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竿立ては必要?
釣り場で竿を置く時ってどうするのが正解なんだろう?
竿立てを購入しました。
プロマリンの2ウェイアルミ三脚です。
竿立てと竿受けが両方付いているタイプ。
正直、今まで竿立てがあまり必要だと思った事はありませんでした。
置竿にする事はあまりなく、仕掛けを投入している間は、竿を持っている事が多いですし。
エサを付ける時なんかは堤防のコンクリーの上に直接竿を置いていました。
主に使用していた竿がベイトタックルだったので、大して気にもならなかったんです。
ベイトリールは竿を置いても、ハンドル位しか地面に付きませんし、ラインの通り道はカバーに覆われていますから、多少傷が入っても機能的な問題は起きないですよね。
ところが…
スピニングタックルを直接堤防に置くと、リールが地面についてしまいます。
ベールとか、スプールの端とか、糸が直接当たる部分が地面に付いてしまうんですね。
これって道糸が痛む原因になりそうですし、磯竿は穂先が結構簡単に折れるので、コンクリートに擦れるのは精神衛生上も宜しくありません。
おまけに、慣れない磯竿でエサを変えたり、穂先の糸がらみを取ったりするのに結構な頻度で竿を置く必要があるんですよね。
有れば便利だけど必須と言う程でもない
竿を置きたい時には、クーラーボックスや、荷物を運ぶ台車に竿を立てかけて使ったりしていたのですが、何回か竿がバランスを崩してコンクリートにカラカラン!!と落っことしてしまいました。
精神衛生上もよろしくない!!
なにがしか、竿を保持するアイテムが必要。と言う事で。
どうせなら専用品を買ってみようかな…と、色々と探し始めました。
クーラーボックスに取り付けるタイプが、置き忘れたりせずに、荷物も増えなくて良さそう。
だと思ったのですが、当家の30年越えのクーラーは何時壊れるか判りませんし、(恐らく)新品の時にはスベスベだった表面もザラザラで吸盤タイプや両面テープタイプは難しそうです。
かといって、釣りに使用しているとどうせ汚れてしまいますし、使えるのに買い替えるのももったいない。(釣り以外の使い道も無いですしね)
と、いう事で『プロマリン2ウェイアルミ三脚』の購入となりました。
プロマリン2ウェイアルミ三脚の使用方法
収納状態はこんな感じです。
竿受け部分は、前後とも折りたためるのですが、少々出っ張るので袋などに入れて持ち運ぶなら外した方がスリムになります。
足は2段になっています。伸ばすときはストッパーを外して引っ張り出せばOK。
足の先端はこんな感じに点で支える構造となっています。
足元が平面でない岩等の場所で地味に便利。
竿立ては、三脚を立てた状態から上側にぐるっと回せば…
※画像では竿受けが外して有りますが、竿受けの方向によっては竿立てを展開できません。先に竿立てを出してから竿受けを取りつけるのがお勧めです。
竿受けを竿立ての腕に対して平行にすれば、竿受けを取りつけた状態でも展開できなくはないです。
両側の竿立てを展開して、竿受けの方向を決めてネジを締めこめば完成です。
三脚の足の開きが思ったより小さいです。
そのままだと、かなり軽量で竿をかけるとちょっと心もとないです。
竿受けの下にフックが付いていますので、このフックに水の入ったバケツなどをぶら下げて使用します。
せっかく購入したのですが
せっかく購入したのですが、雨続きでまだ使用できていません💦
使いながら、使い勝手などは研究していきたいと思います。