2021年 10月 の投稿一覧

池田工業社のゴム動力模型飛行機アビエイター「STARLET」を作って5歳児と遊んでみた

アビエイターSTARET

おもちゃの飛行機の楽しさをもっと知ってもらおう

飛行能力が高いアビエイターSTARLETを購入

先日購入した、ふんわりグライダー。息子は楽しく遊んでくれましたが、ちょっと飛行能力が低めだったので、今度はもう少し大きなサイズで、飛行能力の高いモノを買ってきました。
近所のちょっとおしゃれな雑貨屋さんのおもちゃコーナーで発見したのは、こちら。
組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
アビエイターSTARLET
ゴム動力模型飛行機!!
そう、ゴムの力でプロペラが回って飛ぶヤツです。

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
なかなかに立派な箱の裏面には、
鉄塔に引っかかりそうな、なんとも飛びそうな注意が描かれていますね。

アビイターSTARLETの販売元は株式会社池田工業社

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
アビエイターSTARLETの販売元は、株式会社池田工業社。
明治35年創業の老舗玩具雑貨の企画・製造・卸をしている会社なんだそうです。
調べてみると、本社は奈良県。東京営業所は私が以前住んでいた場所のすぐ近所でした。
何かご縁を感じますね。

アビエイターSTARLETを組み立てよう

まずは、パーツの確認から

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
アビエイターSTARLETを、箱から取り出すとこんな感じです。

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
取敢えず、袋から出してパーツがそろっているかから確認します。
今回は組立がちょっと難しそうなので、息子のお仕事は、箱の裏面に書かれた図の通りに中身のパーツを並べる事のみ。
あとは、パパが頑張ります。

説明書は初心者には難し目

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
パーツを確認したところで、組み立て説明書を読んでみたのですが。
うーん、判るような判らないような…。
手順が判っている人にとっては『こう書くしかないじゃん』ということが書いてあるんですけど、初見だと判りづらいですよね。
まぁ、近頃大抵の事はYouTubeに動画を上げている人がいらっしゃいますから、行き詰まった場合はそちらを頼ればきっと何とかなる、かな?

アビエイターSTARLET 組立開始

主翼を組み立てる

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
説明書のとおり作り始めていきます。
(※胴体パーツは、上と下の2つあります。以下、胴体の上パーツは胴体(上)、胴体下パーツは胴体(下)と表記していきますね。)
まずは、主翼の組立から。
胴体(上)に、主翼スタンドをクリップで取り付けます。
主翼は、取り付ける前に、主翼に書いてある線にそって軽く曲げて型をつけておきます。
主翼を、主翼スタンドに両面テープで取り付けます。
取り付けたら、透明テープで主翼と主翼スタンドを固定します。
透明テープの貼り直しは無理そうなので、貼り付ける前に場所をよく確認しましょうね。
私の場合は、なんだか透明テープがはみ出してしまいました。

尾翼を組み立てる

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
次に、尾翼スタンドに垂直尾翼と水平尾翼を、両面テープで取り付けます。
細かくて大変ですが、しっかり取り付けておかないと、飛行に大きな影響を及ぼします。

実は、完成後に外で飛ばしている最中に垂直尾翼が外れてしまったのですが、外れた瞬間に機体はバランスを崩して墜落してしまいました。

動力ゴムの取り付け

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
今回作成した飛行機の動力は、ゴムと、それによって回るプロペラです。
ゴムは、「動力ゴム」と呼ぶらしいです。かなり長いです。
その、動力ゴムを取り付けていきます。

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
胴体(上)と胴体(下)を繋ぐ、接続パーツの中に動力ゴムを通して…

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
あれ?!メッチャ余りますけどー?!
どうなってるのかと、説明書をよく読んだら、ちゃんと『2重にします』と太字で書かれていました。
動力ゴムを2重にしてやり直しました。

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
ゴムの結び目は、後ろの尾翼スタンドの位置になるように引っ掛けます。
もう一方は、前方のプロペラにつながるフックに引っ掛けます。

プロペラと車輪の取り付け

プロペラと胴体を接続するときに、胴体(下)と一緒に車輪パーツもはめ込みます。

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業

車輪パーツをはめ込む位置が、イマイチ判らなかったのですが、画像の位置にちゃんと入る溝がありました。

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業

支柱パーツの取り付け

最後に、胴体(下)と主翼を支柱パーツでつなぎます。

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
胴体(下)に支柱固定パーツをとりつけて、主翼に差し込んだ支柱パーツをはめ込めば…

アビエイターSTARLET 組立完成!

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
完成!!
息子もカッコイイ!!と大興奮。

ちなみに、所要時間は30分程でした。

アビエイターSTARLETを飛ばしてみよう

公園でアビエイターSTARLETを飛ばしてみた結果

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
プロペラの回し方を説明してから、いざ公園へ向かいます。

アビエイターSTARET
えいやっ!
さすが、動力がついているだけあってよく飛びます。
ふんわりグライダーとちがい、向かい風でも(一応は)ちゃんと飛びます。
多少風があっても、主翼を大きくしならせて、『飛んでる』という感じ。

飛行距離もぐんと長くなったので、息子も飛ばし甲斐があるようです。
何度もゴムを巻きなおして飛ばしていました。

飛行機に工夫ができたら楽しさも増えそう

アビエイターSTARLETのようなタイプのおもちゃの飛行機は、垂直尾翼や、水平尾翼を少し調整することで飛び方が変わるので、自分で考えて工夫できるようになったらきっともっと楽しそうですね。

空力とか、航空工学を自然と勉強できるかもしれません(笑)。

 

 

 

ダイソーにあった懐かしの「ふんわりグライダー」 子供と一緒に作ってみた

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業

懐かしのオモチャ 子供にも遊んでほしい

発泡スチロールで出来た飛行機 今もあるのかな?

子供の頃、お祭りの屋台で買ってもらっては遊んでいた定番のおもちゃがあるのですが、最近は祭りの屋台にあるおもちゃもコンピューターゲームが幅をきかせていて、とんと見かけなくなっていました。
その「定番のおもちゃ」は、薄い発泡スチロールの板でできた、簡単な飛行機なんですが…。
正式名称はわからずです。
そんなパパが大好きだったおもちゃがどんなものか、子供に教えてあげようと探していたんです。
町の模型店とかにの置いてあったような記憶があるのですが、模型店自体姿を消してしまいましたのでどこかに無いかなと探していたら…


近所のダイソーに有りましたー!!
これですよ、これ!懐かしいなぁ。

『ふんわりグライダー』と言うらしい

懐かしのおもちゃの名前は、『ふんわりグライダー』と言うみたいですね。
私も初めて知りました。飛行機じゃなかった(笑)。

『ふんわりグライダー』をダイソーで見つけたのもラッキーなのに、その上息子の大好きなトミカとのコラボ商品を発見しましたよ。


トミカふんわりグライダーは、4種類のデザインがありました。
でも、種類が選べるわけでは無く、中のデザインは買ってからのお楽しみでした。
とりあえず、2個購入してきました。

『ふんわりグライダー』を組み立てよう

まずは、デザインを確認

購入した2個のデザインは、一体何だったのでしょう?
開封して確認です。

組立グライダー
じゃじゃーん!
なんと、引きのいい息子は大好きな「パトカー消防車」デザインと、「ショベルカー」デザインを引き当てました。
ラッキーだなー。

ちなみに、パッケージの中身は、

  • 胴体パーツ
  • 前後の羽パーツ
  • おもりパーツ

が入っています。

組立ステップ1:おもりを取り付ける

開封の儀式も終わったところで、組み立てに入りましょう。

組立グライダー
まずは、胴体パーツの先端におもりを取り付けます。
昔は差し込むだけのクリップみたいなパーツだった記憶があるのですが、今のおもりパーツはなんだか複雑な形状ですね。

組立グライダー
本体に空いた穴に、おもりパーツの出っ張りを合わせて、挟み込む。
子供にはなかなか難しい作業で、意外と苦戦しています。

組立ステップ2:羽を取り付ける

組立グライダー
おもりパーツを取り付けたら、次は羽パーツを取り付けます。
まずは、主翼から。
本体の切り込みが入っている場所に、すっと押し込むだけですよ。

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
続いて、後ろ側の小さな羽を取り付けます。
こちらも、本体の取付場所には切れ込みがはいっているので、そこに押し込めばOKですよ。
大人なら難なくできるのですが…

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
よいしょ、よいしょ。子供にとっては意外と難しいのね。
上手く入れられなくて、本体部分がひん曲がってしまっています。

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
こんなに曲げてしまって大丈夫なのか?!
不安を残しつつも…

2ステップで完成!

組み立て式ゴム動力飛行機/池田工業
無事に完成!!

『ふんわりグライダー』を飛ばしてみよう

公園で飛ばしてみた


お部屋の中で飛ばしてみたものの、屋内では狭すぎるので近所の公園にやってきました。


えいや!!

意気揚々と投げてみたものの、ふんわりグライダーは思ったより遠くまで飛びませんでした。

やはり、ふんわりグライダーが小さくて軽いので、風の通る公園だと風に流されてしまいますね。
風の避けられる大きな建物の横とかだと、もっと遠くまで飛ぶんでしょうけどね。
(そういえば、パパが子供の頃は近所の大きな団地の間とか、小学校の校庭とかで飛ばしたなぁ。)

今回行った公園では遠くまで飛ばなかったけれど、それでも、我が子は楽しそうに何度も繰り返し投げていました。
小さい頃のパパの楽しみ、わかってくれたかな?

『ふんわりグライダー』の気になったところ

柄が結構すぐに剥げる

本体の柄(トミカのふんわりグライダーの場合、消防車やパトカー)は印刷ではなく、紙にプリントされたものが発泡スチロールに貼り付けてあるだけなので、しばらく遊んでいると剥げてしまいました。

おもりパーツが弱い

ふんわりグライダーの先端に付けるおもりパーツは、アスファルトの地面に落ちた際に、つながっている部分が折れてしまいました。昔のクリップ型の方が耐久力も高かった気が…。

遊べる期間が短い

上記の2つの点から、ふんわりグライダーは、長期間お気に入りのおもちゃとして遊べるものではなく、ちょっと何度か遊ぶ程度の耐久性と言うことが分かりました。
”『ふんわりグライダー』そのもの”が気に入った場合は、まとめ買いをするなどでカバーできますが、”決まったデザインの『ふんわりグライダー』”(我が子で言うところの、トミカのパトカーとかショベルカー)が気に入ったとなると、同じデザインを引けるかどうかは‥‥運に任せるしかなさそうですね。

子供用自転車トレック(TREK) プレキャリバー 16 (Precaliber16)にサイコンsunding sd548B を取り付けてみた

子供と一緒にサイクリングすることが増えたので

子供の自転車にちょっと遊び心を加えよう

最近、我が子が自転車に乗るのがブームでして。
休日一緒にサイクリングに出かけることが増えました。
物凄い距離を走るサイクリングではありませんが、外で体を動かすのは子供にとってもいいですし、父親の自分の運動不足解消にもなり一石二鳥です。
気候のいい今の時期に、たくさんサイクリングに出かけようとおもっています。

折角、サイクリングするのだから…と、ちょっと子供の自転車に取り付けてみようかなと思った品があり、購入してみました。

サイクルコンピューターを買ってみた

楽天で購入したサイクルコンピューター

さて、分厚い封筒が郵送されてきましたよ。
sunding sd548B 自転車メーター

届いたのは…

sunding sd548B 自転車メーター

じゃーん!
サイクルコンピューターです。
近頃の高性能なモノは、スピード以外にも色々な情報を掲示したりスマホと連動してデータを管理したりもできるんだそうです。

今回購入したのは、ネットの販売価格1000円以下で手に入る商品です。

購入したサイクルコンピューターはこんな感じ

sunding sd548B 自転車メーター
購入したサイクルコンピューターは、テスト電池がセットされた状態でパッケージに入っていて、時計だけが表示された状態でした。
本体サイズは、縦横ともに46㎜程。
本体は、上段は大きく速度が表示され、下段は時計などが表示されます。
下段に表示されるのは

  • 積算距離
  • 走行距離
  • 最高速度
  • 平均速度
  • 走行時間
  • 時計

となっています。
速度は、㎞表示/マイル表示とも可能。時計も、12時間/24時間表示可能となっています。
防水で、使用していない時には自動的にスクリーンがOFFとなる省電力モードもついていて、必要十分な機能ですね。

sunding sd548B 自転車メーター

パッケージの裏面は…
ドイツ語、イタリア語、フランス語、オランダ語、英語と様々な言語が書かれていました。中国製だということは判ります。

sunding sd548B 自転車メーター

取扱い説明書は、英語オンリー。

sunding sd548B 自転車メーター
使い方も、もちろん英語のみ。
まぁ、図が書いてあるのでなんとなく判りますが。

sunding sd548B 自転車メーター
しかし、送られてきた封筒をもう一度よく見ると、もう一枚紙が入っていました。

sunding sd548B 自転車メーター
日本語の説明書も添付されていました。よかった!
こちらは、購入した店舗のサービスのようです。

サイクルコンピューターの仕組み

sunding sd548B 自転車メーター
サイクルコンピューターの、仕組みは単純。
円柱形のマグネットが、表示部分のある本体に繋がるセンサー部分を通過するのをカウントしてスピードが計測されます。
試しにセンサー部分にマグネットを近づけてみると、速度が表示されました。

動力は電池

サイクルコンピューターの動力は電池で、電池は最初からセットされていました。

sunding sd548B 自転車メーター
サイクルコンピューターの裏側の電池蓋は、コインで開けるタイプとなっています。

sunding sd548B 自転車メーター
蓋を外すとゴムパッキンと、なんだか蓋のサイズに対して不自然に小さい電池がはいっていました。

サイクルコンピューターを自転車に取り付けよう

早速、子供の自転車に取り付けてみましょう。
取り付けは、そんなに難しくありません。

sunding sd548B 自転車メーター
まず、マグネット部分は中央部で2つに分かれるのでスポークを挟み込んでねじ止めします。

ねじ止めが完了すると、こんな感じになります。

sunding sd548B 自転車メーター
走行すると、マグネットがタイヤと一緒に回ります。

次は、センサー部分を取り付けていきます。

sunding sd548B 自転車メーター
センサーは、フロントフォークに取付ます。
スポークに取り付けたマグネットが、タイヤ1回転につき1回フォークに取り付けたセンサーを横切ることで速度を計測します。
本来なら、マグネットとセンサーを平行かつ1㎜位の距離にしないといけないのですが、子供用自転車は16インチと小径なので、どうしてもスポークの角度が急で、マグネットをセンサーと並行にするのは無理でした。
まあ、多少の余裕はあると信じて、センサーとマグネットが極力近づくよう設置しました。

sunding sd548B 自転車メーター
センサーはフロントフォーク内側に付属の両面テープではりつけて、さらに付属の結束バンドで固定しました。
これで大丈夫なはず!です。

最後に、サイクルコンピューターの本体をハンドル部分に取り付けます。

sunding sd548B 自転車メーター
取付位置はここで良いかな?

sunding sd548B 自転車メーター

子供用自転車のハンドルは角度がきつく、ハンドルの中央部付近でハンドルとメーターのブラケットをピッタリフィットさせるのは無理でした。
センサーの取り付けと同じように、本体のマウント部分も、付属の両面テープと結束バンドで固定するようになっています。
そんなに大きな力が加わるパーツでもないので、結束バンドをしっかり締め付けておけば多少隙間があっても大丈夫。かな。
せっかくなのでハンドルとブラケットの間に空いた隙間に、センサーにつながるコードの余った部分を突っ込んでおきます。

sunding sd548B 自転車メーター
センサーとマウント間のコードは適当な位置に結束バンドで固定します。
すべてのパーツの位置を決めて取付が完了したら、結束バンドの余分な部分はニッパーでカットします。

タイヤの周径を計測して入力しよう

sunding sd548B 自転車メーター
サイクルコンピューターの取り付けが終わったら、次はタイヤの周径を計測します。
センサーとマグネットでタイヤの回転数は計測できますが、タイヤが一周でどのくらい進むかを入力しないと速度が判りませんからね。
タイヤを一回転分転がして、進む距離を測ります。
トレックプレキャリバー 16のタイヤ周径は、実測で1295㎜でした。

sunding sd548B 自転車メーター
本体に、タイヤ周径を入力して本体の設定は完了。

sunding sd548B 自転車メーター
出来上がり。
取付は、コードの取り回しさえクリアできれば時間もさほどかかりません。
『弱虫ペダル』アニメ2話でも、主人公の小野田坂道君のママチャリに今泉俊輔君が勝負をする前にサイコンをちょちょいと取り付けていましたね。

サイクルコンピューター付きの自転車でサイクリングに行こう

サイクルコンピューターのかっこよさにご満悦


取付られたサイクルコンピューターを見て息子は『カッコイイでしょ?』とご満悦の様子。

早速試運転に行ってみました。
5歳児の自転車にスピードメーターを取り付けると、メーターが気になってよそ見してしまうのでは?と心配していたのですが、
走り出してみれば、メーターはさほど気にしていない様子。
なんだか数字が出てた。位の認識でした。

考えてみれば、デジタルメーターに表示される数字を瞬時に判断するのはちょっとまだ難しいよね。
子供がスピードメーターを使用するなら、アナログメーターの方が使いやすそうですね。
ただ、メーターが読めて面白いと感じる年になってから取り付けると、気を取られてよそ見したり無茶な速度を出そうとしてしまいそうですから早めに取り付けて慣れさせるのはアリかもしれませんね。

子供の自転車 最高時速は一体何㎞/h?

sunding sd548B 自転車メーター
因みに、どのくらい速度が出ているか見てみようとしましたが…
いつの間にか、ずいぶん早く乗れるようになっていて走って覗くのはちょっと無理そうでした。
しかし、このメーター、後で最高速度を確認できるんですよ。
確認してみると…

sunding sd548B 自転車メーター
最高速度 33.1㎞/h だとぅ?!?!?
原動機付自転車なみの速度が出てるじゃないですか?!

もちろん、そんなに速度が出ている訳ではなく、
センサーの位置調整をした際にマグネットをセンサーの前で何度も往復したのを、タイヤが回転していると認識して計測してしまったようです。
リセットして、もう一度計測してみると

sunding sd548B 自転車メーター
最高速度は 14.7㎞/h でした。
うん、こんなものかな。

もうすぐ4歳の息子、子供用自転車トレック(TREK) プレキャリバー 16 (Precaliber16)でいきなり自転車デビュー!

CATEYE MICRO Wireless CYCLOCOMPUTER CC-MC200Wを取り付けてみた

cateye cyclocomputer cc-mc200w

自分の自転車にもサイクルコンピューターが欲しくなった

息子も付けているなら自分も!

息子用の自転車、トレックプレキャリパーリバー16にスピードメーターを取り付けたので、

「パパの自転車にも、メーターを取り付けたい!」

と言う思いがむくむくと持ち上がり…その結果…。

CATEYE MICRO Wireless CYCLOCOMPUTER CC-MC200Wを購入

息子のものよりちょっと性能のいいサイクルコンピューターを購入

cateye cyclocomputer cc-mc200w
自分用には、CATEYE MICRO Wireless CYCLOCOMPUTER CC-MC200Wをポチッとしてしまいましたよ。
これで確認できるデータは、

  • 走行速度
  • 平均速度
  • 最高速度
  • 走行距離1
  • 走行距離2
  • 積算距離
  • 走行時間
  • 時刻
  • ストップウォッチ

となっています。
夜間でも表示を確認できるバックライト付き。もちろん防水機能もついています。

cateye cyclocomputer cc-mc200w
キャットアイは日本のメーカーなので、箱の説明も安心の日本語表示ですよ。

cateye cyclocomputer cc-mc200w
そして、日本製。

CATEYE MICRO Wireless CYCLOCOMPUTER CC-MC200Wを取り付けよう

では、箱を開けて中身を確認してみましょう。

cateye cyclocomputer cc-mc200w
箱の中身はこんな感じ。

cateye cyclocomputer cc-mc200w
写真左側に映っているのが、メーター本体です。
メーター本体の画面表示は、イメージの数字が印刷されたフィルムが貼られています。
本体(コンピューター部)のサイズは、53.5x36x17.5㎜、重さ26gです。
写真右側に映っている黒い四角のが、センサー部分です。
センサー部分のサイズは、41.5x36x15㎜、重さ15gとなっています。

cateye cyclocomputer cc-mc200w
説明書も、もちろん安心の日本語表記。
これだけで、なんだか安心感が違いますねぇ。
(息子のサイクルコンピューターの説明書は英語のみで、えらい目にあったので(笑)。)
取付方法と操作説明書が一枚の紙になっており、裏面は英語表記となっています。

cateye cyclocomputer cc-mc200w
取付マウントやマグネットの形状は違いますが、基本的な構造は前回子供用の自転車に取り付けたものと同じですね。

センサーとマグネットを取り付ける

cateye cyclocomputer cc-mc200w
こちらはセンサー部分。
コードレスなので、電池が入っており、有線タイプよりは少し大きめです。

cateye cyclocomputer cc-mc200w
センサーをセンサーゴムパットに取り付けて、結束バンドでフロントフォークに取り付けます。

cateye cyclocomputer cc-mc200w
ゴムパットとセンサー部分の角度を調整することで、センサーとマグネットの隙間を調整できます。

cateye cyclocomputer cc-mc200w
こちらは、マグネット部分。
銀色の部分がマグネットになっています。黒いパーツの溝をスポークに合わせてマグネット部分をねじ込むことで固定できます。

cateye cyclocomputer cc-mc200w
取付完了。
センサーの取付位置は、ネットを見ていると、「フロントフォークの前側(自転車の進行方向側)」に付ける方が良いという意見もありますね。
”万が一スポークと接触して巻き込んだ場合に危険”というのが、その理由のようです。
障害物に当たった場合…そもそも、この写真のようにフロントフォークの後ろにあればセンサー部分は当たらないですし、今回はメーカーの説明書通りにフロントフォークの後ろに取り付けました。

cateye cyclocomputer cc-mc200w
センサーとマグネットは5㎜以内でOK。
スポークに取り付けたマグネットが、タイヤの回転でセンサーの前を通るのをカウントして速度を計算する仕組みです。

センサーの取り付けで工夫した事

センサーの取り付けについて、説明書では

センサーはできるだけフロントフォークの上方に取付けます

と書かれていたので、始めはそれに従いブレーキの直下に取り付けました。
しかし、センサーの位置がタイヤの中心から離れれば離れるほどセンサーをタイヤ側に倒さなければいけなくなり、その結果、センサーがどんどん横向きになっていってしまいます。
センサーとタイヤがなるべく平行に近い方が見た目的に好みなので、センサーは説明書に書かれている位置ではなく、フォークの中央程につけ直しました。
センサーから本体まで70㎝程度の距離なら受信可能なので、本体をハンドルに取り付けるのであれば、センサーはフロントフォークのどの部分に取り付けても距離的には大丈夫なハズです。

センサーとマグネットの位置がきまったら、最後は

cateye cyclocomputer cc-mc200w
結束バンドの余分をカットして、取付完了です。

本体を取り付ける

センサーとマグネットを取り付けた後は、本体を取り付けます。

cateye cyclocomputer cc-mc200w
こちらは、本体を取り付けるブラケット。
画像ではブラケットが裏返しになっています、十字に溝がついているのが判りますか。
ブラケットバンドに対して縦横どちら向きにでも取り付けられます。

cateye cyclocomputer cc-mc200w
ブラケットバンドは、ねじのようなパーツで締め付けて固定できるようになっています。

cateye cyclocomputer cc-mc200w
ブラケットが縦横どちら向きでも取り付けられるので、横にしてステムに取り付けることも…

cateye cyclocomputer cc-mc200w
縦にしてハンドルバーに取り付けることもできます。

私は悩んだ末に、ハンドルバーに付けました。

電池交換の仕方とデータの引継ぎ方

cateye cyclocomputer cc-mc200w
本体センサー共に、CR2032リチウム電池が使用されています。
どちらも電池蓋は、コインで開けられます。
実は、電池交換の際に積算距離がリセットされてしまうのですが、電池交換前までの積算距離をメモしておけば、電池交換後に手入力すれば継続できます。
ですので、電池を交換しようかなと思ったらまずは積算距離のメモを取るようにしましょう。

タイヤの周径を入力

cateye cyclocomputer cc-mc200w
サイクルコンピューターを正しく表示させるためには、タイヤの周径を入力する必要があります。
説明書には、一般的なタイヤサイズの周径リストが表記されていました。
ですので、実際にメジャーで距離を測らなくても、自分の自転車のタイヤ側面に書かれた数字を確認して、対応するタイヤの数字を入力すればOKです。
確認すると、自分の自転車のタイヤ側面には

40-622(700×38C)と記載されていました。
40-622がETRTOで、700×38Cがタイヤサイズということですね。

早速タイヤ周径をチェック…ん?
ETRTOてのとタイヤサイズってのが一致していないような?!

説明書では、
ETRTO40-622で見ると、タイヤ周径は2200㎜となっており、
タイヤサイズ700x38cで見ると、タイヤ周径は2180㎜になっています。
どういうことなの??

しょうがないので、間をとって2190㎜で設定しておきました。

CATEYE MICRO Wireless CYCLOCOMPUTER CC-MC200Wを使った感想

バックライトがあるのがありがたい

CATEYE MICRO Wireless CYCLOCOMPUTER CC-MC200Wには、バックライト機能があるので暗くなってからでも画面が見えてとってもありがたいです。
自転車に乗りつつ、ちょっと時間を確認したいなっていうときに、本当にありがたいんですよね。

子供とのサイクリング時の安全確保に役立つ

CATEYE MICRO Wireless CYCLOCOMPUTER CC-MC200Wは、時計以外にも同時に2つデータが表示できる画面がちょっと大きいタイプです。
私は、「現在時刻・経過時刻・走行距離」を表示させるようにしています。
これは、子供とサイクリングに行ったときに大いに役に立つんですよ。
サイクリング中は、子供の動きに注意しなければいけないのはもちろん、子供の体力に合わせて休憩や給水も必要となってきます。
1画面に走った時間と距離が表示されると、一目で「走り始めて30分経ったからお水を飲ませなきゃ」とか、「2キロ走ったからそろそろ休憩しないと」とかすぐに判断することができます。
本格的に走りこむ人とは、ちょっと使う方向が違うかもしれませんが、子供とのサイクリングを楽しむのに役立つというのは、自分にとっては大事ですからね。

CATEYE MICRO Wireless CYCLOCOMPUTER CC-MC200W、買って満足していますよ。