
種からメロン番外編 集まってきた虫たち
頂き物のメロンの種から再びメロンを栽培中
子供の大好きなメロン。
頂き物のメロンの種を取っておいて、春に種まきをして育て始めました。
駐車場のプランターで再び美味しいメロンに再開すべく…
育てながら、育て方を検索する日々(笑)
この過程も来年の家庭菜園作業の糧となる!なら良いのですがメロンは連作できないそうで、単発の行き当たりばったり作業なのです。
メロン栽培人口受粉の際にふと考えた
周囲は駐車場で他に畑は無いような場所でプランター栽培をしているのですが、結構虫が集まってきます。
葉を食べる虫や、花に集まる虫、住処にしている虫、狩場にする虫。とそこにいる理由はそれぞれですが。
特に花に集まる虫たちは、天気さえ良ければかなりの頻度で飛来しますので放置でも受粉の成功率は高そうに思います。
栽培している植物に、より確実に良い実をつける為の作業。それに受粉日を正確に把握することで収穫時期も判りやすくなるので必要な作業ということなんでしょうね。
これを販売規模でやっている生産農家さんは物凄い労力ですね。
メロン(スイカ)のプランターに飛来した虫たち画像
虫の専門家ではないので、正確な名前などは判りませんが、やってきた虫達の画像記録です
栽培序盤から中盤にかけて、ナメクジと共に葉を食い荒らした犯人 ウリハムシ。
ウリ科の植物の葉を丸く齧る。幼虫は根を食べる、完全なる害虫ですね。
ニジュウヤホシテントウ。子供が名前を教えてくれました。
テントウムシと言えばアブラムシを食べるのだと思っていたのですが、ニジュウヤホシテントウは草食の害虫なのだそうです。
赤と黒で、なんだか触りたく無い感じの色合いをした虫さん。
画像の下側が顔。
頭の大きなアリみたいな虫さんです。
これは、アリさんですね。
カメムシっぽい。
ショウリョウバッタ。基本的にイネ科の植物を食べるらしいのだが…
花にやってきた虫さん。
花が咲いてからは、かなり頻繁にやってきています。
せっせと花粉を運んでくれていますね。
似たような虫ですが、よく見ると色々な種類が来ている様子ですね。
紅シジミチョウ。
セセリチョウ?蜜に夢中でかなり近くまでカメラを近づけても逃げません。
セセリチョウとは対照的に、時々現れるものの 撮影しようとしても人の気配を感じるとあっと言う間に逃げてしまうスズメガ。
この日は、雨宿り中?産卵?葉の裏で止まっているのを発見しました。
ハエ?!
足長バチかと思ったのだが、よく見ると違いますね。
足長バチもしっかり飛来していました。
アシナガバチはメロンよりも、隣に植えたスイカがお好みの様子。
イトトンボも一休みしています。
普通のトンボもやってきました。
ヤスデかな?
この、後ろ姿は…
ナナホシテントウムシですね。
こちらは、葉につくアブラムシを食べてくれる益虫です。
フタホシテントウ?
こちらもアブラムシを捕食するそうです。
子供に画像を見せたら、『ナミテントウ』なんですって。何が違うんだ??
これもカメムシの仲間でしょうか。
ウスバカゲロウの卵かな?
捕食されないように、糸で葉から少しぶら下がった場所に卵を産み付けるんだそうです。
枯れてしまった株の根本の茎を食害していた幼虫。ウリハムシでしょうか。
この他にも、スマホのカメラではうまく撮影できない小さな虫。小さなクモなどがやってきました。
プランターの裏には、どこからかダンゴムシがやってきて住んでいます。
数本の植物があるだけで、しっかりと小さな生態系が出来上がりますね。