釣り餌に使われているシラサエビってどうなの??【初心者釣り記録】

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ヌマエビ

生きたエビで釣りをしてみよう

ブクブクを手に入れた

panaair
こんなものを頂きました。
National BH-707  PANA AIR
かなり古いモノですが、未使用で箱まで付いていました。

これは何?
金魚の水槽の中で、プクプクと泡を出している装置の携帯版です。
エアポンプ
単一形乾電池一本使用で動作し、防水もしっかりしています。

何に使うもの??
金魚を持ち運ぶ…訳ではありません。
釣りをする時に、活き餌と言って『生きたエサ』を使う事があるのですが、その活き餌を生きたまま持ち運ぶために必要な道具です。
生きたエサでも、必要無いモノもいるのですが、『小さな魚』とか『エビ』をエサに使う時には、重要な道具です。

安いモノだと、餌を入れておくボックスや、餌をボックスから取るためのアミまで一式セットとなったモノが2000円位で売られています。

電池ダケだと不安だという方には、車のシガーソケットからも電気が取れるモノや、

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ソーラーパネルが付いたモノ等も販売されています。

釣り餌といえばミミズのイメージ?

僕は、釣りに行く時には、餌にはイソメというミミズとムカデの中間のようなエサを使用していました。
得に拘りが有った訳ではありません。
子供の頃からの釣りに対するイメージで、『淡水魚はミミズ』『海水魚ならゴカイ』という、ただの『個人的お約束』です。

ゴカイ?イソメ??
『ゴカイ』『イソメ』というのは、主に海釣りで使用されるエサで、上にも書きましたが、ミミズとムカデの中間のような生き物です。
ゴカイ『イシゴカイ』イソメはイシゴカイよりもう少し大きめの『アオイソメ』と呼ばれるモノがよく売られています。
大さは、ちぎって使えますし管理も楽なので、安くて手に入りやすいイソメをよく使用していました。

エビで釣りをしてみよう

『エビでタイを釣る』なんて諺がある位ですので、エビで魚が釣れない訳がない!!
という訳で、今回はエサに『生きたエビ』を使用しての釣りに初挑戦です。

ブクブクだけあってもしょうがないですし、バケツだと移動に不便なので『エビクーラー』なる道具も購入しました。

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ブクブクの取り付け場所やエアホースの取付穴付き。
簡単な保冷バックのような構造で、エビがつかまって休むためのネットが入っています。
エビを捕まえる為の小さなタモは、付いていなかったので別に購入しました。
蓋は付いていますが、『エビが飛び出して逃げない』程度のモノと考えた方がよさそうです。
ジッパーの隙間や、エアホースの穴もあるので、傾けると普通に水がこぼれます。

シラサエビを購入

釣り餌で使用されるエビは『シラサエビ』とか『ツブエビ』という名称で販売されています。
購入は『杯』という単位で売られています。
そのため、何匹かはよく判りませんが、下の画像で1杯でした。

シラサエビ

空のエサ入れを渡して、『シラサエビ一杯ください』というと、水も入れて、ポンプのスイッチも入れてくれます。
※ポンプのスイッチは、切れているのに気づかないとエビが弱ってしまいますので、念のため自分で確認してくださいね。

クーラー内に氷をいくつか放り込んだ状態で、朝購入したエビは2日目の昼過ぎまで元気に生きていました。

生餌に使われているエビは淡水産?!

釣り餌として一般的に販売されているエビは『シラサエビ』『ツブエビ』と呼ばれる小さなエビです。
実はこのエビ、淡水に生息しているエビで、海の生き物ではないそうです。
琵琶湖などで大量に捕獲され、釣餌として供給されるので、大阪湾周辺以外ではあまり一般的な餌ではないんですって。

ヌマエビ

何だか見たことがあると思ったら、近所の川や水路に普通に居るエビでした。(種類は判らないので厳密には違うかもしれないですが)
季節と、時間的な余裕が有れば、自分で採取すれば餌代要らないですね…。

淡水エビなので、エビクーラーの水をこぼしてしまった時などに、海水を足さないように注意です。

シラサエビで何が釣れるの?

今回、シラサエビをエサとして使用し、堤防で釣りをしてきました。
実際に連れたのは…

メバル
メバル

カゴカキダイ
カゴカキダイ

ベラ
ベラ

今回釣れた魚は、イソメでも釣れますので、『エビじゃなくちゃダメ』という訳でありませんね。

エビなら触れる?釣りデートなら餌はエビがイイかも

イソメだと購入時に木くずのようなモノと一緒に入れてもらえます。そのままクーラーボックスや小さな餌箱にでも入れておけば良いので管理が楽です。
活きエビは、エビを生かして置くための道具が必要となる分は面倒になります。

『イソメが触れない』『イソメの見た目がイヤ』という方にはイイかもしれないですね。
エビだと、ヌルヌルしませんし、淡水に入っているので、海水のべたつく感じも無く手が汚れにくいのが利点でしょうか。
デートや、子連れで初めて釣りに行くなら、エサに対する抵抗がかなり軽減できます。

結構元気が良いので、取り逃がしてしまうと結構大変です。夜釣りで使用しようとして何匹かタックルボックスや車内で行方不明になってしまい、後日干しエビとなって発見されました💧

 

 

 

 

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