
コロナ太り解消へ★自転車でダイエットするぞ
ダイエットのために購入を検討した「自転車」
コロナの影響でアウトドアスポーツが静かなブームなんですって。
しかし、キャンプ場や釣り場はどこも満員で、
人込みを避けたのか人込みに参加しに来たのか判らない…
なんて、良くわからない事になっている様子です。
また、通勤や通学に使用するバスや鉄道の代わりに、自転車やバイクなんかも注目が集まっているそうですよ。
自転車は、コロナや戦争の煽りを受け、輸入の遅延や原料の値上げがあり「自転車の欲しいモデルが中々入手できないー。」なんて悲鳴も上がっているようです。
自転車の中でも、ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツバイクが人気のようで、2022年10月からは、人気の自転車漫画の『弱虫ペダル』の第5期アニメもスタートが予定されていることも相まって、スポーツバイクブームはもう少し続きそうですね。
実はアラフォーの私もコロナ禍で外出が減り、健康診断でメタボに引っ掛かり、ダイエットの為にロードバイクを購入しようかと考えたのでした。
ダイエットは続けないと意味がない
ダイエットをしよう!と決意して、何かグッズを買い込んで、しばらく後に部屋のオブジェに…
なんて経験がある人は、結構いるのではないかと思います。
メルカリやジモティー、オークションサイトなんかにも、新品同様のダイエットグッズって結構出品されていますもんね。
ダイエットは、続けるという事が最も重要で最も難しいコトなんです。
続ける。。。と考えた場合ロードバイクは
- 雨が降ると使えない。
- 子供と走るにもスピード差がありすぎて一緒に遊べない。
結局、いつ乗るの?時間無いじゃん。という事になってしまいます。
続けようと考えると、やはり室内置きのエアロバイクがすぐに始められて良さそうです。
が、やはりロードバイクが欲しい気持ちもあり、どうにかロードバイクでダイエットできないか考えてみました。
自転車でダイエット まずは「方法」を考える
「室内」で出来る自転車メニューを探してみる
という訳で、室内で運動できる自転車を探してみました。
室内置きの自転車トレーニング道具には、
- ローラー台
- 据え置き型
があります。
ローラー台ってどんなの?

3本ローラー
ローラー台は、ローラー台だけでは使い物になりません。実際に自転車をセットして使用します。
ローラーにも
- 3本ローラー
- 固定式ローラー
- ダイレクトドライブ式ローラー
など、色々種類があります。
ロードバイクに乗っている方が、オフシーズンのトレーニングやウォームアップにも使用するようなモノで、
それぞれに、色々多彩な商品が販売されています。

固定式ローラー
ローラー台は、自転車を別に用意するので、自転車をトレーニング以外でも使用できるというメリットがあります。
子供が小さいうちはトレーニング機器として使用して、子供と一緒に走れるようになったら自転車として使用する。なんてことも可能かな。
対してデメリットは
- セッティングが面倒
- 自転車のメンテナンスが必要
ということがあります。
自転車を固定式ローラーで専用に使用するのなら、セッティングの手間は無くなりますが
自転車を移動手段としても使用するなら、トレーニングの際に毎回セッティングが必要になってしまいます。
実際に固定式ローラー使用をされている方のブログなどを見ていると、固定ローラー用にもう一台専用の自転車を用意する人もいらっしゃるとか…。
自転車のメンテナンスに関しては、屋外を走る時のように汚れはしないものの、各部の注油や消耗品の交換などは普通に必要となってくるようです。

ダイレクトドライブ式ローラー
ダイレクトドライブ式ローラーでは、自転車の後輪を外してその部分に直接ローラー台を接続します。
これなら、タイヤが減ることはありませんね。
高価なモデルだと、スマートローラーと呼ばれるアプリと連動して走りながら負荷を変更することも可能なモノもあります。
据え置き型ってどんなの?
いわゆる、エアロバイクですね。
調べてみると、お値段に物凄く大きな開きがあります。
値段の差は、主に連続使用時間に比例しているようですね。
当家にもすでに一台HG-QB-J917bという安価なエアロバイクがあるのですが、
こちらの、連続使用時間は30分となっています。
多人数が連続して使用することを前提とした業務用ともなると
お値段もかなり上がりますね。耐久性はかなり良さそうですが。
据え置き型のエアロバイクは、ダイエットやトレーニングを目的として設計されています。
高価な商品には負荷量を変えられたり、ダイエットプログラムを作成してくれたりするようなモノもありますね。
高負荷で長時間できるモノを探してみたが・・・
長時間トレーニングするとなると退屈ですし、自力でギリギリまで追い込むのは面倒になってしまうので、
負荷が変化して自動でトレーニングメニューを作ってくれるようなものが無いか?と探していると…
ありましたよ!!
どんなに漕いでも一切進まないのに、車が買えてしまう値段です(汗)
もしも楽天市場で購入したならば、ポイントで自分の今乗っている自転車が買えてしまう。
スマートバイクというカテゴリーで、強度も性能も(値段も)かなりの高スペック。
スマートバイクは、エアロバイクというよりは先述のローラー台が進化した製品のようですね。
ロードバイクに乗っている人たちが利用するものなので、当然長時間のトレーニングにも対応しています。
バーチャルライドができるスマートローラーに俄然興味が湧いてきた
折角なら楽しく室内自転車ダイエットしたい

ローラー台を調べていた時に↑こんなのを発見しました。
前輪部分に取り付けることで、登ったり下ったりする体勢を再現できるアイテム!!
ローラー台も進化して、ただ自転車を漕ぐだけではない様子。
もはやペダルの重さが変わるなんて当たり前、角度を変えてみたり、風を吹かせてみたり、左右にも揺れてみたり色々あるようです。
なんだかこう、練習に対する執念みたいなモノさえ感じますね。
でも、黙々と自転車をこぎ続けるより変化があって楽しそうではあります。
ここでふと疑問が。
この固定ローラーで強度の調整とか角度の調節って、自動なの手動なの?ということです。
例えば10分漕いだら勝手に強度や角度が変わるのか、それとも自分で最初に調節するのか?どうなんだろうと思い調べてみると、もちろん手動のモノもあるのですが、
バーチャルライドと呼ばれるアプリと連動させることによってゲーム感覚でトレーニングができるモノが最近の主流らしいことが判りました。
ローラー台をPCやスマホ、タブレットなどと接続して、組み合わせて使用する『スマートローラー』と呼ばれる新しいカテゴリーなんだそうです。
アプリと連動してアバターで仮想空間をライド可能?!
バーチャルライドとは、アプリ内のアバターが実世界のローラー台と連動して動くゲームのようなもの。
アプリと連動できるローラー台を使用すると、アバターの走っているコースに連動して現実世界のローラー強度が変わります。
バーチャルライドアプリには色々な種類がある
バーチャルアプリも、
- ZWIFT/ズイフト
- Trainerroad/トレーナーロード
など色々なモノがある様子。
これなら、ゲーム感覚でできてトレーニングメニューを考える必要もないし面白そうです。
調べてみると、ズイフトというアプリが、やってる人も多くてネットでの情報も充実している様子。
ズイフトをプレイするだけならば、エアロバイクでもできなくはなさそうでした。
(この記事を書いている2022年4月時点では、有名どころのアプリに対応したエアロバイクも何社か発売されているようです。)
バーチャルライドアプリを楽しむにはどうしたら?
ただ、バーチャルライドと現実の負荷を連動させるとなると、「スマートローラー+自転車 」もしくは、「スマートバイク」 どちらかにした方が良さそうです。
最初は、「スマートローラー+自転車 」の組み合わせが良いかな?と思ってスマートローラーを色々と調べていたのですが、
自転車のメンテナンスが必要になる事と、室内でチェーンのオイルなどが飛び散る可能性があり、掃除の手間が増えてしまうことを考えると、スマートバイクに気持ちが傾きました。
スマートバイクの選択肢は少ない
ということで、次はスマートバイクについていろいろ調べてみました。
スマートバイクは、スマートトレーナーの上位モデルとなるらしくそれほど選択肢は無く
- Wahoo KICKR BIKE
- STAGES BIKE
- Tacx NEO Bike Smart Trainer
の3択でした。
その中で、私が選んだのは
Wahoo KICKER BIKE
これで自転車ダイエットの方法は決まりました!
いざ、ダイエット開始です。