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入園グッズ きんちゃく袋をミシンで作ってみた
入園グッズの一つ きんちゃく袋
入園グッズの手提げかばんを、ミシンで手作りしたのに続いて、
パパのハンクラグッズ★入園グッズ通園用手提げカバンをシンガーコンピューターミシン【モナミヌウプラス】で作ってみた | 松阪こた堂接骨院~交通事故施術・腰痛施術~ (comoestas.net)
今回制作するのはこちら
きんちゃく袋。
結構色々な用途でいくつも必要だったりします。
我が家では、汚れ物を入れるものはダイソーでビニール製を購入し、タオルや予備のオムツなどを入れていくものは自作することにしました。
保育園の指定サイズは、「33x38㎝程度」と「25x30㎝程度」の2つですよ。
今回も、我が家のシンガーコンピューターミシン【ミモナヌウプラス】に活躍してもらいますよ。
きんちゃく袋(大)の作成
生地のカット
まずは大きい方(33x38㎝)から作っていきます。
こちらの約108㎝幅の布地を、切り売りで50㎝購入してきました。
長い布を折りたたんで折り目の部分を底にしようと思ったのですが…
デザイン的にダメかな。
と言うことで、35x47㎝程にカットして使用することにしました。
重ねてカットすれば、同じ大きさの布が2枚切り出せます。
初めて作成した時は、きっちり測ってから切りましたが…
今回は、小さくなってしまわないようにだけ気を付けてざっくりカットしました。
かがり縫い
まず両表(完成した時の布の状態)にした状態で底になる部分を、かがり縫いでミシン掛けしました。
そして出来た細長い布の4辺を、ほつれないようにぐるりとミシンでかがり縫いしておきます。
周囲をミシン掛け
続いて、中表(画像の状態、袋を裏返した状態)に合わせて両サイド(画像の上下)を袋の口となる部分を6㎝残してミシン掛け。
底の部分(画像の右側)も直線でミシンを掛けます。
縫い代は裁断の段階で10㎜を想定しているので、7㎜~10㎜位でミシン掛けしました。
アイロンがけ
両サイドの縫い代をアイロンを使って開きます。
袋の口になる部分には縫い目が無いですが、ミシン掛けしたラインに合わせて折ればOK。
面倒がらずにしっかり形を整えると後が楽になります。
今回も、仮止めのりが大活躍です。
仮止めのりは洗濯すれば落ちるので、はみ出しても問題なし。袋の口になる部分の縫い代をしっかりくっつけておきます。
紐を通す部分のミシン掛け
コの字にミシン掛け。縫い目の部分は裂けてしまわないように念入りに。
折り返し。この部分が紐を通すトンネルになります。
ぐるりと一周ミシン掛けしました。
私の使用している、シンガーミシンのモナミヌウプラスは…
補助テーブルの部分を取り外すと…
袋縫いモードにトランスフォームするのです。
今回のような、袋状のモノを一周縫う時に超便利なんですよ。
紐を通す
一周ミシン掛けしたら表に返して、紐を通せば完成です。
ぐるりと一周。両側から2本紐を通して…
完成!!
出来上がりサイズは、32.5x40.5㎝になりました。
きんちゃく袋(小)の作成
続いて小さい方(25x30㎝)を作っていきます。
生地のカット
生地を28x39㎝にカットして
かがり縫い&ミシン掛け
両表の状態で、底部分をかがり縫いでミシン掛けして。。。
4辺をぐるりと縁かがり縫い。
随所に仮止めのりを使って形を整えつつ。。。
紐を通す部分のミシン掛け
先ほどと同様に、制作していきます。
今回は黄色の糸を使用しました。
何回も作ると、作業もだいぶ慣れてきます。
紐を通す
こちらの袋の紐は白色にしてみました。
完成!!
出来上がりサイズは、縦33x横25.5㎝となりました。
手作りきんちゃく袋 かかった費用
材料費はそれぞれ
生地50㎝ 595円
紐3m 198円
税込み872円となりました。
手作りきんちゃく袋 かかった時間
一気に作業をしたわけでなく、隙間時間に作っていたので正確な時間はわかりませんが
トータルで2時間かからなかったくらいでした。
手作りきんちゃく袋 反省点
よく考えたら、トンネルの部分は一周縫ってはダメですね。
青の矢印の部分を縫ってしまっていることに、完成後気付きました。
今回は、頑丈に縫った部分とトンネル部分はほとんど同じ位置なので問題はなさそうですが…。
今後、また作ることがあれば気を付けなければ。