
乗り物に顔が付いているキャラクター…
人面魚とか人面犬。なんていう不気味なモノが1990年頃に当時の小中学生を中心に大ブーム(?)を巻き起こしました。
現代で、子供に人気の人面〇〇とえば、『きかんしゃトーマス』
トーマス自体は、1945年にイギリスのウィルバート・オードリー牧師が創刊した『汽車のえほん』を原作とした、由緒ある作品ですが、アラフォー世代の人達だと、どうしても『人面機関車』と感じてしまう人も多いのではないでしょうか?
アニメーションともなっている『きかんしゃトーマス』の知名度が高いですが、私が子供の頃には『機関車やえもん』という同じようなビジュアルの絵本が有ったような…
調べてみると、『きかんしゃやえもん』は1959年に岩波書店から発売されたお話で、現在でも販売されていました。
そうそう、こんな絵本でした。懐かしいー。
超ロングセラー作品ですね。
因みに、日本での発表は、やえもんの方が先なのだそうです。( 汽車の絵本1973年、トーマステレビシリーズ1990年)
きかんしゃトーマスの原作となった『汽車のえほん』も、販売されていました。
きかんしゃトーマスファミリーミュージカル
2014年より全国を巡回中の『ファミリーミュージカル きかんしゃトーマス ソドー島のたからもの』を見に行ってきました。
5年間で30万人を動員した大人気ミュージカルなんですって。
会場は、サンライフ松阪クラギ文化ホール。
もう少し建物白かった気がするんですが、久しぶりに来たらかなりくたびれてますね。
建物内にはトーマスの大きなパネル。
記念撮影をする人の行列ができています。
こちらは、パーシー。
ミュージカルでは、このパネル写真と同じくらいのサイズのトーマスとパーシーが実際に舞台を走り回ります。
これは、トビーかな?
人込みが凄くて見つけられませんでしたが、他にも有ったカモ。
会場は、ほぼ満席。
ミュージカルのストーリーは、
『ソドー島でトーマス達が古い地図に示された宝物を探す。
そして見つけた宝物と、同時に見つけた地図に載って無い宝物とは…』
といった内容です。
演出としては、子供の好きなモノを詰め合わせたのでしょうが…
当家の3歳児は、トーマス達が見つけた宝物を見てギャン泣きしました(笑)
人が乗れるサイズのトーマスとパーシーが迫力があって思ってたより良かったです。
迫力がありすぎて、登場シーンでは歓声と悲鳴が入り混じっていました(笑)
目の前に立体で現れたら、やっぱりちょっと怖いよね