
目次
数字を覚えたら簡単な計算もできるかな?
数に親しむにはどうすれば?
テレビのリモコンや時計など、数字は日常の色々な場所で触れる機会がありますよね。
子供も成長につれて、段々欲がでてきてオヤツのアメやグミの個数が気になったりしています。
数字は、お風呂で数えているうちに数えられるようになったのですが、その数字は未だ『呪文』で数を数えるにはもう一息という感じです。
数字学習の定番「玉そろばん」はあるけれど
数字のイメージを形として学習する教材といえば『玉そろばん』。今も昔も算数の練習にそろばんは定番ですね。
ただ、様々な玩具が有る中で知育玩具って若干地味目で、中々遊んでくれないのも現実…。
折角の素晴らしい知育玩具でも、遊んでくれないと意味が無くなっちゃうんですよね。
と言う事で、ひらがなカタカナ、アルファベットに引き続き、数字学習アプリをダウンロードしてみました。
スマホアプリで数字のお勉強
お風呂場でかずを数えるのは定番よね・・・
当家の子供は4歳児。
お風呂場で随分前から、数を数えています。
1から100まで数えられますが、あくまでも呪文。
○○の次は?とか聞かれると微妙な反応…(汗)。
まぁひたすら繰り返して慣れるしかないのでしょうが、正解するまで湯船に浸かっていたら親子どもどものぼせてしまいます。
なのでスマホアプリを使って、ゲーム感覚で反復練習をセルフでやってもらえたら、という作戦です。
スマホアプリ「Goobeeと かずあそび」
ダウンロードしたのは…こちら、EMK Fun Labの「かずあそび」というアプリ。
以前の記事でも登場している『ぐーびー』という、ミョウガのようなキャラクターと一緒に数字を学習していきます。
同じキャラクターの幼児学習用のアプリには、『ひらがなカタカナ』が学習できるアプリと、『アルファベット』学習のアプリもあり、どちらも良かったので数字バージョンのこちらのアプリもダウンロードしてみました。
スマホアプリ「Goobeeと かずあそび」 実際に使ってみた
「かずあそび」には、いろいろな学習ゲームがあります。
どんなゲームができるかを、紹介していきますね。
これいくつ
こちらのゲームでは、画面に出てきたものの数を選びます。
汽車のおもちゃ、いくつあるかな??
クラッカーはいくつあるかな?
選択肢の中から数字を選んだら、ぐーびーと一緒に数えていきます。
正解すると同じ数だけ、画面の上にある電球が点灯しますよ。
クラッカーの数が正解だったら、電球が4つ点灯するといった具合です。
かずでバランス
こちらのゲームでは、示された数字と同じ個数のものを選びます。
ぐーびーは天秤になっています。
ぐーびーの左手上には、1と書かれた野球ボールがあります。
ぐーびーの隣にある棚には、2つのトレイがあり、一つには野球ボールが1つ、もう一つには野球ボールが3つ乗っています。
さぁ、どっちをぐーびーの右手に乗せたらバランスが取れるかな?
ぐーびーは天秤なので、アームがゆらゆらと動きます。このアームが動くのがいいのか、我が子の一番のお気に入りです。
かずのじゅんばん
ビーチに立てられた旗を、数字の順番でたどっていきます。
順番通りに辿れると、ぐーびーの足跡が、何かの形を描き出します。
今回は、目玉焼きでした!
もちろん、他にもいろいろな形がありますよ。
まほうのなぞりがき
こちらでは、数字を書く練習ができます。
矢印に沿って、数字をなぞります。数字の書き順を覚えることができます。
最初は、巻物に描かれた数字をなぞります。きちんとかけると、なぞった数字と同じ数のアイテム(イチゴやメロンなど)が登場して、ツボに投入されます。
2回巻物の数字をなぞった後は、ツボに描かれた数字をなぞります。
すると、ツボに描かれた数字と同じ数のアイテムが登場します。
ぐーびーが、巻物で投入したアイテムを調合して、新しいアテムを作り出すといったストーリーのようです。
その割には調合されて出てくるアイテムは、投入したアイテムとあまり関係なさそうなんですがね(笑)。そこはご愛嬌ってことで。
スマホアプリ「Goobeeと かずあそび」の良いと感じたところ
4種類のゲームが無料で遊べる
上記で紹介した、これいくつ からまほうのなぞりがきの4種類が、無料で遊べます。
気に入れば、有料パックでゲームの種類を増やすことが可能です。
子どものモチベーションアップにつながるスタンプカードがある
ゲームを1回するごとに、スタンプカードに1つスタンプが貰えます。
スタンプカードがスタンプでいっぱいになると、メダルが貰えます。
メダルの種類は、銅、銀、金の3種類で、ゲーム選択画面のゲームの右下に表示されます。
ぐーびーの楽しいアクション
「もじあそび」や、「ABC GooBee」と同様に、ぐーびーのアクションが楽しいです。
この、楽しいアクションのおかげで、子どもが楽しくプレイできています。
間違えた時のリアクションも、色々あります。
我が子は、
「間違えたらぐーびーはどんなリアクションするんだろう?」という興味の方が、問題を正解することに勝ってしまい、ワザと間違えてぐーびーのリアクションを見てたりします。
なんか、ちょっとアプリの目的から逸れてますが、子どもが楽しそうにしているのでOKです。
ぐーびー、そんな顔もできたんだな(笑)。
難易度を設定できる
設定画面では、10以下の数字のみを選ぶ事ができます。
これなら子どもが指で数えながらできますね。
破線どおり・順番通りにスマホの画面をなぞるって、小さい子どもにとっては結構難しいことですが、それに関しての設定もちゃんとあります。
「まほうのなぞりがき」ゲームでは、何となくなぞってもOK、きちんと矢印に沿ってなぞったらOKと、数字をなぞる正確度の設定ができるようになっています。
チャイルドロックが付いている
設定の変更や、有料パック購入時には簡単な計算が必要な確認画面が出るので、子どもが勝手に購入してしまうこともなく、安心です。
数字学習アプリだけあって、確認画面の計算は、文字の学習アプリと比較すると少し難易度がアップしています。
スマホアプリ「Goobeeとかずあそび」有料パックはこんな感じ
無料でも十分楽しめますが、「かずあそび」には有料のゲームも4種類用意されています。
追加有料パックは4種類のゲームがセットで480円です。
1ゲームだけお試しでプレイできますのでやってみてから購入を検討できますよ。
Googleアンケートモニターでもらえる、Google PLAYで支払い可能でした。
タッチでかぞえて
ぐーびーの運転する台車に、指定の数だけ荷物を積み込むゲームです。
この場合、代車に3と書かれているので、ライオンを3匹代車に積みます。
かずのタワー
数字の書かれた飛んでいるブロックを、1から順番に積んでいくゲームです。
我が子は、10までは順調なんですが、画像の状態になると13の次に必ず24を選んでしまうんですよね…。
1の位の4に引っ張られるんでしょうかね??10の位の概念がまだはっきりしていないということが分かりますね。
この、「かずのタワー」は同じ数字を2回間違えると終了してしまい、スタンプも貰えません。
一度選んだ間違えたブロックは消えてしまいますので、慎重に考えて残りから選択しますよ。。。
設定画面では、タワーの最大値を『30』『50』『100』の3段階に設定できます。
くっつけて
こちらでは、簡単なたし算の練習ができます。
中に浮かんでいる3つの数字の中から2つ選んで『4』になる組み合わせはどれかな?
設定画面で、「5以下の足し算のみ」を選択できます。
まとあてクイズ
まとあてクイズだけはこれまでのゲームと違い、2分間程の制限時間があります。
画面右下にある枠の中に、問題がでてきます。上の画像だと『いくつ?』と書かれたスペースにある緑の丸の数と同じ数字の書かれた的を選択していきます。
他にも『3・4・□・6』の様に抜けた数字を問われたり、『いちばんちいさい』の様に的の数字の中から一番小さい数字を選ぶ問題がでたりと、本当に総復習といった感じです。
問題は、音声で言ってくれるので、すらすらとひらがなを読めない子でもゲームは楽しめますよ。
設定画面で、『足し算を出題する』かどうかを選択できます。
難易度の設定ができるのはありがたいですね。
『Goobeeとかずあそび』子供の反応
ひらがなカタカナ学習の『ぐーびーともじあそび』、英語学習の『Goobee´s ABC』と、EMK Fun Labのぐーびーの学習用アプリを3タイトルダウンロードしたのですが、毎日自分から遊びたい!!と申告して一生懸命遊んでいます。
我が子にはピッタリの学習用アプリだったみたいです。
パパのスマホでしか遊べない、というのも程よいプレミアム感が有って良かったのかな?
パパとのコミュニケーションにも一役買っています。