
目次
メロンの種から自分でメロンを作れるか?
自宅で食べたメロンの種から再びメロンを作るのだ
息子の大好物メロン。
頂き物のメロンの中にぎっしりと詰まった種を取っておいて。
暖かくなってきたので、蒔いて育ててみています。
種蒔きから1か月経過
2022年5月26日 31日目
種まきからちょうど一か月目。
10粒蒔いた種は、ナメクジに食べられるなどして減り続け、5株となってしまいました。
一番大きく育った株は、本葉が2枚展開して、3枚目も広がり始めています。
しかし、また新たな食害が…
今回の齧り方は、前回までと違い少し小さめです。
犯人は見つけられませんでした。
成長点を食べられるの巻
2022年5月27日 32日目
雨上がり。
ナメクジの被害は無いかな。と本葉を少し齧られていた株を確認していると…
ん?
なんと、生長点だけキレイにえぐり取られているではありませんか!!
これって脇芽出て復活できそうかな?摘心にはまだ早いんですけど。
急成長の巻
2022年5月30日 35日目
夏日となった週末。松阪こた堂接骨院のある松阪市でも最高気温が28℃程となりました。
暑い週末を超えると。。。
急にサイズが大きくなりましたよ。
風でフラフラしていた、茎も一気に太くなりました。
3枚目の本葉も展開しています。
心配していた食害も、夕方の水やりをやめたのが良かったのか、確認できませんでした。
生長点を食べられてしまった株も、脇から子蔓がでてきました。
植え替えの巻
2022年6月3日 39日目
本葉がかなり大きく展開し始めて、プランターが手狭になってきました。
本来であれば間引きをする所なんでしょうが、せっかく育った苗を摘むのももったいない気がしてプランターを増やしました。
70㎝プランターに2株づつ。
残ったメロンの株は5株だったので、1株違うのが混じってますが気にしない方向で。
適当に手で株の周りの土ごと移動したのですが…
やはりかなり根が切れてしまったらしく、みるみるしおれてしまいました。
暑い日だったこともあって、ちょっと心配になるレベルで葉がへこたれてしまったので、午後から日陰になる場所に移動して様子見です。
こちらは元プランター。
一番大きく育った株と、ナメクジに生長点を齧られた株を残しました。
周りの株ごと土を取りましたが、何の問題もなさそうです。
2022年6月4日 40日目。
夕方、様子を見に行ってみると、植え替えをしたプランターの土がすっかりカラカラに。
しまった。
午前中に水やりするべきだったか?!
大急ぎで、ひたひたに水をやりました。
大丈夫か?!
一方、プランターの移動をしなかった株は元気に生長中。
こちらは、ナメクジに生長点を齧られた株、
元気に子蔓の本葉が展開してきましたが、他の株に比べると本葉1~2枚分成長が遅れてしまいました。
一番大きな株は5枚目の本葉が展開。
育て方を調べてみると、ここらで子蔓2本に分けると良さげなので、摘心してみました。
2022年6月6日 42日目
昨日の夕方から降り始めた雨がかなりの雨量で、土が乾く心配は全く無さそう。
この雨が上がったら、午後から日陰の場所に避難した植え替え株のプランターも再び日当たりの良い場所に戻そうかな。
葉は一部枯れてしまいましたが、なんとかなりそうです。
こちらの株は、かなりのダメージ。
本葉が半分以上枯れてしまいました。
新たな敵ウリハムシ襲来
2022年6月9日 45日目
植え替えたプランターも、日当たりの良い場所に移動させました。
右側のプランターが、種まきをしたプランター。
やはり植え替えでダメージを受けた分、他の株は少し成長が遅れてしまいました。
右のプランターの小さい方は、本葉2枚の時に生長点を齧られてしまった株です。
植え替えで少し枯れてしまった株も、しっかり頑張っています。
ダメージの大きかった株も、枯れた葉を健気に持ち上げて頑張っています。
一番大きな株は、多少虫に齧られた位では問題ないサイズとなってきましたが、
水やりの時にオレンジ色の甲虫がいるのを発見しました。
調べてみると、『ウリハムシ』というその名の通り ウリ科の植物の葉や根を食べる害虫なんですって。
特徴は、葉に丸い穴をあけ食べてしまう。ということで、犯人不明の最近の食害の犯人はこいつのようです。
よく見たら、6月4日の画像にも写ってますね。
一体どこからやってくるんでしょう?
2022年6月13日 49日目
雨が降りそうな曇り空の日が続く今日この頃。
メロンは乾燥に強い植物なんだそうで、水のやりすぎは病気の元になるんですって。
株もかなり大きくなってきたので、雨が降りそうな時には水やりをせずにできるだけ乾燥気味にして様子を見ています。
一番大きな株はいよいよプランターのサイドから飛び出す勢いですよ。
植え替えでダメージを受けた株も、本葉が大きく展開してきてほぼリカバリー完了。かな。
ダメージが大きかった株の方も、順調に本葉が展開してきました。
せっかく育った本葉をちょっと齧られてしまってますが、問題なさそうですね。
本葉が2枚の段階で生長点を齧り取られてしまった株も、子蔓が展開して調子よく育ってきています。
他の株は子蔓2本での育成ですが、この株は双葉の直上を齧られたので子蔓1本だけでの育成です。
2022年6月15日 51日目
平年より一週間ほど遅れて、昨日6月14日から、松阪こた堂のある東海地方でも梅雨入りが発表されました。
昨日は激しい風雨で伸び始めた葉や蔓があちらこちらに振り回されていましたが、本日は雨模様ながら風は収まっています。
だんだんプランターの土部分が隠れて緑の部分が増えてきましたね。
子蔓も伸びて、蒔きつく場所を探しています。
植え替え時にダメージを受けた葉は下になって、新たな葉がプランターからはみ出しそうな勢いになってきました。
一番ダメージを受けていた株も、順調に復活していますね。
これは蕾なのかな?
あちこちに花芽っぽいのが出てきました。
棚を造り空中栽培へ
2022年6月17日 53日目
一番育っている株は、プランターから飛び出しそうなので、そろそろ蔓をどうするか考えないといけないですね。
畑ではなくプランター栽培で、スペース的な事を考えると、棚を作って上方向に蔓を伸ばすのが良さそうかな。
ダイソーで支柱と、角目10㎝のネットを購入してきました。
なんや、かんやと作業して。。。完成!!
どの程度高さが必要なのか判らなかったので、170㎝程の棚としてみました。
さぁ元気に伸びろよー。
6月20日 56日目
順調に育っていますよ。
せっかく造った棚は無視して、お隣のフェンスに絡んでますケド。。。
お隣のフェンスから蔓を外して、造った棚に誘導します。
雄花が咲き始めました。
少し天気が良いと、どこからともなくウリハムシがやってきます。
いつの間にか葉っぱを穴だらけにされてしまいました。
2022年6月23日 59日目
子蔓も伸びてきて、先日造ったネットを使い上方向へと展開が始まりました。
朝と夜で蔓の長さが伸びたのが認識できるほどのスピードです。
育て方を検索してみると、子蔓8節目くらいまでから生える孫蔓は、実が育ちにくいので摘心するのだそうです。
と、いう訳でせっかく生えてきた孫蔓を摘心。子房の大きい雌花がついています!
よく見ると、子蔓の各節ごとに雄花と孫蔓の生長点ができるようですね。
画像の雌花は、期待しつつ試しに割ってみましたがキュウリのような青臭い匂いしかしませんでした。
2022年6月24日 60日目
植え替えで弱っていた株も、本葉の生長点を齧られてしまった株も順調に子蔓が棚の上に向かって展開し始めました。
生育は遅れてしまったものの、枯れた本葉の上を覆うように新しい大きな本葉が展開して成長には問題なさそうです。
カラスに狙われないように、まずは補強の支柱がある1m程の高さまで育ててから着果に挑戦してみる予定です。
http://comoestas.net/melon-5/
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