
松阪市内五曲町の『かかの掌』でランチしてきた
近鉄道路は、かつて『伊勢電気鉄道』が走っていた鉄道の線路跡に造られた道路で、松阪市街を横切る幹線道路です。
その近鉄道路の新松坂大橋南詰交差点を、『松坂城址』『松阪市民病院』『松阪市役所』などのある、松阪市の中心街に向かう道を100m程入った阪内川沿いに『かかの掌』はあります。
道が大きくカーブする丁度正面に位置していて目につくので、気になっているヒトも多いのではないでしょうか?
ただ、歩道が妙な具合に入り組んで、初見の人が車で突撃するには、ちょっと勇気が必要ですね💧
駐車場は、建物の奥にの有ります。写真の右側に写る砂利道で店舗の横を通るか、左側の堤防道路を利用できます。
個人的には、ガードレールの隙間を抜けて砂利の通路を通って行くのがオススメです。駐車場は店の前と裏で10台位停められそうです。
看板に、『神島家庭料理』と書いて有るので、ずっと民宿の食事みたいなのを想像していたのですが、ネットで見てみると海鮮以外にも韓国料理も有る様子です。
神島って?どこにあるの??
神島は伊勢湾口に浮かぶ小さな島で、距離的には渥美半島の伊良湖岬に近いのですが、地番は鳥羽市になります。
三島由紀夫さんの小説『潮騒』の舞台として有名で、映画のロケに使われた建物等が観光名所となっています。
『かかの掌』の女将さんは神島の出身なのだそうです。
『かかの掌』に初入店
店内にはカウンター席、テーブル席、座敷席(フローリング)が有って、意外と広い印象です。
入口近くのケースにはお菓子なんかも販売されています。
メニューは、フォトブックが利用されています。手作り感が素敵。
神島産の刺身と煮魚がセットとなった『神島定食』がお勧めです…
が…
空気を読まず『とりのパリパリ焼き定食』を注文しました。
パリパリ美味しかった。甘辛のオリジナルソースもGoodでした。
お皿も魚型でカワイイ。
子供達には…
『お子様ごはん』を注文しました。
『お子様ごはん』のごはんは、『白ごはん』か『たこめし』を選択できます。
メニューも豊富であれこれ食べたくなります
この他にも、『松阪ぶた焼肉定食』『たこめし定食』『さかなフライ定食』『エビフライ定食』『サラダビビンバ』『スンドゥブチゲ』『韓国冷麺』等がありました。
一品料理も『タコのからあげ』『とりのパリパリ焼き』『キムチ』『チジミ』、ケーキやマフィンなども有ります。
アルコール類も置いてあるので、一品料理を摘まみつつ一杯。なんていう利用も可能です。
お弁当や、テイクアウトもしている様子で、お鍋を持っていくと煮魚のテイクアウトも出来るんですって。
お店自体は、ディスプレイに浮玉がある位で、特段『神島っぽさ』は感じませんでしたが、入り易くてイイ感じ。
他のメニューも食べてみたいです。