オリジナルカッティングシートステッカーを自作。STIKA SVで効率大幅アップ【口コミレビュー】

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格好いいステッカーを作りたい。
ボードに、バイクに、車に。オリジナルのステッカーでデコレーションしたい。

カッティングシートとデザインカッターを使ってできます。
デザインカッターは100均にも売っています。細かい切り抜きなどに使う刃先の細いカッターです。

TECKWRAP カッティングシート グロス(艶あり) ホワイト(白) 300cm×30cm

自作、カッティングシートステッカーの作り方

まずデザインを白黒で作ります。文字ならプリンターで印刷すれば簡単にきれいな文字を出力できます。
カッティングシートにコビー用紙ごとデザインした紙を、スプレー糊で張り付けます。
あとはデザインに沿って切るだけです。
台紙まで切れてしまうと、後が面倒ですが、カッティングシートがうまく切れていないとそれもまた面倒です。うまく台紙を切らないように、カッティングシートだけを切ってください。
切り終わったらコビー用紙をカッティングシートからはがしていきます。
綺麗に切れていることが確認出来たら、カッティングシートの不要な部分をはがします。
不要な部分をはがし終えたら、リタックシート(転写シート)をはります。
カッティングシートの台紙をはがします。
リタックシートごと張りたい場所に持って行って、空気を抜きつつ張り付けて。
最後にリタックシートをはがせば完成です。

転写シート(アプリケーションシート) 300mm×10m

文字にすると簡単ですが、カッティングシートの切り抜きは、かなり面倒な作業です。

白い台紙の白いカッティングシートを1時間も切っていると目がチカチカしてきます。

専用の機械を使えば楽々です。

カッティングシートに切り込みを入れてくれる機械がありました。
STIKA SVシリーズ

ローランドディージー デザインカッター SV-12

パソコンに専用ドライバを入れて使います。
文字やデザインをそのままプリンター感覚でカッティングシートに切れ込みを入れてくれます。
付属のソフトで、デジタルカメラやスキャナー画像の輪郭をカットデータにもできます。

STIKA SVを使ってカッティングシートステッカーを作ってみます。

使い方は簡単。
カットのデータをつくったら、機械にカッティングシートをセットし抑えのレバーを操作したら、スタート。

自力で作業すると、一番時間がかかる作業ですがすごい速さで切ってくれますので作業効率がすごく上がります。
終わったら、要らない部分をはがします。
リタックシートを張り付けます。
カッティングシートが大きい場合はリタックシートを適当に当てるとしわになってしまいますので、端から丁寧に張り付けてください。
しっかり押さえて、リタックシートが張り付いたら、そっと台紙をはがします。
リタックシートごと張りたい場所に持って行って、空気を抜きつつ張り付けて。
最後にリタックシートをはがせば完成です。

沢山作りたい人はすごく時間が短縮できますよ。

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