
10カ月の子供が、何かにつかまりながらも立ち上がり、少し移動を始めました。
二足歩行になるべく、日々進化しています。
ハイハイの時期も大切なことは判っているのですが、立って歩いている姿を見たい気持ちもやはりある訳で。
乳幼児の歩行を補助する玩具が有ります。
乳幼児用歩行器
浮き輪のような本体に固定して、直立した状態で足を使って移動できます。
自力で立てない幼児でも部屋の中を立って移動できます。
実は某大手玩具屋さんで、試乗する機会がありました。
当家の子供はものすごく気に入った様子だったのですが、屋内でストレスなく動き回るためにはかなりの広いスペースが必要な為、使えないと判断しました。
また、歩行器を使い早めに歩かせることで、早く歩くことができるようになる訳ではなく、逆に上手に転ぶ事を学習できないために、怪我をするリスクが増える、という方もいるそうです。
手押し車、カタカタ。
幼児用の手押し車というと『台車を押して歩くと、台車の上の動物がカタカタ動く木の玩具』というイメージでした。
もちろん今でも有るのですが、現在は押して歩くだけでなくディズニーや、アンパンマンのキャラクターがついたり、音楽が流れたり、色々玩具が合体していたり、乗れたり。材質も木製だけでなく成型しやすく軽量なプラスチック製のものがより取り見取りです。
日本製 木の玩具 カラフルバス
当家にやってきたのはこちら。
MOCCO(モッコ) KH-602 カラフルバス
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組み立ては車体後部の孔に、把手を差し込んでネジで止めるだけです。蝶ネジなので工具は不要ですが、車体の中に手を入れなければならないので、腕が太いとちょっと大変です。
ネームプレートが付いています、注文すると同梱されてきます。
両面テープで貼付けです。
車輪は樹脂製ですが、他の部分はセン、一部ブナの木製になります。
全体にがっちりしており強度は十分です。大人が乗っても特に問題有りませんでした。
両サイドには、まる、三角、四角、五角の穴が開いており、セットの積木を使った型合わせのパズルになっています。
セットの積木は危なくないように綺麗に面取りがしてあります。
取り出しは、両サイドにある小さな扉から。かわいい扉で開け閉めも楽しそうです。
子供が大きくなってきたら、後ろの把手を外すと、自分でまたがって乗りやすくなります。
車体が後ろに転倒しないように、後部にちょっとしたでっぱりが付いていて、前部が挙がると引っかかり、子供ごと後ろに転倒することが無いようになっています。
木製の香りと懐かしい音がします。
押して歩いたり、またがってみたり、積木で叩いてみたり、扉から玩具を出し入れしたりと色々できて楽しそうですよ。
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