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懐かしのオモチャ 子供にも遊んでほしい
発泡スチロールで出来た飛行機 今もあるのかな?
子供の頃、お祭りの屋台で買ってもらっては遊んでいた定番のおもちゃがあるのですが、最近は祭りの屋台にあるおもちゃもコンピューターゲームが幅をきかせていて、とんと見かけなくなっていました。
その「定番のおもちゃ」は、薄い発泡スチロールの板でできた、簡単な飛行機なんですが…。
正式名称はわからずです。
そんなパパが大好きだったおもちゃがどんなものか、子供に教えてあげようと探していたんです。
町の模型店とかにの置いてあったような記憶があるのですが、模型店自体姿を消してしまいましたのでどこかに無いかなと探していたら…
近所のダイソーに有りましたー!!
これですよ、これ!懐かしいなぁ。
『ふんわりグライダー』と言うらしい
懐かしのおもちゃの名前は、『ふんわりグライダー』と言うみたいですね。
私も初めて知りました。飛行機じゃなかった(笑)。
『ふんわりグライダー』をダイソーで見つけたのもラッキーなのに、その上息子の大好きなトミカとのコラボ商品を発見しましたよ。
トミカふんわりグライダーは、4種類のデザインがありました。
でも、種類が選べるわけでは無く、中のデザインは買ってからのお楽しみでした。
とりあえず、2個購入してきました。
『ふんわりグライダー』を組み立てよう
まずは、デザインを確認
購入した2個のデザインは、一体何だったのでしょう?
開封して確認です。
じゃじゃーん!
なんと、引きのいい息子は大好きな「パトカー消防車」デザインと、「ショベルカー」デザインを引き当てました。
ラッキーだなー。
ちなみに、パッケージの中身は、
- 胴体パーツ
- 前後の羽パーツ
- おもりパーツ
が入っています。
組立ステップ1:おもりを取り付ける
開封の儀式も終わったところで、組み立てに入りましょう。
まずは、胴体パーツの先端におもりを取り付けます。
昔は差し込むだけのクリップみたいなパーツだった記憶があるのですが、今のおもりパーツはなんだか複雑な形状ですね。
本体に空いた穴に、おもりパーツの出っ張りを合わせて、挟み込む。
子供にはなかなか難しい作業で、意外と苦戦しています。
組立ステップ2:羽を取り付ける
おもりパーツを取り付けたら、次は羽パーツを取り付けます。
まずは、主翼から。
本体の切り込みが入っている場所に、すっと押し込むだけですよ。
続いて、後ろ側の小さな羽を取り付けます。
こちらも、本体の取付場所には切れ込みがはいっているので、そこに押し込めばOKですよ。
大人なら難なくできるのですが…
よいしょ、よいしょ。子供にとっては意外と難しいのね。
上手く入れられなくて、本体部分がひん曲がってしまっています。
こんなに曲げてしまって大丈夫なのか?!
不安を残しつつも…
2ステップで完成!
無事に完成!!
『ふんわりグライダー』を飛ばしてみよう
公園で飛ばしてみた
お部屋の中で飛ばしてみたものの、屋内では狭すぎるので近所の公園にやってきました。
えいや!!
意気揚々と投げてみたものの、ふんわりグライダーは思ったより遠くまで飛びませんでした。
やはり、ふんわりグライダーが小さくて軽いので、風の通る公園だと風に流されてしまいますね。
風の避けられる大きな建物の横とかだと、もっと遠くまで飛ぶんでしょうけどね。
(そういえば、パパが子供の頃は近所の大きな団地の間とか、小学校の校庭とかで飛ばしたなぁ。)
今回行った公園では遠くまで飛ばなかったけれど、それでも、我が子は楽しそうに何度も繰り返し投げていました。
小さい頃のパパの楽しみ、わかってくれたかな?
『ふんわりグライダー』の気になったところ
柄が結構すぐに剥げる
本体の柄(トミカのふんわりグライダーの場合、消防車やパトカー)は印刷ではなく、紙にプリントされたものが発泡スチロールに貼り付けてあるだけなので、しばらく遊んでいると剥げてしまいました。
おもりパーツが弱い
ふんわりグライダーの先端に付けるおもりパーツは、アスファルトの地面に落ちた際に、つながっている部分が折れてしまいました。昔のクリップ型の方が耐久力も高かった気が…。
遊べる期間が短い
上記の2つの点から、ふんわりグライダーは、長期間お気に入りのおもちゃとして遊べるものではなく、ちょっと何度か遊ぶ程度の耐久性と言うことが分かりました。
”『ふんわりグライダー』そのもの”が気に入った場合は、まとめ買いをするなどでカバーできますが、”決まったデザインの『ふんわりグライダー』”(我が子で言うところの、トミカのパトカーとかショベルカー)が気に入ったとなると、同じデザインを引けるかどうかは‥‥運に任せるしかなさそうですね。