ストレス解消とダイエットが同時に出来るボディデザインのスタンディングバッグ

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スタンド型サンドバッグ

コロナ禍でも運動は必要!

コロナ禍で太ってしまってませんか?

松阪こた堂のある三重県でも連日コロナ感染者が100人を超え、夏休みといえども行楽にはちょっと抵抗のある日が続いていますね。
出控えで運動量が減ったせいか、間食が増えてしまったのか、はたまた年齢のせいか、私はすっかり太ってしまったのです。
仕方はない(?)と言え、あまりに太りすぎるのも健康に良くありません。
と、言う訳で ただいま絶賛「コロナ太り解消ダイエット」期間中です。

運動不足解消にボディデザインのスタンディングバッグを購入

スタンディングバッグはなかなかの大荷物

先日は、ダイソーのトレーニンググッズを紹介しましたが、今回は…

スタンド型サンドバッグ
大きな箱が2個届きました。
通販で買って正解だったグッズの一つですね。
これを持ち帰ろうと思うと、なかなか大変そうです。

スタンディングバッグ 土台部分

ボディデザインスタンディングバッグ
小さい方の箱の中身は、土台と説明書、そして長い紐が入っていました。
購入前に読んだレビューにも書かれていたのですが、独特の匂いがありました…。
箱から取り出してみましょう。

ボディデザインスタンディングバッグ
土台の外側は、黒い合皮です。底部分の材質も、全体と同じ合皮で出来ています。

ボディデザインスタンディングバッグ
土台の底には1.5㎝程の合板(?)が敷かれています。

ボディデザインスタンディングバッグ
土台の内側は4㎝程のウレタンとなっています。
独特の匂いの正体は、このウレタンでしょうか?

スタンディングバッグ 打撃部分

スタンド型サンドバッグ
大きい方の箱の中身は…打撃部分です。
こちらの箱はみっちり詰まってますね。

ボディデザインスタンディングバッグ
土台部分と同じウレタンの芯と、一番下の土台部分との接続する部分は、白色のウレタンがあります。

ボディデザインスタンディングバッグ
合皮とウレタンの間には、ビニールが入っています。

ボディデザインスタンディングバッグ
ビニールは打撃部分まで繋がっている様子。
このビニールは何の意味が有るのだろう?製造工程上必要なモノなのでしょうか?
打撃部分の下側部分を全て覆える程度はあるので、砂とウレタンが直接触れないようになのかな??

スタンディングバッグの土台に入れる砂は別売り

スタンドバッグ
スタンディングバッグの土台部分には、砂を入れて使用します。
こちらは別売りなので、自分で買ってこなくてはいけません。
説明書きによると、砂重量は目安で約70㎏が必要とのこと。
砂は、近くのホームセンターで20㎏150円程で販売されていたので、それを購入することにしました。

ボディデザインのスタンディングバッグの組立

ボディデザインのスタンディングバッグは、組み立て式になっています。
早速、組み立てていきますよ。

まずは土台に砂を入れる

スタンド型サンドバッグ

まず、土台に砂を入れます。
取敢えず、20㎏の砂を4袋(80㎏)購入してきました。
砂を入れると全体で90㎏程となるので、置き場所を決めてから砂を入れます。
ウレタンと合板に直接砂を入れるのはちょっと抵抗が有ったので、砂はパッケージの袋状態のまま投入。
どうしても隙間ができてしまうので、そこにはビニールに入れた砂を投入しました。
砂は3袋と少し、65㎏程入りました。

土台部分と打撃部分をつなぐ

ボディデザインスタンディングバッグ
次に、砂を入れた土台部分に打撃部分を置いて、付属のヒモでつなぎます。

スタンド型サンドバッグ
説明書の図解通りにヒモを繋ぐとこんな感じになります。
上下の合わせ目がうまく重ならなくて、ちょっと嫌ですね。
なので、独自の方法で繋いでみました。

スタンド型サンドバッグ
この方がしっくりきますね。

スタンディングバッグ完成

スタンド型サンドバッグ
これで完成です。!
サイズは、土台部分直径60㎝x打撃部分直径40㎝x高さ180㎝となっています。
ロゴの上のマークが、丁度身長170㎝の人の顔位の高さとなります。

ボディデザインのスタンディングバッグにした理由

サンドバックには、吊り下げるタイプと自立で置くタイプがあるのですが、この「スタンディングバッグ」は自立式のアイテムとなります。
自立式のメリットは、吊り下げ式に対して置き場所を選ばず設置スペースが少なくて済むところです。
屋内の限られたスペースに設置することが決まっていたので、設置スペースが少なくて済むスタンディングバッグを選んだという訳です。

スタンディングバッグを使う時に必要なアイテム

怪我の防止にグローブは必須

サンドバッグって直訳すると『砂袋』ですが、このスタンディングバッグの打撃部分に砂は入っていません。
もし、実際に砂が入っていたとしたら、かなりの固さで危険なんですよ。
このスタンディングバッグは、砂の代わりにウレタンが入っていますが、ウレタンといえども全力で叩こうと思うとグローブは必須です。
素手で叩こうものなら、すぐに拳を怪我してしまいますからね。
と、言うことで、練習用グローブには、キックボクシングやボクシングが盛んなタイの有名ブランド『WINDY』社のモノを購入してみました。

 

ボディデザインのスタンディングバッグを実際使ってみた

10日間使ってみた結果

スタンディングバッグを組み立ててからすぐに使い始めました。
10日間使ってみた結果が、こちら。

スタンド型サンドバッグ
傾いてますねぇ。
使用時間は、1日10~15分程を週に5回ほど。
レビューでも『傾く』と書かれているをちらほら見かけたのですが、その通りでしたね(笑)。
打撃方向を変えつつ使えば良いのかと思ったのですが、そんなレベルではないですね。

傾きの原因は土台の砂だった

スタンド型サンドバッグ
『傾く』と書かれているレビューを見て、傾くのは仕方ないかと諦めていたのですが、ふと思いついて打撃部分を外してみました。
すると、土台の中はこうなっていました。

スタンド型サンドバッグ
使用の振動で砂が馴染んで隙間が埋まった分、砂が下がってしまっていたのです。
なるほど、これが傾く原因だったわけですね。
ということで、

スタンド型サンドバッグ
残っていた砂をビニール袋に入れて、隙間に補充しました。
説明書では、必要な砂は約70㎏となっていますが、実際は、トータルで80㎏分の砂を入れた状態で少し隙間ができてしまいました。

砂を補充した結果、

スタンド型サンドバッグ
無事、打撃部分がまっすぐに戻りました。
説明書にも書いてあるのですが、『砂は土台ふち摺切り』まで入れることにより打撃部分をまっすぐに保持できるようです。

スタンディングバッグ
後日、隙間に砂を追加しました。トータルで85㎏の砂が入りました。

スタンディングバッグ
使用に伴って、打撃部分のウレタンと合皮の間に有ったビニールがずり上がって、底側のウレタン部分を覆えなくなってしまいました。

スタンディングバッグの”ずれ防止”対策が必要

スタンディングバッグ
ボディデザインスタンディングバッグは底面も合皮で出来ているので、使用していると、どんどん場所がずれてしまいました。
”ずれ防止”に、ダイソーで滑り止めシートを購入してきて敷いてみました。
かなり頑張ってくれましたが、使用の度に敷き直しが必要な位はずれてしまいました。

次に、5㎝角の耐震ジェルマットを敷いてみると動かなくすることはできましたが、固定されたことで縫製部分の負荷が増大しそうですね。
もう少し様子見しながら使ってみようと思います。

約1か月使ってみた結果

前回砂を追加してから、さらに10日程(使用開始から約1カ月)使用すると…
ボディデザインスタンディングバッグ
やはり、また傾いてしまいました。
下に敷いた滑り止めも、使用中に大きく動くことはないのですが、だんだんとずれていってしまっています。

ボディデザインスタンディングバッグ
打撃部分の合皮とウレタンの間にあるビニールも、かなり中に入って行ってしまっているのがわかりますね。

今回、土台部分に入っている砂の傾きはほどんど有りませんでした。
土台部分の砂だけでなく、ウレタンと合皮部分の引っ張り具合なども傾きと関係していそうです。

こまめなメンテナンスが必要

ボディデザインスタンディングバッグは、快適に使用し続けようと思うと1~2週間程度に一度の頻度でメンテナンスが必要そうですね。

 

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