
目次
我が子もそろそろ習い事を
子どもの習い事の定番と言えば
私が子供の頃、習い事の定番といえば『そろばん』『習字』でした。
保育園のお友達の中にも、既に色々な習い事を始めている子がいらっしゃいます。
お友達がしている習い事は…
和太鼓・ギター・ピアノ・合気道…など、様々です。
私の子どもの頃と比べると、選択肢が沢山あるみたいですね。
どんな習い事がいいかな
近年の人気習い事ランキングを見てみると、人気は『水泳』『英会話』のようです。
昔の定番『習字』や『そろばん』も、しっかりランキングに残っていました。
松阪こた堂接骨院のある松阪市でも、子供の習い事ができる教室は意外と豊富です。
さて、どの習い事がうちの子にはいいかな?
接骨院的お勧めの習い事は
やはり運動系の習い事がお勧め
成長過程にある子供には、運動系の習い事をお勧めしたいですね。
『サッカー』や『野球』は、運動の中でも昔から人気がありますね。
筋肉の成長強化には、『特異性の法則』というものがあります。『その運動に使われる筋肉だけが鍛えられる』という理論です。
その法則から行くと、特定の運動を繰り返す事で、その運動に必要な筋肉が使われない筋肉と比べると多く鍛えられ、その運動に適応した体となっていくことになるのですが、週に1~2回の習い事であれば特定の筋肉が異常に鍛えられるなんてことはありません。
ですので、運動系の習い事は、「一般的な走る飛ぶなどに使う筋力が鍛えられる」程度に考えて、何でも好きなモノを習わせてあげれば良いと思います。
一番のお勧めは水泳
運動系の習い事の中でも、一番のお勧めは、ずばり水泳です。
じゃあ、なぜ水泳?かと言うと。
水泳は、水の抵抗による全身の筋肉の強化だけでなく、心肺機能も鍛えられるからです。
もちろん、他のスポーツでも心肺機能は鍛えられますが、水泳は、水の中という環境下で呼吸回数が制限され、さらに水の圧力により肺周りの呼吸筋も鍛えられます。
呼吸が制限される中で運動することで、同時に心臓が酸素を効率的に使用する能力の向上も期待できます。
心肺機能+全身の筋力強化で、後でやりたいスポーツが見つかった時の基礎体力造りにも最適という訳なのです。
さらに、湿度の高い環境下で運動する事で、運動誘発性の喘息をもっているお子さんの運動としてもお勧めなんですよ。
屋内プールは空調も効いていて、喘息発作のトリガーになる『冷たく乾燥した空気』もありませんからね。
スイミングクラブの体験レッスンに参加してきた
我が子の習い事は「水泳」に決定?
当家の子供は、おとなしめインドアタイプの性格なので、体を動かす楽しさを知ってほしいと運動系の習い事がいいかなと考えていました。
野球、サッカー、空手なども選択肢にはあったのですが、喘息発作で入院した経験もある事から、初めての習い事には『水泳』を選択することにしました。
ビートスイミングクラブで体験レッスンに参加してきた
スイミングスクールの候補は、こちら、ビートスイミングクラブ松阪プール。
松阪こた堂接骨院から1km程の場所にあり、通うのも容易です。通いやすいというのも、習い事選びの重要なポイントとなりました。
初めての場所で、子供がどんな反応をするかもわかりませんから、まずは見学から…と問い合わせてみると、
丁度、キャンペーン中でした。
新学期は、新しい習い事を始めるのにピッタリのシーズンですからね。
体験が4回で2021円也。
入会特典付き♪なんだかお得ですね。
これは、体験キャンペーンに行かない手はないですよね。
と言うことで、早速申し込んで体験に行ってきましたよ。
体験に必要なモノは、
- 水着
- バスタオル
- 水泳帽
これだけ。
必要な道具が少ないのも、習い事で水泳が人気の理由の一つですね。
体験レッスン1回目を終えた感想は
カリキュラムは、想像していたよりずっと手厚く丁寧でした。
建物の中に、レベル分け課題の一覧が張り出されていたのですが、
一番初めに設定されていた課題は…
『泣かずにプールに来ることができる』
そうですよね、保護者はプールサイドまでついて行く事ができないので、初めての場所や体験で不安な子供には「プールまで辿り着くこと」が結構な難関なんですね。
そこまで想定してくれていると、安心してお任せできそうです。
さて、我が子はと言うと。
1人でプールサイドに行かなければならないと判った瞬間には、少し泣きそうなリアクションでしたが、周りの子供達の様子を一生懸命観察しながら、1時間程の体験を終了することができました。
1時間の体験の内容は、
ビート板をもってプールサイドに集合→準備体操→プールサイドに座って足をバシャバシャ→水に入る→ちょっと潜る→一人ずつ順番にコーチと5m位泳ぐ
という具合に進み、できない子はちょっと違う事から始めてみる、と言った感じ。
水に顔を浸けられない我が子は、顔を洗うように手で顔を濡らす所から…
コーチの肩につかまって、引っ張ってもらいながら耳や顔を水に浸ける練習をしてきました。
体験1回目の感想を聞いてみると、「友達できなかったー」となんだか頓珍漢なコメント。初回だからね、それは仕方ないね。友達はまたおいおいできるよ。
スイミング自体は、「できる事」を上手に指導してくれましたので、やり切った感は有ったようですが、楽しいと思える程の余裕は無かった様子。
次回の話をしても、行きたくないとは言っていないので、なんとか頑張れそう…かな?頑張ってほしいな。
体験2回目を予約し、ついでにスイミングゴーグルを購入して帰宅しました。
自宅練習を開始してみた
折角スイミングゴーグルを購入したので、自宅で水泳の練習をすることにしてみました。
お風呂の時間に、スイミングゴーグルをつけて水遊びに見せかけた顔浸け練習をしています。
本人は、スイミングゴーグルを付けてお風呂に顔を浸けると、お風呂の底にあるビーズがいつもより大きく見えることを発見し、喜んで顔を水に浸けてくれるようになりました。
2回目の体験レッスンでは、プールに顔を浸けるのも平気になっててくれるといいなぁ。