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ワンダフルチャンネルの『うごくおはなし』チャンネルで絵本の世界にはいってみよう
今回は、60チャンネル中の「うごくおはなし」の6チャンネルを紹介します。
ワンダフルチャンネルの『うごくおはなし』で遊ぶ前に
こちらのページで、接続の仕方や、各種設定・選択の仕方をご確認ください。
『うごくおはなし』では絵本の中に入ることができます
TV画面に映った”じぶん”は、まるで絵本の中にいる登場人物の一人のようです。
絵本の挿絵をタッチして、挿絵を動かしたり、絵本の登場人物に変身して物語をすすめたりできます。
絵本のお話を実際に体験している気分になりますよね!
小学館『えいごおはなし絵本Ⅰ/Ⅱ』とのコラボです
ワンダフルチャンネルの『うごくおはなし』に収録されているお話は、小学館『えいごおはなし絵本Ⅰ/Ⅱ』と同じものです。
とても人気のある絵本なので、実際におうちにあるという方も多いと思います。
おうちでいつも読んでもらっていた絵本の中に自分が入って活躍できるとなったら、子どもも大喜びですよね。
ワンダフルチャンネルの『うごくおはなし ももたろう』で遊んでみよう
言語を英語設定にした場合を紹介していきます。
『ももたろう』の英語のタイトルは『Momotaro』とそのままです。まぁ、個人の名前なのでそうですよね。
女性が英語で物語を読んでくれます。
そして、物語の英語の字幕はTV画面の下3分の1に、最大3行で表示されます。
なんと!この『ももたろう』では、TV画面に映った”じぶん”は、主人公のももたろうになれます!やったね!
画面に出てきたキャラクターをタッチして動かしたりしながら、鬼退治に出かけます。
キャラクターをタッチするとキラキラ光ります。上の写真の場合、おばあさんにタッチしているのでキラキラ光っているのがわかりますか?
また、お話の途中にはミッションもでてきます。ミッションは英語を選択しても日本語で書かれています。
もし、ミッションをクリアできなくてもお話は進みますから安心してくださいね。
物語の長さは4分10秒程になっています。
ワンダフルチャンネルの『うごくおはなし うさぎとかめ』で遊んでみよう
言語を英語設定にした場合を紹介していきます。
『うさぎとかめ』の英語のタイトルは『The rabbit and turtle』となっています。
女性が英語で物語を読んでくれます。
そして、物語の英語の字幕はTV画面の下3分の1に、最大3行で表示されます。
この『うさぎとかめ』では、TV画面に映った”じぶん”は、主人公とは別のウサギになります。
物語で余裕でカメに勝てると思って寝てしまったウサギ・・・・・ウサギを起こすミッションがあります。
物語の長さは1分54秒程になっています。
ワンダフルチャンネルの『うごくおはなし 3びきのこぶた』で遊んでみよう
言語を英語設定にした場合を紹介していきます。
『3びきのこぶた』の英語のタイトルは『The Three Little Pigs』となっています。
女性が英語で物語を読んでくれます。
そして、物語の英語の字幕はTV画面の下3分の1に、最大3行で表示されます。
この『3びきのこぶた』では、TV画面に映った”じぶん”は、主人公たちとは別のこぶたになります。
物語の主人公のこぶたたちと一緒にオオカミから逃げて・・・などのミッションがあります。
物語の長さは、2分46秒程となっています。
『うごくおはなし』日本語/バイリンガルだとどんな感じ?
『うごくおはなし』チャンネルは、言語の選択ができます。
英語設定にした場合は上に書いた通りですが、では日本語やバイリンガルに設定した場合はどうなるのかと言いますと。
日本語に設定した場合
言語を日本語に設定した場合、物語も字幕も日本語になります。
字幕は、漢字は使われておらず、ひらがなのみとなります。
バイリンガルに設定した場合
言語をバイリンガルに設定した場合、物語は英語で読まれ、字幕は日本語となります。
こちらの字幕も、ひらがなのみになっています。
物語の時間
物語の時間も、英語と日本語では少し違ってきます。
日本語の場合、『ももたろう』は4分45秒程、『うさぎとかめ』は2分程、『3びきのこぶた』は3分13秒程になっています。
日本語の物語の時間の方が少し長めです。
『うごくおはなし』チャンネルのここがいい!
みんなが知っている物語なのでとっつきやすい
『ももたろう』も『うさぎとかめ』も『3びきのこぶた』も、どれもとても有名な絵本です。
なので、子どもたちもあっさりと物語の中に入っていくことができます。
自分の知っているお話に自分がキャラクターとして登場するのは、とても面白いみたいですよ。
広告がない(笑)
英語の読み聞かせなどは、YouTubeなどにもたくさんあります。
自分も子どもに見せたことはあります。
でも、YouTubeには広告がありますよね。物語の途中なのにいきなり広告の画面に変わってしまったり。
でも、当たり前ですが、このワンダフルチャンネルだと広告など話の腰を折るものが一切ありません。
子どもが最初から最後まで物語に集中できるのです。
大きな画面で見ることができる
ワンダフルチャンネルは、TVに接続して遊ぶので、大きな画面で見ることができます。
出先ならともかく、家の中でもスマホやタブレットなど小さな画面をじっと見続けていると視力も悪くなりがちです。
ワンダフルチャンネルだと、遊ぶためにTVから一定の距離をとるし、TVの大きな画面で絵や文字を見ることができるので、子どもの目にも優しいです。
物語が普通の速度で読まれる
物語の朗読なのですが、最初聞いたとき「ん?ちょっと速くない?」と思いました。どの物語の朗読も、大人が普通に話をしているときの速度ぐらいなんですよ。
子どもと話すときは、いつももっとゆっくりなので、なぜこんなに速く読むのだろう?と思っていたのですが、よくよく考えると、子どもって突然大人同士の会話のコピーをすることがありますよね?
完全にコピーしているわけではないけれど、絶対にさっきしゃべっていたことを真似したんだなってわかるくらいには。
それを考えると、リスニングのトレーニングとしては、大人が普通にしゃべる速さでもいいのかな?と思うようになりました。
そんな理由で、ワンダフルチャンネルの朗読の速度が決められたのかどうかはちょっとはっきりしませんが、個人的に子どもにとってはいいトレーニングでありチャレンジだと思っています。
物語に出てくる英単語まとめ
ももたろう
英語の題名:Momotaro
- Long:長い
- Ago:昔
- Long long ago:昔々※昔話の始まりの決まり文句
- Old:古い・年老いた
- Couple:夫婦
- Live(d):住む(住んでいた)
- Small :小さい
- Village:村
- One:1、1つの
- Day:日
- One day:ある日
- Man:男性
- Went:Goの過去形 行った
- Cut:切る
- Firewood:薪
- While:~の間に
- Woman:女性
- River:川
- Do washing:洗濯する
- There:そこで
- She:彼女は
- Saw:Seeの過去形 見た
- Large:大きい
- Peach:桃
- Bobbl(ing):Bobbleのing形 ひょいひょいと上下に動きながら
- Float(ing):Floatのing形 ぷかぷか浮かびながら
- Downstream:流れを下って
- Well:おや
- What:なんと ※ここでは感嘆詞として使われている
- Nice:よい
- Surprise:驚き
- Thought:Thinkの過去形 思った
- I’ll:I willの短縮形 ~しよう
- Take:取る・持っていく
- Home:家に
- Take *** home:***を家に持っていく
- Eat:食べる
- With:一緒に
- My :私の
- Husband:夫
- So:それで
- Pull(ed):引っ張る(引っ張った)
- Pulled out of ***:***から引っ張り出した
- Later:後で
- They:彼らは
- Tried:Tryの過去形 ~しようとした
- Open:開ける
- Suddenly:突然に
- Pop(ped):飛び出だす(飛び出た)
- Cute:かわいい
- Baby:赤ちゃん
- Boy:男の子
- Childless:子供のいない
- Very:とても
- Happy:幸せな
- Decide(d):決意する(決意した)
- Raise:育てる
- Him:彼を
- Name(ed):名付ける(名付けた)
- Mean(s):意味する
- Grew:Growの過去形 育った
- Become:~になる
- Kind:優しい
- Healthy:健康な
- Said:Sayの過去形 言った
- be going to~:~するつもり
- Ogre Island:鬼が島
- Get rid of:追い払う ※物語では”退治する”の方がしっくりきますね。
- All:すべての
- Ogre:鬼
- Trouble:苦しめる ※ここでは動詞として使われています。
- Talk:話す
- Out of ~ing:~から離れて
- Determined:断固とした
- Gave :Giveの過去形 あげた
- Special:特別な
- Millet:キビ
- Dumpling(s):団子
- Sent:Sendの過去形 送った
- On one’s way:~の途中
- On the way to~:~への途中
- Met:Meetの過去形 会った
- Dog:犬
- Where:どこ
- Ask(ed):尋ねる(尋ねた)
- Join(ed):加わる(加わった)
- Quest:探求
- Bit:少し
- Further:さらに遠く
- Down:下る
- Road:道
- Monkey:猿
- Pheasant:キジ
- Walk(ed):歩く(歩いた)
- Finally:ついに
- Came:Comeの過去形 来た
- Coast:岸・海岸
- Could:Canの過去形 できた
- Distance:距離
- in the distance :遥か向こうに
- Let’s:~しましょう
- Go:行く
- Set off:出発する
- By boat:船で
- Got to~:~に到着する
- Having:Haveのing形 ~している
- Party:パーティー
- Bit:Biteの過去形 噛んだ
- Claw(ed):ひっかく(ひっかいた)
- Peck(ed):くちばしでつつく(くちばしでつついた)
- Swung:Swingの過去形 振った
- Sword:刀
- Furious:激しい
- Battle:戦い
- Leader:リーダー
- Shout(ed):叫ぶ(叫んだ)
- Give up:降参する
- Beg(ged):乞う(乞うた)
- Forgivenss:許し
- Never:決して~ない
- Bother:迷惑をかける
- Anyone:誰も
- Again:もう一度
- Promise(d):約束する(約束した)
- Friend(s):友達
- Carried away:Carry awayの過去形 運んだ
- Treasure(s):宝物
- Return(ed):帰る・戻る(帰った・戻った)
- House:家
- Wait(ing):Waitのing形 待っている
- Everyone:みんな
- Happily:幸せに
- Ever:いつも・常に
- After:後
- Everyone lived happily ever after:みんな幸せにくらしましたとさ ※昔話の終わりの決まり文句
- End:終わり
うさぎとかめ
英語の題名:The rabbit and turtle
- Rabbit:ウサギ
- Turtle:カメ
- One day:ある日
- Watch(ed):見る(見た)
- Sunbath(ing):日光浴する(日光浴している)
- Said:Sayの過去形 言った
- Hey:やぁ
- So:とても
- Lazy:のろのろした
- Slow:ゆっくりな
- ‘d like to~:~したい would like to~
- See:見る
- How:どれだけ
- By racing:競争することによって
- May:~かもしれない
- Tell(ing):言う(言うこと)
- Who:誰
- Will:~だろう
- Win:勝つ
- Unless:~でない限り
- Race:競争する
- Accept(ed):受け入れる(受け入れた)
- Challenge:挑戦
- On your mark! Go!:位置について、よーい、どん! ※決まり文句
- Easily:簡単に
- Pass(ed):追い越す(追い越した)
- Continue(d):続ける(続けた)
- Run(ning):走る(走ること)
- Hop:ぴょんぴょん跳ぶ
- Put :置く
- All:すべての
- His:彼の
- Effort:努力
- Into:~の中に
- Put all one’s effort into ~:すべての力を~に注ぐ
- Very:とても
- Beat:負かす
- Him:彼を
- So:だから
- Need:必要とする
- Hard:一生懸命
- Take:取る
- A little:少し
- Rest:休憩/休憩する ※名詞と動詞が同じ
- Under:~の下で
- Shady:陰になった
- Tree:木
- Before:~の前に
- Long:長い
- Before long:まもなく
- Fell:Fallの過去形 落ちた
- Deep:深い
- Sleep:眠り ※今回は名詞
- Meanwhile:その間
- Knew:Knowの過去形 知っていた
- Forward:前に
- Without:~なしに
- Pause(ing):立ち止まる(立ち止まること)
- Slowly:ゆっくりと
- Surely:確実に
- Much:より/とても ※比較級を強調している 今回の場合much slower than himになっているので「彼より、よりゆっくり」
- Best:最善 ※今回は名詞
- Do one’s best:最善を尽くす
- Woke up:Wake upの過去形 起きた
- Surprise(d):驚く(驚いた)
- Near:~の近く
- Far :遠い
- Away::離れて
- Finish:ゴール ※今回は名詞
- Line:線/ライン
- Overslept:Oversleepの過去形 寝過ごした
- Hurriedly:大急ぎで
- After:~の後
- First:最初の
- Across:~を横切って
- Won:Winの過去形 勝った
- With:~と一緒に
- Joy:喜び
- Upset:気が動転する
- Apologize(d):謝る(謝った)
- Teas(ing):からかう ※原形はTease
- End:終わり
3びきのこぶた
英語の題名:The Three Little Pigs
- Three:3・3びき
- Little:小さい
- Pig(s):豚
- Once:かつて・昔
- Once upon a time:昔々 ※物語の決まり文句
- There were~:~があった/いた
- They:彼らは
- Each:お互いに
- Built:Buildの過去形 建てた
- House:家
- Their:彼らの
- Own:自分自身の
- First:最初の
- Straw:藁
- Wolf:オオカミ
- Came:Comeの過去形 来た
- Came by:~のそばを通り過ぎた
- Let:~させる
- Me:私を
- Come in:中に入れて
- Hair:髪の毛
- Chinny:顎が大きい
- Chin:顎
- Then:そうしたら
- I’ll:I willの短縮形 ~する
- Huff:ハーハー息を吐く
- Puff:ぷぷっと息を吐く
- Blow:吹く
- Your:あなたの
- Down:倒す
- Said:Sayの過去形 言った
- Blew:Blowの過去形 吹いた
- Ran:Runの過去形 走った
- Second:2番目の
- Stick:棒・枝木
- Third:3番目の
- Brick:レンガ
- Show(ed) up:現れる(現れた)
- Too:とても
- Strong:強い
- Go:行く
- Chimney:煙突
- Eat:食べる
- Those:あれらの
- Thought:Thinkの過去形 思った
- Lit:Lightの過去形 火をつけた
- Fire:火
- Fireplace:暖炉
- Put:置く/置いた ※現在形も過去形も同じ形
- Big:大きな
- Pot:ポット・つぼ
- Water:水
- On:~の上に
- Soon:すぐに
- Boil(ing):沸騰する(沸騰している)
- Know:知っている
- About:~について
- Climb(ed):登る・よじ登る
- Plop:ドボン
- Land(ed):着地する(着地した)
- Quickly:素早く・すぐに
- Lid:ふた
- That:あの
- Night:夜
- Ate:Eatの過去形 食べた
- Stew:シチュー
- End:終わり