チロルチョコがブッセに?!不思議な変身の結果や如何に

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チロルブッセ

10円あったらチロルチョコ♪イメージは不変バリエーションは多彩

大人の事情で値段は変わってしまいましたが

10円で買えるお菓子は?と聞けば、アラフォー・アラサー以上の世代なら、真っ先に『チロルチョコ』が思い浮かぶのではないでしょうか?
チロルチョコは1962年に発売が始まりました。発売当初の形状は現在の形とは少し異なり、3個が一列に繋がったような三ツ山の形でしたが、「子供の小遣いで買えるチョコレートを」というコンセプトの元、10円で販売されていたそうです。その後物価の変化に合わせて30円まで値上がりしたのですが、市場のニーズに合わせる形で現在のような1ツ山の形状とすることで、再び10円での販売となりました。

1993年、チロルチョコはコンビニエンスストアやスーパーマーケットでの販売に際し、バーコード表示を入れる為にサイズを少し大きくして20円サイズのチロルチョコが販売されました。

現在では、最早チョコじゃないじゃん!というような沢山のバリエーション商品が販売されています。

チロルブッセ?!が発売されていた

チロルブッセ

近所のスーパーで『チロルブッセ』なるお菓子を発見しました。
隣に『きなこもちブッセ』も販売されていましたが、お腹のお肉の都合で今回は見送ります。

しっとりスポンジに チョココーヒー味クリームをサンドしました。

パッケージには、おなじみの『TIROL CHOCOLATE』のロゴと、ロゴの中央に『チロルブッセ』と標示されています。
周囲にはお馴染みチロルチョコの写真とロゴの下側にはブッセの写真。
見た感じ、ブッセにはチロル感は全く感じられません。
チョココーヒー味クリームがチロルチョコ味なのかしらん??

コラボ商品?チロルチョコの会社名は表示されていません

チロルブッセは『株式会社 万国屋』製造。販売者は『株式会社 菓楽』となっています。
『万国屋』は鹿児島県にある半生菓子焼き菓子などを製造しているメーカーです。
問い合わせ先も、株式会社 万国屋となっています。

『チロルチョコ』が登場しているのはパッケージの写真とロゴのみです。

チロルブッセの栄養成分表示

チロルブッセの1個(20g)当たりの栄養成分表示は以下のようになっています。

エネルギー 79kcal
たんぱく質 1.0g
脂質 2.4g
炭水化物 13.2g
食塩相当量 0.05g

チロルブッセを食べてみる

パッケージは10個入りの個包装となっています。
中身はこんな感じです
チロルブッセ包装
小さな穴が開いた、シンプルなパッケージです。

中身はこんな感じです。

直径6cm程の小さな円形のスポンジが二枚合わさって、間にクリームがサンドされています。

スポンジはしっとりしていますが、齧るとザクザクした食感です。
チョココーヒークリームも美味しい。
口に入れると、ザクザクしつつもふんわりした食感にチョココーヒークリームが合わさって楽しいです。

美味しいけどチロルチョコはどこ?

うん。美味しいです。
でも、チロルチョコの感じはしないかな?
パッケージにチロルチョコの写真が無ければ、『美味しいブッセ』で終了してしまいそうです。

もう少し『チロルチョコ』な要素が有っても良かったのに…

 

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