
車中泊をするにあたり困ったことなど。
車中泊をするにあたり、場所などは詳しく説明しているサイトがありますので割愛します。
僕が何度か車中泊をするにあたり、困ったことなどを書いていこうと思います。
水銀灯は意外と眩しい。
僕が初めて車中泊をしたのは、某県のSAでした。親切に『車中泊をされる方は第二駐車場へ』と建物の裏手の本線に出るには少し不便な場所へ誘導する看板がありました。
トイレは建物の裏口からアクセスできるため近く、駐車場には街頭が沢山あって明るく、防犯には良さそうです。
適当な場所に駐車し、目隠しのタオルを窓にカーテンのように挟みんで車内で横になったのですが、ちょうど斜めに街頭の明かりが車内に差し込み、荒いタオルの網目越しにチラチラと明るくて寝られない!
足と頭を逆にしてみても、車の位置を移動させても、沢山ある街灯の明かりが車内に差し込んでくるのです。
結局、トランクにあった段ボール箱に頭だけ突っ込んで寝るという間抜けな方法をとったのですが、夜明けとともに目が覚めました。明るいと意外と寝られません。目を閉じていても通りかかった車のヘッドライドのような動く光は意外と気になります。
前部座席のカーテンは違反となる場合が有ります。
窓にピッタリサイズの遮光カーテンをつければ解決なのですが、注意してください。
2014年11月より、運転席および助手席の窓にカーテンがあると取り締まりの対象になっています。運転中は当然なのですが、開けた状態であってもカーテンが窓に触れていると、可視光線の透過率等の規定に違反するのでダメ、当然車検にも通りません。
後部のみで寝られるサイズの車であれば、前部座席の後ろにカーテンをつければ解決ですが、前部のシートも利用しなければいけないサイズの車の場合は工夫が必要です。
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車中泊用に車種別にすべての窓を塞ぐ遮光シートが販売されています。
結構なお値段ですが、車種専用なのでハズレは少ないとおもいます。
![]() zeosマルチサンシェード プレミアム デリカ D:5
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あまりお金は掛けたくないよという方は工夫しましょう。
お勧めは、ホームセンターなどで手に入る銀マット(アルミマット)です。ロールではなく折り畳み式のモノが使いやすいです。
これを窓より5mm~10mm程度大きめのサイズに切って窓にはめ込むと、街灯程度なら気になりませんし、断熱の効果もあります。
乗車時の視認性を確保するためか、窓の大きい車が多いのですが、窓は断熱性がとても悪いですので冬場はこの銀マットのシェードがとても重宝します。
ただし、外が明るくなると水色の光が車内に差し込みますが。(笑)
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