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ガンダムに登場していたペットロボット『ハロ』がついに現実に。
6月4日、バンダイがアニメ『機動戦士ガンダム』内で登場していたペットロボット『ハロ』を模したAI内臓のロボット予約を7月下旬より受け付けることを発表しました。
機動戦士ガンダムMOBILE SUIT GUNDAMとは。
日本サンライズの『無敵超人ザンボット3』『無敵鋼人ダイターン3』に続く3作目のオリジナル作品。
1979年よりテレビシリーズアニメとして放送が開始されました。
当初視聴率はあまり上がらず、全52話の予定が全43話に短縮され打ち切りとなりました。
ところが、打ち切り決定後に人気が爆発。その後も多くの関連作品が発表され、今や日本のロボットアニメの根幹をなす作品となっています。
今回販売される『ハロ』ってどんなキャラクター?
アニメ『機動戦士ガンダム』作品内に登場するフラウ・ボゥのペットロボット。
SUN社製の市販ロボットを主人公アムロレイが大幅に改造し、フラウ・ボゥの誕生日にプレゼントしたもの。
作品内では、球形のからだで転がって移動したり、格納された手足を出して歩いたり、無重力では耳(?)で羽ばたいて飛んだりしていました。
以降の『ガンダム』シリーズにもたびたび登場しています。
今回予約開始となる「ガンシェルジュ ハロ」
今回発売されるのはバンダイナムコグループが「BN・Bot PROJECT」第一弾として開発したもので、wi-fiを使いスマホアプリとも連動するとのことです。
「ハロ」が“もし現代に存在していたら”をテーマにしたAIコミュニケーションロボット。
だそうですよ。
テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の内容を質問するなど、ガンダム好きな方にはたまらない、会話を楽しめそうです。
「ガンシェルジュ ハロ」はプレミアムバンダイHPで7月下旬より予約受付。
気になるお値段は税抜138000円だそうですよ。
BN・Bot PROJECTって?
ところで、BN・Bot PROJECTっていったい何でしょうか?
BN・Bot PROJECT(ビーエヌボットプロジェクト)はバンダイナムコグループが「未来と遊ぼう!with Future」をテーマに掲げ、グループに蓄積されたノウハウや技術を活用したり、他の企業とも業務提携するなどして、ロボットやIT技術を活用した商品やサービスを提供するべく、立ち上げられたプロジェクトだそうですよ。
ソニーから発売された新型aibo等、ロボットの進化は目覚ましく、家庭用ロボットが普及する日もすぐそこまで来ているのかもしれませんね。