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国際レーシングコース鈴鹿サーキットのコース内側には何がある?
モータースポーツに興味が無い地元民にとっては『遊園地』
鈴鹿サーキットと言えば、本田技研のお膝元、三重県は鈴鹿市にある、モータースポーツファンにとっては有名な、国際レーシングコースを持つサーキットですね。
周辺地域の人にとっては、『東京ディズニーランド』とか『ユニバーサルスタジオジャパン』のような、『遊園地』を指す単語として認識されている事の方が多い気がします。
鈴鹿サーキットのマスコットキャラクターは、ちいさな恐竜のような男の子で『コチラ』。
上の画像で、バイクに乗っているのが『コチラ』です。
今年は生誕40周年ということで、『40』と表示された帽子をかぶっていくと割引が有るなど、アニバーサリーなイベントも行われています。
向こう側はどうなっているんだろう??
サーキットのコース内には、センターハウス(ピットビルディング?)という建物が建っています。
上の画像だと、子供達が居るのがグランドスタンド側、コースを挟んだ向かい側がセンターハウスになります。
競馬の馬主席のような、素敵な観覧スペースがあったり、パドックが見られたりするのですが、大きなレースの時には当然関係者以外立ち入り禁止。
パドックパスなんていう、別料金が必要なチケットが必要だったりするのです。
センターハウスへは、GPスクエアから『パドック方面』と表示されたトンネルを使って行くことができます。
パドックトンネルをくぐって向こう側へ行ってみた
普段は、普通に通る事が出来るんですよ。
エスカレーターで降りていくと…
2009年の改修時に造られた、割と新しいトンネルなんだそうです。
グランドスタンド、レーシングコース、ピットビルディング等の下をくぐっていくので、結構な長さの地下道となっています。
ヒンヤリとした地下道が200m程続きます。
所々に有る看板が面白い
電車のガード下なんかと違って、結構しっかりした造りなんですが、どんな感じに爆音が聞こえるのでしょうか…
反対側に到着。エスカレーターを登ると…
コースの内側です。
コース利用者の駐車場なのかな?
F!開催中は「F1パドッククラブ」となって、高額のチケットを買わないと入れない(らしい)センターハウス。
今日は、ジーパンの子連れパパも入ってOKです(笑)
トンネルの先にはカフェがありました
ここに、何が有るのかと言うと…
カフェテリア SUZUKA-ZE
主にレースの関係者が利用するカフェなんでしょうか。
カフェが有ります。
カツカレーはちょっとビックリする程ボリューム満点。
店内は広々しています。
席数は200席程、テラス席も有ります。(喫煙はテラス席のみ可)
公園スペースからは少し遠い場所なので、レーシングコースが使われていない日には意外と穴場かも。
上の画像、左から順番に右へ進んで、厨房の中に注文し、右側で会計、右端で出来上がった商品を受け取ります。
左端の総菜を取る場合には、お盆が必要です。
知らなかったのでレジのところまでお盆を持って行って、レジの右側に積んであるお盆のトレーにお盆を返却するという間抜けな状態に…💦
小学生以下限定の『お子様セット』や『三重県産玉子のとろけるプリン』『自家製ガトーショコラ』なんていうカフェっぽいメニューも有ります。
お土産コーナーもあります
カフェの隅には、授乳室とPDKショップが有ります。
画像にちょっとだけ映り込んでる『タイヤカスさきいか』が気になりますね。
タイヤカスにしか見えない(笑)
SUZUKA-ZE
カフェテリア SUZUKA-ZE
鈴鹿サーキット国際レーシングコース パドックエリア センターハウス内
営業時間
4月~9月 9:00~16:00
10月~3月 9:00~15:30
200席(テラス席20席)喫煙はテラス席のみ可能