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犬は寒さに強いと言うけれど
老犬になると寒さが堪える
当家のコーギーさん。
後足が効かなくなって運動量が減った為、やはり後足を中心とした下半身の筋肉が痩せてきました。
筋肉は体温調整の為の発熱に重要な役割を担っていますので、やはり…寒そうですね。
寒さに強いと言われている犬ですが、やはり歳を取って寒そうにしている姿を見るのは辛いですし、老犬だからこそ快適に過ごしてもらいたいと思うわけです。
愛犬の寒さ対策に Pet Heating Padを購入
寒さ対策には何がいい?
愛犬の寒さ対策、どうしたらいいかといろいろ考えました。
例えば、洋服。
確かに、洋服を着れば暖かくはなります。
が、愛犬は普段洋服を着たことがないので、着せることでストレスになるかもと思い却下しました。
毛布などの設置。
これは既にしているのですが、親の心子知らずで、たまに毛布を引っぺがして寝てたり、毛布を体の上にかけてあげても嫌がってどけられたりと完ぺきではない感じです。
ストーブやファンヒーターなどの設置。
これだと、確実に暖かいのですが、やはり火となると目の届くところで使わないと危険ということで、こちらも却下。
そのように色々考えた結果…
大きな箱を贅沢に使って届いたのはこちら。
Pet Heating Pad 。つまりペット用のホットカーペットです。
Pet Heating Pad
外箱の表記は英語と、一部フランス語になっています。
製造は中国となっています。
Pet Heating Padの内容
中身はこんな感じで梱包されています。
パッケージ内容は
- 加熱パッド
- 電源コード
- 交換用のカバー
- 取扱い説明書(日本語)
となっています。
Pet Hating Padのペットに優しいところ
加熱パッド部分が防水仕様
Pet Heating Padは最初紺色のカバーに入った状態でしたが、ファスナーを開けて中を見ると加熱パッド部分はこんな感じとなっています。
PVC製で濡れても簡単に拭き取れそうです。
屋内使用前提ですが、防水性能はIP67級となっています。
IP67というのは、防塵性能が6級、防水性能は7級と言う事です。
具体的には、『粉塵が内部に侵入しない』『一定の水圧で一定時間水に浸しても浸水しない』性能。
水をこぼしても、オシッコをかけてしまってもこれなら安心ですね。
コードが多少齧られても大丈夫な仕様
コードはスチール製保護管とPVCの被膜で、少々齧っても大丈夫な仕様となっているそうです。
我が家の愛犬は老犬なので、あまり物を齧ることはしなくなりましたが、仔犬などに使う時にもこれだと安心ですよね。
保護膜付きのコードは1.2m程でその先にはコントロールスイッチが付いています。
5℃刻みで温度調整ができる
スイッチは中央の電源ON OFFスイッチと通電ランプの両側UP DOWNのスイッチの3個だけです。
ディスプレイは設定温度がデジタルで表示されます。

通電ランプが付いた状態
電源コードを接続すると左側の通電ランプが点灯します。
アダプター付きの電源コードの長さは1.5m程となっています。
こちらは普通のコードなので、舵られないように配線の取り回しを考える必要がありますね。
UP DOWNスイッチを押すと、ランプが2個とも点灯します。
温度設定は、5℃刻みで、25℃から55℃まで7段階の調節が可能となっています。
カバーが洗濯できる
Pet Heating Padには、カバーが付いており、それが洗濯できます。
しかも、交換用のカバーも付いているので、カバーを洗濯している間は使えない、なんてこともありません。
Pet Heating Padを愛犬に使ってみた
サイズ感
今回購入したPet Heating Padは、40cmx30cmサイズです。
直接敷いて使うのであれば、ポメラニアンでピッタリサイズですね。
コーギーサイズだと、身体がはみ出してしまいます。
早速気に入った模様
カバーが洗濯できるので直接寝てもらっても良いのですが、とりあえずお気に入りのお布団の下に設置してみました。
すると、暖かいのが分かったのか気持ちよさそうに寝ていました。
Pet Heating Padは、使うときに音や振動もないので、怖がることもなくすんなり受け入れてもらえたみたいです。
愛犬が気に入ってくれたなら、大成功ですね。