作る

Googleストリートビューを自作する。その3~画像を加工し公開する

Googleストリートビューを自作。認定フォトグラファーへの道

画像のリスティングを行う

撮影が終わったら、ストリートビューアプリの非公開のページに、未公開の画像が表示されます。

写真の下に『マップのリスティングを追加しましょう』と、表示されているのでタップします。
すると、GPSのデータから、周辺の場所がリストアップされますので、該当の場所を選択すればOKです。

リスティングが完了しました。画像の左下に場所の名称が表示されています。

リスティングは、『その場所の画像です』という付箋のようなものなので、間違えると、せっかくの画像が違う場所の一覧に表示されてしまいますので、似たような名前が有る場所では注意が必要です。

さらに細かな場所を指定したい場合には、まず画像を長押しして選択します。


画像にチェックマークが入りますので、画像の右上に表示される『…』をタップします。
『場所を編集』を選択すると、地図上で細かな地点を編集することができます。

投稿前に画像を加工する

下の画像は、三脚を使ってシータで撮影した写真の、下方向を見た状態です。
三脚の雲台が写りこんでいるのが判ります。

シータで撮影するとシータの本体は撮影画像に映り込まないのですが、このようにカメラに接触しているモノや撮影している人は映り込んでしまいます。

Googleストリートビューでも、下方向を表示すると撮影者が映り込んでいたりします。

それはそれで面白いと思うのですが、やはり風景などの写真を撮るときには人は映り込ませたくないのが人情です。

何枚か撮影して、動いている人を消すソフトや、Photoshopなどの画像加工ソフトを使用して撮影者を見えなくする等、映り込む人を消す為に、皆さん色々と工夫されています。

また、Googleストリートビューはインターネットを通じて、世界中から見ることができてしまいますので、グーグル社は画像の認定審査に対して、一定の要件を設けています。

画像に映り込んでしまった、人の顔や、車のナンバープレート等は見えないように加工してから投稿する必要が有ります。

ストリートビューアプリを使って、ぼかし処理をする

非公開のページから、編集したい画像をタップします。
画像が表示されますので、ドラッグしてモザイクをかけたいモノを表示させてから、その部分を長押しします。

上の画像の様に、長押しした部分に四角が表示され、『ぼかしを追加しますか?』と表示されますので、チェックします。
ぼかしのサイズは変えられないので、ぼかしを入れたい場所が大きい場合は、同様の作業を繰り返します。

ぼかしをかけたい部分を全て選択します。

自分の画像を公開してみましょう

これで準備は完了です。
画像に、加工し忘れた場所は無いですか?

画像をもう一度タップすると、オレンジのウインドが出現します。

タップすると、公開に当たっての注意が出てきますので、良ければ『公開』を選択します。

これで、公開は完了です。

Googleストリートビューで投稿した画像を確認してみましょう

ぼかしは、こんな感じの仕上がりになりました。

下の画像は、別の場所ですが、カメラの下にしゃがんでいる撮影者を同様の方法で加工したものです。

趣味で公開する程度なら、これで十分な気もしますね。

スマホ版とシータ版の自作ストリートビューを比較してみる

こちらは、Ricohのシータを使用して撮影したもの↓

こちらはスマホで撮影したもの↓

画像を比較すると、スマホで撮影したものとは全然違いますね(汗)
継ぎ目が多くなる分、処理が大変なのか…
処理速度が追い付いてないRPGのダンジョン状態です。

スマホでストリートビューの360°画像を撮影して公開する

Googleストリートビューを自作する。その1~全天球カメラを購入~


http://comoestas.net/streetview-diy2/

Googleストリートビューを自作する。その2~RicohシータSCの操作

Googleストリートビューを自作。認定フォトグラファーへの道

先日入手したRicohのシータを使って撮影してみます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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シータは、事前にしっかり充電しておきます。充電には付属のUSBケーブルを使います。

カメラ側のUSB端子は、スマホなどにも使われているMicro Bタイプなので、コードを無くして困る心配はあまり無さそうです。

まずスマホとシータをWi-Fiでリンクさせます

カメラとスマホをリンクさせる事は、さほど難しくありませんが、出かける前に済ませておきます。
妙なカメラを持ってごちゃごちゃしていると不審者と間違われてしまうかもしれませんからね。

スマホの設定画面から『Wi-Fi』を選択します。
シータ側面の一番上にある、電源ボタンを押して起動します。
・するとスマホに『THETA・・・.OSC 』というWi-Fiが出現しますので、タップして選択します。パスワードは初期設定では、本体下のUSB差込口の横に印字されている数字となります。

これで、スマホとシータの接続は完了です。
『接続先にインターネット接続がありません』とか表示されますが気にしなくてよいです。

それではシータを持って撮影に出かけましょう。
シータはレンズがむき出しですので、カバーをするのも忘れずに。

実際にシータを使って撮影してみる。

撮影したい場所に到着したら、シータの電源をいれ、スマホでGoogleストリートビューのアプリを起動します。
うまく接続ができていれば、画面の右下のカメラアイコンが青く表示されます。

青く表示された、カメラのアイコンを押すと、カメラで写っている風景がスマホに表示されます。

間違えて、リンクする前にボタンを押しても大丈夫

オレンジのままカメラマークを押した場合には、『外部360°カメラにリンク』の項目が有りますので、押してシータと接続します。


シータのWi-Fiランプが点滅していなければ、側面の中央にあるスイッチを押します。

シータとスマホが接続できている時は、シータのシャッターボタン下のWi-Fiマークが点灯します。

撮影スマホ画面に表示されている、カメラマークを押すだけです。

映り込みを気にするなら、工夫が必要です

下の画像は、三脚を使って撮影した写真の下方向を見た状態です。
三脚の雲台が写りこんでいるのが判ります。

シータ本体は映り込まないのですが、このようにカメラに接触しているモノや撮影している人は映り込んでしまいます。

シータは360°が写真に写りこみますので、シータを持っている手や、本体のシャッターを使用して撮影した場合にはシャッターを押す指も写りこんでしまいます。
映り込みが気になるのであれば、自撮り棒や、三脚、一脚等を使用し、セルフタイマーを使って、物陰に隠れたり、隠れてからリモートでシャッターを切るなどすることで、映り込みを最小限にすることが可能です。
Wi-Fiの電波はさほど強くありませんが、10m程度であれば操作は可能でした。

自撮り目的でないなら、せっかくの写真の下に、怪しい人影が写るのは何だか残念ですし、世界中から見られるGoogleストリートビューに間抜けな感じで映り込むのも恥ずかしいですから…

シータはレンズがむき出しで、カメラが倒れてしまった場合のダメージが深刻になることが考えられますので、カメラから離れる時には、固定をしっかりとしてくださいね。

 

前回の記事へ:全天球カメラを購入

次回の記事へ:画像にぼかしを入れる(11/18公開予定)

スマホでストリートビューの360°画像を撮影して公開する

Googleストリートビューを自作する。その1~全天球カメラを購入~

Googleストリートビューを自作、認定フォトグラファーへの道

先日はスマホだけを使いストリートビューを制作してみました。
無事Google社の審査が通り、店舗の前を走る県道のGoogleストリートビューと制作したストリートビューが連結されました。

前回の記事リンク:スマホで360°画像streetviewを自作する。

ちなみに、Googleストリートビューのバーチャル空間内で、店舗の場所は、まだ空き地です。
結果、『ストリートビューから空き地に向けて出現する矢印を選択すると、異次元へつながる入口のある店舗が出現する』といった、妙なRPG感あふれる状態となってしまいました。(むしろバグ?)

360°パノラマ写真を撮影できる機材を購入しました

Google社ではストリートビューを撮影する際、複数のレンズが付いた巨大なカメラを使用しています。当然自分で購入するにはちょっと無理があるような値段ですよね。

しかし、スマホでストリートビューを制作できることからも判りますが、ストリートビューを作成するだけであれば、それ程高価な道具は必要ありません。
Google社では、ストリートビューを撮影するためのカメラとして、いくつかの会社のカメラを認定しています。
日本で入手可能なGoogleが認定している360°画像が撮影できるカメラの中から、比較的安価なモノを購入してみました。

全天球カメラをネット通販ポチッ。ついでにカメラを固定するための一脚もポチリ


佐川さんが届けてくれた荷物がこちらです。一脚は梱包の箱から出した状態です。中央の箱に一脚が入っていたのですが、梱包の箱サイズ大きすぎですね(笑)


此方はカメラ。箱の大きさに対して中身は小さめ。

リコーシータ
Ricohの全天球カメラ、シータSCです。
デザイン、オシャレですね、昔から新しいカメラを買うときはいつもドキドキします。


製品の箱を開けると、謎の空間が…
この空間要ります?取扱説明書の冊子でも入れる予定だったのでしょうか。

リコーシータパッケージ
内容物はこんな感じです。
カメラ本体、カバー、USBとの接続コード、説明書

お値段のほうは、ストリートビューの店内撮影を業者に頼むよりも、安いくらいの金額で購入可能です。

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上位機種ですと、広い場所を歩きながら動画で撮影し、ストリートビューの連続写真を投稿する事も出来るようです。

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RicohシータSCはこんな感じです

RicohシータSCを見ていきましょう。

シータRicoh
本体の中央に、シャッターボタンが1つと、シャッターの上にインジケーターランプが1つ、下にインジケーターランプが3つ配置されています。


大さは、幅45.2 mm、高さ 130.6 mm、厚みが 22.9 mmと胸ポケットにすっぽり収まる程度となっています。
重量は約102g。USB充電式で電池の重さもあるのか、大きさの割にはずっしりとしています。

上位モデルのシータVは、サイズは同じですが、約121gともう少し重くなっています。


レンズは前後に1個ずつ、魚眼レンズが付いています。
レンズは本体から出っ張っており、そのまま置くとレンズが床に付いてしまいます。
カメラの性質上、レンズが出っ張らざるを得ませんので、カバーが付いているということでしょうか。


サイドにはスイッチが、3個配置されています。
スイッチはカメラ全体で4個だけです。

ストリートビュー撮影は難しい?

実際に営業している業者を調べてみると、画質の差別化を図る為に、一眼レフカメラを使用している業者もありますが、こちらのシータを使用している業者もあるようです。

撮影業者のアピールポイントは大体こんな感じです。
1・経験豊富なGoogle認定フォトグラファーが撮影する。
2・撮影画像の画質が良い。
3・鏡に映りこむカメラや、床面の処理など面倒な画質処理を任せられる。
4・Googleへのアップロードなどの処理も全て任せられる。

Google認定フォトグラファーとは?
Googleストリートビューに、360°写真を公開し、Google社の審査を通った画像が50枚に達すると認定されます。
Google認定フォトグラファーは、公開した360°写真の画質連結性適切さなど、一定の基準が評価されます。

ちなみに前回の記事で制作した、スマホで作成したストリートビューが認定されたようなので、僕もあと47枚の画像が審査承認されると、認定フォトグラファーになれます。

スマホだけでストリートビューを作成できる!?

自分でインナービューを撮影してみる。

Googleマップを見ていると、公園や施設など様々な場所で、誰かが撮った画像を見ることができます。

先日、施設の360°写真、インナービューの営業電話が掛かってきたのがきっかけで、調べてみるとインナービューは、特別な道具が無くても、自分で撮影する事が出来るらしいことが判りました。

前回の記事リンク:『インナービューでMEO対策』の営業電話がかかってきた

ストリートビューの作成手順

実際に、店舗外観のストリートビューを作ってみました。
まずはGoogle社から提供されている、『Googleストリートビュー』のアプリをダウンロードします。


アプリを起動したら、画面右下に出現するオレンジのカメラ+マークをタップします。
するとこんな画面が出てきます。


360°カメラを持っていない場合は、取敢えず一番下の『カメラ』をタップします。

すると撮影モードになりますので、画面に出てくるオレンジの〇を追いかけて、その場でカメラを構えながらぐるぐる回りながら撮影します。


オレンジの〇がカメラの中心に標示されるガイドの〇に入ると自動でシャッターが切られます。

上も下も、かなりの枚数(40ショット位)になりますので、撮影しているのを人に見られると、結構恥ずかしい状態です。
下を撮る際など、足等が写りこんでしまった場合には、左下の矢印で直前の撮影一回分をキャンセルして取り直すことができます。


ゆっくりと一周ずつ回転しながら、高さを変えて撮影していくのがお勧めです。チェックマークの周りにインジケーターが出ますので、大体の完了具合は判るのですが、アプリ自体が重く反応が悪い上に、どの部分が撮れていないのかが判らないので、一方向を向いたまま、上下撮影しては、少し方向を変えて…と撮影をしていたら、最後の方はどこが撮れていないのか判らずに困ってしまいました。

撮影が終了すると、画面下のチェックマークの色が変わりますのでタップして終了します。
撮影が完了していなくても、チェックマークは押せてしまいますので、注意が必要です。例えば一周しただけの360°パノラマ写真だとGoogleに投稿しても反映されないようです。

撮影が終了すると、アプリが画像をつなげて360°パノラマ写真を作ってくれます。


画像を公開する前に加工します。

撮影した画像に、プライバシーにかかわるモノが写りこんでいる場合はぼかしを入れて隠すことができます。

非公開に入っている画像をタップして、編集する画像を選択します。

画像に写りこんでしまった、車のナンバープレートや、人の顔の部分を長押しすることで、ぼかしを追加することができます。ストリートビューのアプリで追加できるぼかしは、四角形でサイズの変更はできません。

リスティングを設定します。

リスティングで特定の施設を選択することで、その施設で複数の人が投稿した画像がひとまとめになります。後でも設定できますが、アプリで指示が出てくるので設定しておきます。

アプリからの指示が無ければ、画像の右上にある縦向きの『…』を押して、『マップのリスティングを選択』を選択することで設定できます。

画像の加工が終わったら公開します

いよいよ公開です。グーグルマップに公開、というバー付いた地図のウインドが出てきますので、そちらをタップするだけです。

『公開した画像はGoogleマップだけでなく、他のGoogleサービスにも表示される場合が有ります。』と注意表示が出ますので、公開を選択するとアップロードは完了です。

出来上がりました。あれ?

出来上がった画像を、ストリートビューで確認してみると…


繋ぎ合わせがうまくできていませんね。
店舗の入口が、RPGの異世界への入口のようになってしまいました(笑)

360°画像はこのような感じになります。

ドラッグするとグルグル動かせます。が、空間が所々歪んで見えますね。

何分割かに分けて、撮影されますので、人や車が途切れるタイミングを選んで撮影しました。
画像は、ぼかし等の加工はしていない状態です。

まとめ

スマホだけで、特別な道具が無くても、360°画像をGoogleストリートビューに公開できます。
上手に撮影するのには、練習が必要そうです。

 

新手の営業電話。MEO対策にインナービューを導入する?

先日SEO対策の営業電話が、沢山かかってくると書いたのですが、今回は少し違う業者から電話が掛かってきました。
今回はMEO対策の営業です。

↓前回の記事はこちらから↓
SEOの営業電話をしてきた会社に自社の対策ワードを聞いてみると

SEOじゃなくてMEOなの??

SEOとはSearch Engine Optimization、つまり検索エンジンの最適化を行うことです。
Googleなどの検索で、自社に関連する『キーワード』を検索した際に、検索結果の上位に表示されるようにすることで、インターネット上で検索をしている方の目につきやすくなり、会社等では潜在的なお客様に対しての宣伝効果が上がります。

MEOとは、Map Engine Optimization、つまりこちらは、地図エンジン上(主にGoogle Map)での検索エンジン最適化を行う事です。Google Mapで関連ワードを検索した際に、上位に表示される事で、SEOと同じ様に、宣伝効果が上がります。

電話を掛けてきた営業の内容は?

今回営業電話を掛けてきた会社ですが、簡単にいうと

『グーグルストリートビューの機能を使用して、店内の様子をバーチャルで体験できるインナービューを撮影しますよ。インナービューはMEOに効果がありますよ。』

といった営業でした。

インナービューってどんなもの?

Googleマップから見ることができる『ストリートビュー』では、道路上から見える周囲の景色を、その場にいるように360°見ることができます。
インナービューでは道路上からさらに、道路に隣接する施設の敷地内に入っていくことが可能となります。

サービス自体は2011年に始まり、日本では2012年から『お店フォト』として開始されました。現在は名称統合されストリートビューと同じ扱いとなっており、導入している施設ではマップ上で道路から店内に交差点のようにそのままアプローチしていくことが可能です。

御多分にもれず電話の内容は滅茶苦茶です。

今回掛かってきた営業電話ですが、営業方法の方は相変わらず、ルール違反すれすれです(アウトか?)。

大まかな内容ですが、Googleの代理店であるかのように名乗り、ストリートビューの説明をされました。

そして不可思議なトークが…

『当社で作ったストリートビューを他社様のHPに掲載する事はできませんので、御一緒にHPの制作をさせて頂き、そのHP上でストリートビューを掲載することで集客UPが…』

ストリートビューGoogle社のサービスで、上にも書きましたが、『グーグルマップ上』で作動しています。インナービューは現在ストリートビューと同義ですので、当然ストリートビューと同じようにGoogleのサービス上に表示されます。

インナービューを見る為には以下の方法があります。
・ストリートビュー上に現れる、分岐点から施設に入場する。
・Googleマップ上で施設を検索した際に表示される、施設の詳細から、写真の左下に丸い矢印が表示されているインナービューの画像を選択する。
・HP上のリンクから、上記の画像を閲覧する。

Googleマップ上に現れるから意味が有るのであって、HP上に表示されることには、観光地やショールームでもない限りあまり意味は無さそうに感じます。

営業電話をしてきた会社の目的は?

そもそも、しつこいようですが、ストリートビュー『グーグルマップ上のサービス』で、掲載にも掲載画像の維持管理にも、お金はかかりません

誤解を招くような、回りくどい言い方をするので、話が分かり辛くて大変でしたが、要するに、現在手持ちのホームページを使用するのではなく、新しくその会社でホームページを作れという事らしいです。

もしかしたら、『ストリートビューと誤認させる』こと自体が目的で、『店内の360°写真』のことを『インナービュー(ストリートビューとは無関係です)』と呼んでいたのかもしれませんね。

つまりこの営業電話の目的は、店内360°画像の撮影とホームページの制作・維持管理の売り込みと言う事ですね。おそらくHPの制作維持管理の受注が主な目的だと思われます。

インナービューを撮影するには?

ちなみにインナービューの制作自体は、魚眼レンズをお持ちのカメラが趣味の人や、全天球カメラをお持ちであれば、自分で撮影して制作する事もさほど難しくありません。
簡易的な画像であれば、グーグル社が提供しているストリートビューのアプリを使用して、スマートフォンで制作することも可能です。

スマホだけでストリートビューを作成できる!?

Googleストリートビューを自作する。その1~全天球カメラを購入~

http://comoestas.net/streetview-diy2/

http://comoestas.net/streetview-diy3/

SEO対策の業者の営業に自社の検索対策ワードを聞いてみると…

インターネット集客サービスを掲げながら、なぜかアナログに電話してくるSEO対策業者

オフィスに電話が設置されて以来、SEO対策業者営業電話がバンバンかかってきます。
自分のホームページブログを作ると、検索した時に上位に出てくるとうれしいもの、まして商売をしている人にとっては、検索時に上位に上がるかどうかは見込み客が獲得できるかの重要なファクターとなりますよね。

誰もが携帯電話を使用し、ポチポチと気楽にインターネットを使って検索することができる時代ですから、検索上位に上がれば宣伝効果は絶大です、店舗等のHPを、検索上位に表示させる事を請け負う商売も成り立ちますね。

断っても同じ会社から何回も電話がかかってきます

大抵の業者は、一度断ると電話してくることは無くなります。しかし一部の業者は何度も繰り返し電話をかけてきます。
何カ月かたってから『以前も電話したのですが…』なんていうのは可愛いほうで、普通に何度も同じ様に電話してきます。『前にも断りましたよ』と言うと、『それは自分じゃないです!』『それは他の者です!』いや、営業の誰が掛けてきたからどうとか、そういう話じゃないんですよね。
そもそも断っている相手に対して繰り返し営業すること自体がダメですし。

以下『特定商取引ガイド』より引用
(契約を締結しない旨の意思を表示した者に対する勧誘の禁止)
第 17 条 販売業者又は役務提供事業者は、電話勧誘販売に係る売買契約又は役務提供契約
を締結しない旨の意思を表示した者に対し、当該売買契約又は当該役務提供契約の締結 について勧誘をしてはならない

対策ワードについて聞いてみると、想像の斜め上を行く回答が…

先日電話してきた業者の営業さん。
『××〇〇と検索してみてください。』
その検索ワード一番上に検索ヒットするHPがそこの業者の仕事だということらしい。

集客が6倍(だったかな?)に増えたんですよー』
そして始まった検索ワードの説明を聞いていて、ちょっと疑問に思って聞いてみました

『御社はどんな検索ワードでSEO対策しているのですか?』

すると、予想の遥か斜め上の回答が…

『それはお教えできません』

??その会社を探す為の検索ワード教えられないと?!

聞き間違えか?と思って、もう一度聞いてみました。

対策の内容については御社の商品だから、言えないのもわかるのですが、どうやって検索をかけると御社が出てくるのか、を伺っているのですが??』

『お客様のSEO対策の為のお話ですので、お教えできません』

ごめん、全く意味が分かりません

一応、回りくどくて判らなかったのか?と思い、ストレートに聞いてみました。

『社名以外では、なんと検索をすると、御社のHPを見ることができますか??』

『お教えできません』

とにかく全くかみ合いません。
少々うんざりして、丁寧にお断りして電話を切りました。

真剣にその会社を検索ワードを使って検索してみた

言いっぱなしは良くないですから、きちんとその会社について検索してみました。
ネット上にかなり沢山の情報が溢れる、かなりの規模の会社です、いわゆる大手企業というやつでしょうか。

ちなみに『SEO対策』『営業』『迷惑』『しつこい』などのワードで検索すると、その会社を紹介するページが上位に沢山ヒットしました(笑)

ブログ村対策だけに記事を書いてはいけない?【SEO対策】

ブログ村

ブログ村対策だけでは、将来後悔する

ブログ村対策で記事を書くと、将来、後悔するとの記事を読んだことがあります。

ブログ村で新着やトラコミュで目立って、アクセス数を上げようとすると一瞬は上がるのですが、その後は記事はあってないようなものになってしまうという記事でした。

その方は、旅行ブログで世界中を周り、記事を書いていたのです。

当時は、ブログ村の旅行カテゴリでトップに食い込むくらいのアクセス数を稼いでいたのですが、記事を書かなくなったら誰も来なくなったそうです。

そう、ブログ村対策だけをしていたのです。

実際、このブログもそうですが、初期の段階でのブログ村からのアクセスは大きいです。

だから、ブログ村に登録する意義はあります。

ただ、ブログが育ってくると、yahoo検索やグーグル検索からの流入が圧倒的に多くなります。

そのため、検索を考えて、記事をかかないと、無数のブログの中に埋もれてしまうのです。

検索を意識して記事を書くとは?

正直、検索を意識して記事を書くとは、どういうことかというと、SEO対策ということになります。

簡単に言うと、記事が他の人の役に立つかどうかということです。

・記事の文字数が多い

・題名などにキーワードが含まれている

・Hタグなど段落がある

など、たくさんルールがあります。

ようは、ブログ村だと「今日は飲んだぜ!」ってあげれば、仲間からクリックされ、アクセス数が増えます。

内容が、写真とうちわの「えーちゃんとびーくんで飲みました。ひさびさの飲み会。楽しかったー。」

みたいな薄っぺらい記事でもアクセスは伸びるのです。

ただ、その瞬間だけで、あっと言う間にアクセスされなくります。

ところが、SEO対策した記事だと、

「松阪市の牛銀で松阪牛の牛かつ丼を食べた」

なんて記事をかけば、キーワードが「松阪市」「松阪牛」「牛銀」などで検索されるわけです。

そして、内容に、そのレビューが含まれていれば、完璧です。

わかっているのになぜこの記事?

SEO対策だなんだといいながら、なぜこの記事かというと、たんにブログ村のリンクを貼りたかったのです。
ただ、リンクを貼っただけだと、記事の文字数があまりに少なすぎて、広告の方で問題が起こるから。
ということで、文字数を稼ぐべく、この記事を書いています。
広告を載せるときに、文字数が少ないと、意味のないページに載せていると怒られることがあるらしいのです。
ですので、SEO対策を含めて、せめて1000文字が記事には必要なのです。
もっとも、この文字数は公にされているわけではありません。
1500とも2000字ともいわれています。
多ければ多いほど良いのでしょうが、内容のない文字数ではたぶん、やっぱり意味がないと思います。