2022年 3月 の投稿一覧

パパのハンクラグッズ★入園グッズきんちゃく袋をシンガーコンピューターミシン【ミモナヌウプラス】で作ってみた。

ハンクラきんちゃく袋

入園グッズ きんちゃく袋をミシンで作ってみた

入園グッズの一つ きんちゃく袋

入園グッズの手提げかばんを、ミシンで手作りしたのに続いて、

パパのハンクラグッズ★入園グッズ通園用手提げカバンをシンガーコンピューターミシン【モナミヌウプラス】で作ってみた | 松阪こた堂接骨院~交通事故施術・腰痛施術~ (comoestas.net)

今回制作するのはこちら

ハンクラきんちゃく袋

きんちゃく袋。

結構色々な用途でいくつも必要だったりします。
我が家では、汚れ物を入れるものはダイソーでビニール製を購入し、タオルや予備のオムツなどを入れていくものは自作することにしました。

保育園の指定サイズは、「33x38㎝程度」と「25x30㎝程度」の2つですよ。

今回も、我が家のシンガーコンピューターミシン【ミモナヌウプラス】に活躍してもらいますよ。

きんちゃく袋(大)の作成

生地のカット

まずは大きい方(33x38㎝)から作っていきます。

ハンクラきんちゃく袋
こちらの約108㎝幅の布地を、切り売りで50㎝購入してきました。

ハンクラきんちゃく袋
長い布を折りたたんで折り目の部分を底にしようと思ったのですが…
デザイン的にダメかな。
と言うことで、35x47㎝程にカットして使用することにしました。

ハンクラきんちゃく袋
重ねてカットすれば、同じ大きさの布が2枚切り出せます。
初めて作成した時は、きっちり測ってから切りましたが…
今回は、小さくなってしまわないようにだけ気を付けてざっくりカットしました。

かがり縫い

ハンクラきんちゃく袋
まず両表(完成した時の布の状態)にした状態で底になる部分を、かがり縫いでミシン掛けしました。
そして出来た細長い布の4辺を、ほつれないようにぐるりとミシンでかがり縫いしておきます。

周囲をミシン掛け

ハンクラきんちゃく袋
続いて、中表(画像の状態、袋を裏返した状態)に合わせて両サイド(画像の上下)を袋の口となる部分を6㎝残してミシン掛け。
底の部分(画像の右側)も直線でミシンを掛けます。
縫い代は裁断の段階で10㎜を想定しているので、7㎜~10㎜位でミシン掛けしました。

アイロンがけ

ハンクラきんちゃく袋
両サイドの縫い代をアイロンを使って開きます。
袋の口になる部分には縫い目が無いですが、ミシン掛けしたラインに合わせて折ればOK。

面倒がらずにしっかり形を整えると後が楽になります。

今回も、仮止めのりが大活躍です。

ハンクラきんちゃく袋
仮止めのりは洗濯すれば落ちるので、はみ出しても問題なし。袋の口になる部分の縫い代をしっかりくっつけておきます。

紐を通す部分のミシン掛け

ハンクラきんちゃく袋
コの字にミシン掛け。縫い目の部分は裂けてしまわないように念入りに。

ハンクラきんちゃく袋
折り返し。この部分が紐を通すトンネルになります。

ハンクラきんちゃく袋
ぐるりと一周ミシン掛けしました。

シンガーミシンモナミヌウプラス
私の使用している、シンガーミシンのモナミヌウプラスは…

シンガーミシンモナミヌウプラス
補助テーブルの部分を取り外すと…

シンガーミシンモナミヌウプラス
袋縫いモードにトランスフォームするのです。
今回のような、袋状のモノを一周縫う時に超便利なんですよ。

紐を通す

ハンクラきんちゃく袋
一周ミシン掛けしたら表に返して、紐を通せば完成です。
ぐるりと一周。両側から2本紐を通して…

ハンクラきんちゃく袋
完成!!

出来上がりサイズは、32.5x40.5㎝になりました。

きんちゃく袋(小)の作成

続いて小さい方(25x30㎝)を作っていきます。

生地のカット

ハンクラきんちゃく袋
生地を28x39㎝にカットして

かがり縫い&ミシン掛け

ハンクラきんちゃく袋
両表の状態で、底部分をかがり縫いでミシン掛けして。。。

ハンクラきんちゃく袋
4辺をぐるりと縁かがり縫い。

ハンクラきんちゃく袋
随所に仮止めのりを使って形を整えつつ。。。

紐を通す部分のミシン掛け

ハンクラきんちゃく袋
先ほどと同様に、制作していきます。
今回は黄色の糸を使用しました。

ハンクラきんちゃく袋
何回も作ると、作業もだいぶ慣れてきます。

紐を通す

ハンクラきんちゃく袋
こちらの袋の紐は白色にしてみました。

ハンクラきんちゃく袋

完成!!

出来上がりサイズは、縦33x横25.5㎝となりました。

手作りきんちゃく袋 かかった費用

材料費はそれぞれ
生地50㎝ 595円
紐3m  198円

税込み872円となりました。

手作りきんちゃく袋 かかった時間

一気に作業をしたわけでなく、隙間時間に作っていたので正確な時間はわかりませんが
トータルで2時間かからなかったくらいでした。

手作りきんちゃく袋 反省点

ハンドメイドきんちゃく袋
よく考えたら、トンネルの部分は一周縫ってはダメですね。
青の矢印の部分を縫ってしまっていることに、完成後気付きました。
今回は、頑丈に縫った部分とトンネル部分はほとんど同じ位置なので問題はなさそうですが…。
今後、また作ることがあれば気を付けなければ。

 

シンガーコンピューターミシン「モナミヌウプラスSC217/SC227」口コミ

パパのハンクラグッズ★入園グッズ通園用手提げカバンをシンガーコンピューターミシン【モナミヌウプラス】で作ってみた

ハンクラ入園バッグ

誰でもできる!ミシンで入園グッズ作り

入園と言えば入園グッズ

そろそろ卒業式や入学式のシーズンですね。
コロナの影響で、式典自体の開催が中々に難しい状況ですが、そんな中でも時間は確実に流れていくのを感じます。
さて、4月から保育園や幼稚園への入園する子どもがいるご家庭も多いかと思います。
小学校入学とは違い、保育園や幼稚園へ入園するに当たって準備が必要となるのが『入園グッズ』ですね。
私の住んでいる地域では、店舗に『入園グッズコーナー』が展開されていたり、ハンクラの店には『○○園入園グッズ制作セット』なるアイテムが販売されていたりします。

入園グッズ制作の強い味方シンガーコンピューターミシン【モナミヌウプラス】

既製品を買ってもよいのですが、我が家にはミシンがあるのです。
そう、第一子の入園グッズを作る為に導入されたシンガーコンピューターミシン「モナミヌウプラスSC217/SC227」が…

シンガーコンピューターミシン「モナミヌウプラスSC217/SC227」が我が家に来た経緯はこちらから

シンガーミシンモナミヌウプラス
と、いう訳で最近ではマスク作りに活躍してくれていたヌウちゃんこと【モナミヌウプラス】の出番です。

モナミヌウプラスで通園用手提げかばんを作ってみよう

今回制作するのはこちら、通園用手提げかばんです。

ハンクラ手提げカバン
登園時にもろもろの持ち物を全部入れて持っていく&園から持ち帰るもろもろをすべて突っ込んで持ち運べる大き目のバッグ!!
なんだかんだで卒園まで使用することになるので、長く使用できる耐久性と飽きの来ないデザインが要求されますよ。

保育園からの新入園持ち物リストでは、ざっくり大きさの指定がありますが、そんなにきっちりでなくてもOKという訳でパパの出番ですよ。

生地の選定

入園バッグ自作
手芸店でチョイスした材料の生地は、キルトで幅110㎝程。
50㎝分だけカットしてもらい購入しました。

手提げかばんの作成 おおまかな大きさを決める

難しく考えず、購入したキルトをそのまま2つに折りたたんで、バッグの形にすることにします。
両側に15㎜程縫い代を取るとして…出来上がり幅は47㎝位かな。
出来上がりイメージで深さを決めて、余分の生地をカットします。12㎝程カットしました。
ミシンを使い慣れていない人が、正確にまっすぐ縫うのは意外と難しいのでサイズはあまり気にしない方向で。。。

手提げかばんの作成 かがり縫い

ハンクラ入園バッグ
キルト生地が端からほつれていくので、まずは4辺すべてをミシンでかがり縫いします。

ハンクラ入園バッグ
かがり縫いと言っても、種類が色々あります。
モナミヌウプラスには、8種類のかかり縫いが入っています。
どのかがり縫いにするか選択し抑えパーツを変更すれば、あとはミシンが自動でやってくれます。
ありがとう、ミモナヌウプラス。
ちなみに、私は画像の12を選択しました。

ハンクラ入園バッグ
ミシンの扱いにもだいぶ慣れてきましたよ。

ハンクラ入園バッグ
なんて、油断していたら脱線しました(汗)
まあ、一応縫えてるから大丈夫。なのか。。。?

ハンクラ入園バッグ
しかし、幾多の経験を積み、パパは知っています。
最終の縫製ラインさえまっすぐなら、全体的には成功(に見える)。
そして縫う前には、しっかり時間をかけて形を整えてからミシンをかけるのが成功のコツ。
本来は待ち針を使用して仮止めをするところなのですが、針の回収忘れが怖かったりうっかり手を刺してしまうのが怖かったりするので

仮止めのりとアイロンを使って、布の両端を7㎜程折り曲げていきます。

手提げかばんの制作 持ち手を付ける

ハンクラ入園バッグ
手提げかばんの持ち手部分には、コットンの平織り紐を用意しました。

ハンクラ入園バッグ
46㎝程にカット。

ハンクラ入園バッグ
同じ長さの紐を2本切り出しました。

ハンクラ入園バッグ
紐の取付位置は、この位かな。。。
2本がずれないように、中心からの長さだけは測っておきましょう。

ハンクラ入園バッグ
場所が決まったら、そのままミシンで仮止め。
しっかり縫い付けてしまってから、紐がねじれているのを発見すると外すのが大変なので持ち手が捩じれていないか確認してくださいね。

ハンクラ入園バッグ
5㎝ほど織り込んで、紐の上下をミシンでしっかり縫い留めます。力のかかる部分なので何回か往復して縫い留めました。
紐の切断面もほつれてきそうだったので、先の工程で折り込んだ布の端と同様に7㎜程織り込んでみました。

ハンクラ入園バッグ
両側に持ち手が付きましたよ。
ハンクラ入園バッグ
紐は、この上の写真のように上下と間もしっかり縫っておきました。

手提げかばんを作成する 最終仕上げ

ハンクラ入園バッグ
そして、両端を合わせて、かがり縫いでミシン掛け。(最初に縁をかがり縫いしてあるので、ここはかがり縫いの必要はない気もしますが…)
バッグらしい形になりました。

ハンクラ入園バッグ
両側をかがり縫いで止めたら、今度は裏返して両端をミシン掛けします。

ハンクラ入園バッグ
先の工程で行ったかがり縫いを閉じ込めるイメージですね。

ハンクラ入園バッグ
カバンの縁の部分も、しっかり何重にもミシンをかけておきました。

ハンクラ入園バッグ
最後に、折り返した部分の上下5㎜程にぐるりと1周ミシンをかけて。。。
紐のある部分はかなり分厚くなるので、ミシンの針が刺さって動かなくなり外れる!なんてトラブルもありつつ。。。

ハンクラ手提げカバン
再び表に返して、角の部分もしっかりと。。。
完成!!

出来上がりサイズは、縦42㎝x横47㎝になりました。

手作り手提げかばん かかった費用

さて、入園グッズの手提げかばん、手作りにかかった費用は

生地:935円+消費税
紐:385円+消費税
合計:1,452円

でした。

手作り手提げかばん かかった時間

手提げかばん作成時間は、トータルで3時間ほどでした。

ミシンがあれば、この週末に作れるので入園に間に合いますよ~!

おまけ

レッスンバッグ自作
余った布地で、マスコットサイズのバッグも作ってみました。
将来おままごとに使ってくれるかな?

 

シンガーコンピューターミシン「モナミヌウプラスSC217/SC227」口コミ